
今年の夏は、梅雨寒がずーっと続いたり台風が来たりと大忙し。そして、やっと梅雨が明けたと思ったらいきなり酷暑! 2019年の夏は身体をビシビシ痛めつけてくれます。だるい、食欲がない…なんて時こそ、激辛料理の出番です。
今回訪れたのは、激辛料理を出す店が多く、食べ歩きが楽しめる、港区芝にある芝商店会。別名「芝辛激辛ストリート」。世界一辛いブート・ジョロキアを使った和洋中様々な料理の食べ歩きができます。
トンカツが評判の店で味わう
『KAZUSAYA』の「激辛柳川風キムチカツ丼」

まず1件目は、トンカツと洋食料理の店、『KAZUSAYA』。ロースカツが評判のお店にある激辛メニューは、「激辛カツカレー」(1,200円)と「激辛野菜カレー」(1,000円)、そして「激辛柳川風キムチカツ丼」の3種類。0,5旨辛半から5の獄辛までそれぞれ辛さを選べます。

お店の人に聞くと、初心者は1の旨辛がお勧めとのことで、「激辛柳川風キムチカツ丼」の1旨辛で注文。1件目から最大級の辛さに挑戦するのはちょっと怖い。まずは1辛がどんなレベルか小手調べです。

待つこと数分、テーブルの上にやってきたのは、柳川鍋で熱々のキムチカツ丼に、ご飯、サラダ、スープ。ちなみにこれはランチタイムのセット。夜は1,296円になります。
卵で閉じられ、湯気の出ているカツ。香りはさほど辛さを感じません。レベル1だから? 元々はトンカツ専門店だけあって、とっても美味しそう!