健康志向が世代を超えて高まりを見せるこの時代、「グルテンフリー」という言葉をよく耳にするようになりましたよね。グルテンフリーとは、小麦や大麦に含まれるたんぱく質・グルテン不使用、という意味です。
ただ、いくら健康が大事とはいえ、小麦製品を簡単に断ち切るのはなかなか難しいものがあります。何より美味しいですし! どうにかして小麦の味を楽しみながらグルテンフリーを実践できないものか、と悩ましい気持ちでいる人も多いんじゃないでしょうか。そんな願いをかなえてくれるお店が、3月末に東京・吉祥寺にオープンしました。その名も『MOCMO sandwiches(モクモ・サンドウィッチズ)』。グルテンフリーの魔法のパン「クラウンブレッド」のサンドウィッチと自然派ワインが売りのお店です。

吉祥寺の井の頭公園やジブリの森美術館からもほど近い場所に誕生した『MOCOS sandwiches』は、埼玉県宮原にあるカフェラウンジ『bekkan(ベッカン)』の姉妹店。ミュージシャンの森大地さん、白水悠さんらが手掛けています。場所柄を活かした開放的で落ち着きのある雰囲気の店内では、グルテンフリーのサンドウィッチ、ヒトミワイナリーの自然派ワイン、イートインメニューとしてスープやサラダなども楽しめます。
オープン以来、既に多くのお客さんが来店しているこのお店。一体、どんな魅力があるのかご紹介していきましょう。
ボリューミーな萌え断サンドウィッチ

このお店のサンドウィッチの魅力は、グルテンフリーであるのはもちろん、ぶ厚くて大きく、食べ応えが抜群だということ。
そんなこだわりのサンドウィッチですが、豊富なメニューが用意されています。

希少部位のイチボを使用した自家製ローストビーフを贅沢にサンド。豊かな香りのハーブクリームチーズとローストビーフの相性は抜群です。

クラウンブレッドに炭パウダーを練りこんで、色々な種類の野菜をサンド。グルテンフリーが売りのこのお店の中でも、超健康志向の一品となっています。

スタッフおすすめの一品。いちじくの爽やかさ、ブルーチーズとコクとキャラメルナッツの香ばしさは、ワインとの相性抜群。大人な味わいを楽しめます。

店内で手作りしているスパイシーなキーマカレーの中に、半熟卵をサンド。カレー好き必食のボリューム満点な一品です。
これらのほか、セットメニューも豊富です。サンドウィッチにプラス500円でドリンク・スープ・ミニデザートのセット、プラス880円でワイン・スープ・ミニデザートのセットにできます。

サンドイッチやコーヒーはテイクアウトも可能です。井の頭公園やジブリの森美術館に行く際には、ぜひお店に立ち寄ってみては?
●DATA
『MOCMO sandwiches(モクモサンドイッチズ)』
https://mocmo.kilk.jp/
※価格は全て税込です