お芋が美味しい季節になってきました。コンビニ各社では、お芋を使ったスイーツやお菓子などが続々と登場中。
新作は、使用している芋が異なる「プレミアム紅芋ソフト」と「台湾蜜いもソフト」。特に今回、筆者が注目していた「台湾蜜芋ソフト」を中心に、どのような味わいなのか実際に試食してみました。
味わったことのない新食感。「台湾蜜芋ソフト」はリピート間違いなしの旨さ！
「台湾蜜芋ソフト」に使われている“蜜芋“って何？ それは濃厚な甘みが凝縮された「台湾蜜いも」。
どうやら、カップの下に蜜のように甘いほくほくの蜜いもが隠れているんだとか。その上にたっぷりのバニラアイスがのっていて、温かい、冷たい、ねっとり、なめらかといった感覚を同時に味わうことができるんです。
カップを持った瞬間、ずしっとくる重みと、焼芋ならではの熱さが手に伝わってきました。下の方では、ソフトクリームと焼芋が絡んでいる様子が伺えます。
甘すぎないソフトクリームを味わった後は、徐々に溶け始めたソフトクリームと台湾蜜いものハーモニーをじっくり味わってみました。スプーンを入れてみると、台湾蜜いもが皮ごとゴロッと出現。まるでアツアツの焼き芋を食べているようで、ねっとり具合も抜群。
最後はソフトクリームと台湾蜜いもを混ぜ合わせて、シェイクのようにして完食しました。溶けるのも早いので、ぜひイートインで味わってみてはいかがでしょうか。
モンブラン風の「プレミアム紅芋ソフト」もクセになる美味しさ
紅芋の鮮やかな色合いが目を引く「プレミアム紅芋ソフト」。モンブランのようにのった紅芋ソフトは、石垣島産の紅芋使用。どこを食べても紅芋独特の旨みが口いっぱいに広がっていきます。
アイスの上には黒糖キャラメリゼがたっぷりトッピングされていて、ねっとり甘みが強い紅芋ソフトに、ほろ苦いカリカリのキャラメリゼがクセになります。
こちらはカップにもできますが、ねっとりと濃厚な味わいの紅芋と香ばしいコーンとの相性が抜群なので、カリッとした食感とともに味わってほしいです。
（撮影・文◎道面 梓）
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