東京の多摩地域にお住まいの方、出身の方もそれ以外の方にも多摩を愛して頂きたい番組「立飛グループpresents東京042~多摩もりあげ宣言~」(略して「たまもり」)。MCは土屋礼央さん(国分寺市出身)&林家つる子さん(八王子市の大学出身)。

今週は、リスナーの皆さんのメッセージをたっぷり紹介

【多摩メッセージ特集】多摩の人間は友達2人を介すると繋がる

メール①「今尾恵介さん回の地理院地図の話」が面白かった

土屋:今週は皆さんから頂いた、多摩にまつわるメッセージをどんどん紹介していきますよ! つる子さん、さっそく紹介をお願いします!

つる子:はい! ラジオネームが無かった方から。

土屋さん、つる子さん、こんにちは。「武蔵境」在住で「府中市」内の私立学校に勤めている者です。多摩地区のコアな話題をいつも楽しませていただいています。ここで得たネタを職場や授業でも時々話題にしています。以前、「谷保」の方で「一橋大卒」でスナックをされている回がありましたが、同僚の高校時代の同級生でした。先日のゲストの「今尾恵介」さんの地理院地図の話が面白かったです。私自身、社会科を専門としており、多摩地区の地形や歴史には興味があるので楽しく拝聴しました。つる子さんが「土屋さんのお父様」と岐阜でばったりお会いした話も面白かったですよ。土屋礼央さんのことはこの番組で知って、アカペラを聴くようになりました。つる子さん、「にっぽん全国つる浦々」ツアー、暑いけど頑張ってくださいね。4月の末廣亭に行けなかったので、次回は聴きに行きます。「国分寺崖線(ハケ)」に沿って古代の遺跡や神社なんかがあるので、専門家の話なんか聴いてみたいです。

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土屋:そうですね、崖線があることによってその段差の所で住んでいる人の民度が違うという話も「今尾さん」からお聞きしましたね。

つる子:はい。

土屋:先日のゲストのオーボエ奏者で指揮者の「茂木大輔」さんもこの番組を聴いてくださって、このリスナーの方も学校にお勤めの方でしょ。実はこの番組、インテリジェンスな番組なんですよ。

つる子:そうなんですよ、勉強になりますよ。

土屋:この30分の放送を、学校の道徳の時間で流すというのもありますよ。

つる子:(笑)。

土屋:こうやって地元を愛するんだとか、オレたちの多摩イケるじゃん!って。

つる子:でも、「今尾さん回」は地理の授業にいいかもですね。

土屋:僕は多摩の人間ですけど、この番組で得た情報を妻とかに話しちゃうもんね。あたかも、オレが知っていたかのようにね(笑)。

多摩の人間は友達2人を介すると繋がる

つる子:(笑)。

土屋:それに、お土産をもらった時に(ああ、あの時に聴いていたお土産だ!)と思うこと、あるよね。

つる子:はい! 私、「府中」の「武蔵野日誌」をめちゃめちゃ頂くようになりました! めちゃ美味しいですよね。

土屋:そうそう。だから、1回聴いただけじゃつかまえられない情報も毎週聴いていると辿り着きますから。

つる子:そう、嬉しい。

メール②「多摩産材」ってなんだろう!?

土屋:さあ、続いてもいきましょう!

つる子:はい。ラジオネーム「えふでぃ」さん

「コモンズ立川立飛」に行きました。エレベーターの横に、「TAMA WOOD 多摩産材」の小さな看板を見つけました。開業記念に「多摩産材のお箸」をプレゼントとチラシに書かれています。「多摩産材」という言葉をはじめて聞いたのが、5/31の「国営昭和記念公園のグランマルシェ」でした。パンデイロを作成している「鷲ノ目工房」さんです。2回目は、「国分寺」の「都立多摩図書館」です。マガジンを保管する普段は入れない書庫に「多摩産材」が使われているそうです。

3回目は、「コモンズ立川立飛」になります。この短期間に急に、「多摩産材」という言葉を3回聞きましたが、よくわからないのです。最初は(タマさん?猫? 多摩散財!地域活性化できそうですね)という事で、「多摩産材」とは何だろう?と思いました。

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土屋:多摩地域は森林も豊かなので、そこで育成した木材のことを「多摩産材」と言います。地元のもので家を建てて、そこで暮らして消費するという素晴らしいことじゃないですか! 

つる子:そうですね。

土屋:ただ、「立飛」さん的には多摩にお金を落としてもらう意味での“多摩散財”という意味もあるかもしれません(笑)。

つる子:(笑)。

土屋:色々と調べてみると、東京の木=「多摩産材認証制度」というのがあって、あなたの所が使っている木は多摩産材ですよと証明するトレードマークがあって。

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つる子:マークがもらいたいみたいなこともあるんでしょうね。

土屋:これ、我々は紹介しているので、もらっているという・・・しかもけっこう散財もしてますよ(笑)。

つる子:(笑)。

土屋:そういうものを多摩地域の方が選んだりして、これが地元の木なんだと知ることはいいことですよね。

つる子:そうですね。

土屋:ぜひ、「コモンズ立川立飛」に遊びに行って「多摩産材」を探してみてください。

メール③「山下洋輔さん(立川在住)」の話は必聴だと思う!

土屋:まだまだメッセージありますよ!

つる子:はい! ラジオネーム「ことし」さんから。

オーボエ奏者の「茂木大輔」さんの話が盛り上がりましたね。「茂木大輔」さんがポロッと言った、「山下洋輔さんは立川在住」という発言。礼央さんがぜひとも!って言ってましたが、自分も「山下洋輔」さんのお話を聴きたいです。「山下洋輔」さんといえばピアニストで、ピアノ供養としてピアノを燃やしながら消防服を着て演奏する奇抜な方であり、なんと言っても「山下洋輔」さんは、あのタモリさんを世に出すきっかけを作った方です。多摩の話とはかけ離れるかもしれませんが、「山下洋輔」さんのお話は必聴だと思いますので、ぜひとも呼んでください。

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土屋:僕も「茂木さんのお話」を伺ってから、「山下洋輔」さんのウィキペディアなどを調べました。もう僕らから行きましょう! 来てもらうのは申し訳ないです! 

つる子:行きますか!

土屋:大物過ぎて、スタジオまで来てもらうのはムリですよ。僕もピアノをやってますなんて安易に言えない! 

つる子:ジャズと落語がけっこう共通点があるということで、過去にうちの師匠(=林家正蔵さん)が山下洋輔さんと落語会をやられていて。実は、一度お会いしているんですよね。

土屋:そのルートで行こう! 決まった、「山下洋輔」さんと林家正蔵師匠と「茂木大輔」さん! つる子さんの師匠はジャズ好きですよね? じゃあ、踏み台で1回ゲストに来て頂いて(笑)。

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つる子:(笑)。

土屋:林家正蔵師匠をステップにして山下洋輔さんという(笑)。もちろん、踏み台とは言わずに(笑)。

つる子:そうですね(笑)。

土屋:この番組、そうやっていろんなキャリアを積まれた方に来て頂いていて。僕のバンド「ズボンドズボン」のメンバーが歌唱指導をやっていて。今度、ミュージカルをやるんだけど、そこで「茂木大輔」さんが先生をやられているという。

つる子:ああ、そうですか!

土屋:LINEが来て<茂木大輔さんにご挨拶をさせてもらった>と。そしたら茂木さんから<礼央さんは良い声をしているしお話も上手だから>と言っていた、と(笑)。

つる子:嬉しいですね。

土屋:いや~、茂木大輔さんのゲスト回の、“久石譲さんと出会い”の話はよく出来た話だったよねー。普通なら最初に名前を言うじゃん。

じゃなくて、<その人が、久石譲さん>。

つる子:落語だったら、そこで幕が下りますね(笑)

メール④俳優の「岡山天音さん(国立市出身)」をぜひゲストに!

土屋:皆さんからメッセージを頂いております。参りましょう!

つる子:はい。ラジオネームが無かった方から。

毎週親近感を持ちながら楽しく拝聴しております。群馬県出身、「立川市」在住です。モノレールを通勤に使ってます色々なゲストの方が来て身近な話題を話してくれるのにやみつきです(笑)。私自身最近知ったのですが、俳優の「岡山天音」さんが「国立市」出身で是非是非ゲストに来ていただけたらすごく嬉しいなぁと思いメールさせて頂きました。よろしくお願いします‍♀️

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土屋:おお、この方ね! 「国立市」なんてまた良い所に住んでるなあ。オレみたいな“ジェネリック国立”と違って(笑)。「国立駅」は北と南じゃ全然違うから。「岡山天音」さん、何か舞台などプロモーションがあれば。オレ、俳優さんだけにはグイグイいけないタイプなんで(笑)。

つる子:(笑)。

土屋:でも、「国立市」出身ということでグイグイいけるかもしれない。

つる子:ぜひぜひ。こういう情報も嬉しいですね。

メール⑤「立飛グループ」と「中央大学」が協定~つる子案件!?

土屋:さあ今日は皆さんからの多摩にまつわるメッセージを紹介しております!

つる子:はい。ラジオネーム「みなちゃん」。

礼央さん、つる子さん、こんにちは。なんと「立飛グループと中央大学」が協定を結んだのですね。記者会見の場には、キャラも出席しています。「中大」は、“チューだからネズミ”と、かなり直接的ですね。協定内容には「文化、芸術等の発展・向上に関する相互支援」が含まれています。今後、どんな楽しいことが行われるのか、期待しています。

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土屋:これ、ヤバくない!? つる子さん案件じゃん!

つる子:素晴らしい情報をありがとうございます(笑)。こちらのニュースも読ませていただきますね。

調印式の会場では広報部で働く「たっぴくん・たっぴちゃん」、そして「中央大学」の公式キャラクター「チュー王子」も駆けつけ、式典に華を添えました。キャラクターたちがそろって登場すると、会場からは自然と笑顔がこぼれ、和やかなムードに。地域や学生にも親しまれる存在として、今回の協定が目指す「人と人、人とまちのつながり」を象徴するようなワンシーンとなりました。

土屋:このあと、どういう結びつきがあるんだろうね。「立飛グループ」の社長が出席するということはそうとう大きなことだよね。

つる子:ですね。これから「中大出身の方」を番組にどんどんお呼びしていいですか。阿部寛さんをお呼びしたい!

土屋:え、阿部寛さんって「中大」なの?

つる子:そうなんです。まだお会いしたことはないんですけど。

土屋:じゃあ会ってください! そして東大じゃなくて、<中大に行け!>って言ってもらって。

多摩の人間は友達2人を介すると繋がる

つる子:(笑)。

土屋:友達を2人介すると、多摩地域の人間はだいたい繋がるよ!

つる子:そうですね。大学の学生さんたちもゼミで多摩地域を盛り上げようとされている人たちもいて。

土屋:なるほど。もしかしたら「中大の文化部」とコラボしてコンサートみたいなこともあるのかな。そこに、“ぐんまちゃん”も入れて絶対につる子さんにしかオファーが来ない仕組みにして(笑)。

つる子:(笑)。

メール⑥「MOTO GP 小椋藍選手」(清瀬市出身)& 「F1角田裕毅選手」(相模原市出身)を応援して!

土屋:まだまだありますよ。

つる子:はい。ラジオネーム「モルト」さんです。

毎週楽しく聴いています。番組で多摩地区生まれの有名人を取り上げることが多いですよね。私の推す多摩地区生まれの有名人がいます。その人は、「MOTO GP 小椋藍選手」です。昨年の MOTO2クラス のワールドチャンピオン、そして今年は最高クラスの MOTO GP フル参戦する唯一の日本人選手です。2001年「清瀬市」生まれの24歳、まだ伸び代が大きな選手なので活躍を期待しています。摩地区の隣からも世界で活躍する選手が出ています。その人は町田や八王子の隣「相模原市」出身の F1「角田裕毅選手」です。F1にフル参戦している唯一の日本人選手です。日本ではモータースポーツの報道や放送が少ないので知名度が低めなのが残念です。2人共に唯一の日本人選手として活躍しているので、もっと応援してほしいですね。

多摩の人間は友達2人を介すると繋がる

土屋:「清瀬市」出身の方、まだゲストにいらしてないですよね。「清瀬」出身の有名な歌手の方がいますけども。

つる子:そうですね。

土屋:僕はモータースポーツも好きで、。バイクレース、見たことある? 

つる子:ほんと信じられない角度で・・・

土屋:初心者は、ヒザ痛くないのかな?と思っちゃうよね(笑)。なぜモータースポーツに行こうとしたのか、興味がある。ただ、忙しい方だと思うよ~、ワールドチャンピオンだもん! 赤坂サカスでMOTO GP をやらない(笑)?

つる子:(笑)。

土屋:バイクは、“ヤマハ”と“ホンダ”があって日本は強いから。

つる子:ぜひ、F1もね。

土屋:「角田選手」はね、よく知っているけど・・・ダメ!気が利かないから(笑)! サービストークができるタイプじゃないし、<多摩? 知らないっす>で終わっちゃう可能性があるから。「相模原」のことは言える。ただ、呼んで欲しい(笑)!

多摩の人間は友達2人を介すると繋がる

つる子:そうですね。

土屋:これから・・・つる子さんのスケジュール次第でハイペースでメッセージを読む機会があるから。

つる子:(笑)。

土屋:例えば、「私が“多摩フェス”をやるならこのメンツにする!」「このキャパでやるのはどうだ!?」「利益率はどれくらい!?」・・・そういうところまで考えて送ってきて頂けると、我々はそれを叩き台にしますから(笑)。多摩にまつわるメッセージ、どんどんお待ちしております。

つる子:お願いします!

土屋:では、ここで1曲いきましょう。「茂木大輔」さんがゲスト回で教わった、現代音楽をやっていてまだ売れていない人だったけど、茂木さんに<作曲家には行かない方がいいぞ>と言っていた方の楽曲です。多摩の英雄の1人です・・・

TBSラジオ『東京042~多摩もりあげ宣言~』より抜粋)

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