日々の天気や街のトレンド、おいしいゴハンに大人の悩み、社会の仕組み・・・1日イチ「へぇ~」なトピックスを。新進気鋭のコラムニスト、ジェーン・スーが、生活情報や人生の知恵をナイスなミュージックと共に綴る番組。
先日、出張で北海道に行ってきました小笠原さん。せっかく北海道に行ったので、「お土産を!」と思い、空港内で物色していたところ、気になる商品を発見!
ということで、今回はその商品を入り口に、現地ではもちろん!北海道のアンテナショップでも購入できる「北海道の美味しい甘いもの」をご紹介!
ここ数年で再ブレイク! 千秋庵製菓『ノースマン』

「ノースマン」とは、どんなお菓子なのかというと・・・北道産小豆を使ったこし餡を、パイで包みしっとりと焼き上げたもの。
実は、この「ノースマン」昔からあった商品!なぜ人気に火がついたかというと、「ノースマン」自体は、1974年発売の商品なんですが、創業102年目となった、2022年10月にパッケージのリニューアルを実施。リニューアルと同時に、こちらは基本的には北海道内でしか手に入らないのですが、「生ノースマン」を開発。大丸札幌店に出店したノースマン専門店でこれらの商品を発売したところ、連日行列となり、毎日売り切れが出るほどの人気になったそうなんです。
リニューアルしたパッケージは、既存のロゴを配置しつつも、北海道のシンボルとしても使われる「七光星」など北海道らしさを表現したものになっています。
今回は、オリジナルの「こし餡」と、11月上旬頃までの季節限定商品「栗」を用意しました。

スー・小笠原:昔ながらの美味しいベーシックなお菓子!。優しい味のこし餡。栗美味しい!!
「ノースマン」は、千秋庵製菓さんの店舗や公式サイトで購入でき、1つ、税込200円。
他にも、北海道のアンテナショップ「北海道どさんこプラザ」でも購入できます。
ちなみに、この「ノースマン」は「北海道どさんこプラザ 有楽町店」のスイーツ部門で昨年・1年間の売り上げ、第1位を獲得しています!!それほど大人気なんですね。
ということで、そんな北海道のアンテナショップ
「北海道どさんこプラザ」で売り上げ上位に入っている「北海道の美味しいもの」をご紹介!
清月『赤いサイロ』

「清月」は、北海道北見市にあるお菓子屋さん。この『赤いサイロ』は清月の人気No.1商品なんです。
どんなお菓子かというと、北海道産の牛乳、小麦、練乳、卵を使った北の大地の恵みがつまった、スフレのようなやさしい口どけのチーズケーキ。

スー・小笠原:間違いのない味。チーズが効いてる!軽さがあるので食べやすい
お菓子の名前にも入っている「サイロ」とは、かつての北海道では、風物詩の一つと言われるほど、よく見られた牧草を貯めておくレンガでできた倉庫のこと。
2018年平昌オリンピックでカーリング女子日本代表「ロコ・ソラーレ」が試合中に食べて話題になりましたね!
「赤いサイロ」は、清月の店舗や公式サイトで購入でき、5個入りで税込1,050円です。
他にも、北海道のアンテナショップ「北海道どさんこプラザ」でも購入できます。
(「北海道どさんこプラザ 有楽町店」のスイーツ部門で昨年・1年間の売り上げ、第3位!)
あまとう『マロンコロン』

「あまとう」は、小樽にある洋菓子・喫茶のお店。
こちらで半世紀以上愛され続けてきたのが、オリジナルチョコレートを周りに
コーティングした3枚重ねのさくさくサブレ『マロンコロン』!!
定番の味として、アーモンド、チーズ、カカオ、ウォナッツの4種類があります。
スー・小笠原:すごい満足感。3枚っていうこの厚みが絶妙。周りのチョコレートが味変になる!パンチがある。チーズは香りがいい!
「マロンコロン」は、「あまとう」の店舗や公式サイトで購入でき、1つ税込270円です。
(「北海道どさんこプラザ 有楽町店」のスイーツ部門で昨年・1年間の売り上げ、第4位!)

(TBSラジオ『ジェーン・スー 生活は踊る』より抜粋)