イモト、実は自分から泣きに行っている!? 最近よく涙もろくなったエピソードを披露するイモト。先日、妹と姪っ子たちが東京に遊びに来た時も、会ってる時間から別れを意識するようになり、いざ別れの場面では・・・
イモト泣き推薦曲:MISIA「アイノカタチ」、Mrs. GREEN APPLE「夏の影」、DREAMS COME TRUE「朝がまた来る」
イモトがランニング中に泣く曲~ドリカム「朝がまた来る」
夏の恒例行事~妹と姪っ子たちが遊びに来た!
イモト:少し前の夏の思い出なんですけど。毎年恒例かな、妹と姪っ子たちがうちに遊びに来るということがありました。
イモト:今回は、姪っ子たちと下北沢に古着を買いに行くというね、ちょっとお姉さんになったところが見られましたね。中3のモアちゃんがボーイッシュですごく古着が好きで私と服の趣味も合うのでね。一緒に買い物に行ったり、海ほたるに行ったりして、楽しみましたね。

イモト、イマドキの中学生の恋愛事情に・・・“好き避け”って!?
イモト:です。今の女子中学生の感覚というのを、今回改めて気付かされましたね。中1のレアちゃんの恋愛いざこざトークが、東京に来てから色々とあって。恋愛に関しては当事者同士のことなんであれなんですけど、恋愛の相談相手についてなんですけど。どう恋愛を発展させていくかという時に(令和だなー!)ということがあって。私の中学時代は基本、友達に相談が多かったかな。もしくは誰にも言えないみたいな。すごいね、今の子たちって、「ChatGPT」に相談するんだって! 面白いと思って相談するとかではなくて、普通に<ChatGPTはこう言っているんだけどー>みたいな。それが普通なんだって!

イモト:しかも、お付き合いできるとか、彼氏彼女になるとか、告白OK・フラれるとかって、私が学生時代の頃は直接。
イモト:そのことを「ChatGPT」に相談する、と。(相手からフォローを外されたけど、どういうこと?)って聞くと、「ChatGPT」が<それは“好き避け”かもしれません>って。“好き避け”って、相手のことは好きだけど避けるみたいなことがあるそうです。昔あった好きな子にちょっかい出すの逆で、好きだからこそ避ける、みたいな。防衛本能なのかわからないですけど。そういうプラスの回答を「ChatGPT」がくれて、レアちゃんも(ああ、そうなんだ。良かった)みたいな。本人同士が話してないからわからないじゃない!? すげぇ世界だなと思って。

「好き避け」って!?
イモト:でも、この話を聞いていて私は最初、いやいや~って思ってたの。でも、これはオバはんになっている証拠だなと思って。
イモト:自分のフォローが何人いるかなんて私は全然わからないんだけど、レアちゃんは朝起きたらちゃんと毎日見るんだって! (1人減ってる! 誰だ!?)ってなるんだって。それがたまたま好きな子だとめっちゃ落ち込むんだって。なんでフォローを外したのかを本人に聞けば?って言っても、聞けないんだって。そこを友達経由で聞いたりするらしいんだけど、そこは昔と変わらないですけどね。けど、これが今の子たちの恋愛模様の主流ということはそこを理解しようとしないと、オバはんって言われちゃうから。頑張ったよー(笑)。

イモト:けど、そういうところも含めて、姪っ子たちも小学生の時とは違って成長したなと思って。そんな会話は今まで無かったので、こういう会話が一緒にできるようになったんだって。恋愛リアリティ番組を見るのが好きだとか、そういう経験がいっぱいできたらいいねみたいな話をしたけどさ、それはオバはんだね(笑)。

会う寸前がピーク、そこから別れのことばかり気になって・・・
イモト:そうだ、前にも話しましたけど、その前に私は中村涼子に金沢に会いに行って。姪っ子たちが来たのがそのあと、1か月くらい前だったんですね。私は金沢旅行でだいぶ情緒が揺さぶられていたのよ。涼子と5ヶ月ぶりに会って、最後、金沢駅のホームで<また会おうね>って別れたというのを経験していたので、別れの辛さを夏の始めに味わっていて。それでまた、夏の終わりに楽しいけどまた別れなければいけないという。
イモト:普段は、妹や姪っ子たちに会ってもそんなことは無いんだけど、今回は別れの辛さが来ちゃって。なんなら、“いらっしゃいの日”がピークなのよ。わかる!? 会う寸前までがピークで、会ったらここから3日後には別れなければ・・・みたいな(笑)。金沢旅行の時のように3日後には悲しい別れが待っていると思い込んじゃって、(あと2日・・・あと1日か・・・今日あと何時間か・・・)と日に日に落ち込んでいくの(笑)。よくないよね。

イモト、また別れが辛くなる・・・
イモト:で、別れのことを気にすると泣きそうになってくるから、最後、ちゃんとお別れしなかったかも。(じゃあね、また来年おいでー)(冬休みは行くねー)とか言えばいいじゃない。私、“声に出すと泣く習性”があるの(笑)。声にすると、声が上ずってきて、泣きそうになっちゃうから喋ったらダメだと思って、ずっと上を向いて(うんうん、気をつけて。じゃあ乗って乗って)って、ちゃんと別れられてないのよ。ヤダよ、39歳にもなって妹と姪っ子たちと別れる時に涙がちょちょぎれそうになって。
イモト:これはヤバいと思って、早く日常を!と思って。日常さえ来れば私は大丈夫なのね。でも、別れた瞬間は辛いのよ。うちの息子も保育園を休んで妹と姪っ子たちを一緒に見送りに連れて行ってもよかったんだけど、息子も込みで別れると余計に別れが辛くなると思って。うちの妹も甥っ子のことが大好きだから、別れるのが辛くなって泣いちゃうから保育園に行ってくれって。

別れ後、すぐジムでランニングしながら号泣
イモト:だから今日はサラッと別れようということになったんだけど、案の定、私が辛くなっちゃって。向こうは全然。やっぱり行く方で空港で搭乗手続きとかやることがあるから。今回は息子もいないし、私1人だけでヤバい!ってなっちゃって、日常を早く!って。妹と姪っ子たちを送ったと同時に、私はチャリンコに乗って、近所のジムに行って日常を!って(笑)。でも、ジムのランニングマシンで走りながら泣いちゃって。またMISIAを聴いて、楽しかったなって(笑)。

東京の思い出写真とミセスの曲がインスタのリールで・・・
イモト:妹のインスタをフォローしているんだけど、それを見たら“東京の思い出写真”をリールで曲に乗せて流していて。そこで、Mrs. GREEN APPLEの「夏の影」という寂しいバラード曲があるんだけど、それと同時に“東京の思い出写真”が流れてきて、それを見てまた泣いちゃって、楽しかったなーって(笑)。もうヤダよ、私、金沢の感情をまだ引きずっちゃっているのよ。あの旅行以来、別れがイヤなんだよ。私、別れが苦手かも。私は日常を淡々と送りたいと改めて感じた楽しい夏の思い出でした。

ドリカム「朝がまた来る」を聴き、自分から泣こうとする
イモト:なんだろう、この涙もろさは。

イモト:だから、けっこう泣きに行ってるのよ。自分から泣こうとして泣いているから。MISIAの「アイノカタチ」、あと最近はドリカムの「朝がまた来る」。これも泣けるんだよ。あの曲を聴きながら走ってごらん、めっちゃ泣けるから! 浄化かというか、ストレス発散にはなっているかもしれないですね。なぜ、こんなに涙もろくなったんだろう。産後だったらまだわかる。もう3年も経っているから(笑)。それは理由にはならない(笑)。

(「イモトアヤコのすっぴんしゃん」9月24日放送)