石井正則(七代目自転車名人)と疋田智(自転車博士)がいろんな角度から自転車の魅力を発信するTBSラジオ「ミラクル・サイクル・ライフ」(毎週日曜日18時30分~19時) 今週の「ポイント オブ サイクルトーク」はこちら!
今回も10月5日に東京・有明で開催された「TOKYO BAY BICYCLE 2025」の会場で行った公開録音の模様をお届けしました。遊びに来てくださったみなさん、本当にありがとうございました!
ゲストは俳優の石丸謙二郎さんです。
まずは前回もお聞きしたアルプスの名峰・マッターホルンのお話をさらに詳しくお伺いしました。何と標高4478 mのマッターホルンをマウンテンバイクで下られたことがあるんです。マッターホルンには制限時間が存在するそうで、石丸さんは登頂に5時間、下山に7時間を要したそうです。山頂付近の登山道の幅はわずか60センチほどしかないそうです。そんな細い道を慎重に登り続け、ようやく頂上に到着すると、道幅は倍ほどに広がり、記念撮影などもできるのだとか。山頂からは、片側にイタリア側の氷河、もう片側にはスイス側の氷河が、それぞれ2500m下に見えるという絶景。
ただ、その帰り道ではちょっと怖い体験もされたそうです。踵を返したところ、大柄な外国人登山隊が興奮気味に雄叫びを上げながら接近。道幅はたったの60センチ。「ちょっと待ってください。この狭い道ですれ違うんですか? あなたたち、よける気ないですよね。頼むから私の肩に手をのせないでね」。
そのスリリングな体験のあと、いよいよマウンテンバイクで下山。しかし、登りで利用したリフトの運行時間がすでに終了。そうなることを見越してレンタルマウンテンバイクを駅に予約していたそうです。ガイドの方と2人で、標高差1000mのガタガタ道を走り抜け、夕陽に赤く染まる景色は最高だったと振り返ります。
さらに、スポーツ後に自転車に乗ると疲労回復に良いとよくいわれますが、それが功を奏したのか、石丸さんは翌日も元気。何とその次の日には、ふたたび4000メートル級の岩山をトレッキングされたそうです(笑)。
また、数々の自転車武勇伝をお持ちの石丸さんに「自転車で見た忘れられない景色」を伺うと鹿児島県・与論島の風景を挙げられました。毎年、折りたたみ自転車を持って訪れ、標高100mほどの小高い山を登りきったときに見える西の空の景色が、心を打つそうです。 さらに、自転車を安全に楽しむためのマイルールも教えていただきました。それは「後ろから車が来たら、漕ぐのをやめる」。シンプルですが、とても大切な心がけですね。
(TBSラジオ『ミラクル・サイクル・ライフ』より抜粋)

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