イモトが、先日放送されたイッテQ「タスマニア」ロケの裏話トーク! 「珍獣スタンプツアー」と題しLINEスタンプにしたい珍獣の生態などを追ったた新企画でオーストラリア・タスマニアへ。久々に、初期のイモトのロケっぽいVTRになったという。
イモト、「タスマニアロケ」と「スカジャン自慢」
「珍獣スタンプツアー」でタスマニア島&マライア島へ
イモト:ちょっと前の話にはなってしまうんですけど、先日放送されたイッテQのオーストラリアのロケの話をしていこうかなと思います。そのロケと同時に新しいプロジェクトが立ち上がりまして。スタンプにしたい珍獣たちの生態や特徴を捉えた写真を自ら撮影して、そこに文字やセリフを入れてLINEスタンプにする「珍獣スタンプツアー」というのが、新しく始まったんです。
イモト:最近で、今回向かったのが珍獣の宝庫「オーストラリア・タスマニア島」なんです。オーストラリア自体はもう10回以上は行っていて、タスマニアもおそらく今回が2回目。で、今回はシドニーを経由したけど基本的にロケはタスマニア島と、無人島マライア島でした。
イモト:「タスマニア」っておもしろくて、タスマニア島という島だけどめちゃくちゃ広い! 北から南までクルマ移動でも7時間はかかるのでは?というくらい、めちゃくちゃ広い大きな島なんですよ。独自の進化を遂げた珍獣たちの宝庫なんですよね。有名なのでいうと「タスマニアデビル」とか「ウォンバット」とか。「カンガルー」はもちろんですけど、オーストラリア特有の“有袋類”の動物が多いんですよ。今回はそんな動物たちをいっぱい撮影して珍獣LINEスタンプにして、そこの売上を寄付しようという試みなんです。
イモト:いや~、楽しかったですね! 「昔の珍獣ハントしてるな!」という感じがしましたね。
“イモト・チルドレン”
イモト:最近今回ロケに同行したのが、20代のコーディネーター“シュンキ”と、現地に住んでいる“タクミコ”という女性の動物写真家の2人。色々とコーディネートしてくれて、動物の写真の撮り方などを教えてくれたんです。これ、自分で言うのもなんなんですけど(笑)。イッテQという番組を20年間くらいやっていると、小学生の時に見ていたという世代が20年経つと20代後半、30代前半になるわけですよ。だからやっぱりピンポイントで、「見てました!」「イモトさん、好きです!!」みたいな人がこの世代に多いんですよ(笑)。
これが嬉しくて! 自分もそうですけど、やっぱり小学生の時に見たものって印象深く残ってくるわけで、ずっとすごい!という感覚のままだから・・・
20代コーディネーター“シュンキ”:イモト世代です!
イモト:じゃあ、イモトチルドレンってことだね!!
20代コーディネーター“シュンキ”:そうです!
イモト:じゃあ、イッテQを見て育ったんだ~
20代コーディネーター“シュンキ”:そうです!
イモト:じゃあ、イッテQを見て、海外に行ってみて世界は広い!と思ったり、海外で仕事をしてみたい!みたいな。そうやって影響されて、今ここにいるんだ?
20代コーディネーター“シュンキ”:そうです!
イモト:じゃあ、イモトさんに憧れて今、ここにいると言っても過言ではない!?
20代コーディネーター“シュンキ”:そうです!
全部、誘導尋問だけど(笑)。“シュンキ”が威勢がいいからこっちも気持ちよくなっちゃって(笑)。
“CITY派のチーム”に困惑
イモト:今回はアオキディレクター、イイジマプロデューサーと、ADヌマガミと、なぜかLAから来たカメラマンというチームでしたね。そのLAから来たカメラマンさんは普段はCITYを撮っているから、大谷選手とか(笑)。だから感覚がおかしくて、珍獣ハントでマライア島という無人島に行ったんですよ。イモトロケの技術さんといえば、基本的にはリュックを背負って、そこに機材やバッテリーを入れて歩きながらロケをするスタイルなんですよ。
イモト:でも、LAから来ちゃってから、小さい車輪のスーツケースで来ちゃって、そこにGoProとか全部の機材を詰め込んじゃって。
イモト:「タスマニア島」ももちろん最高ですけど、今回初めて行ったマライア島という無人島がめちゃくちゃ良かったですね。そこに行くと、船を降りた瞬間から野生の「ウォンバット」とかがゴロゴロいるんですよ。島には天敵がいないから、人に対しても恐怖心が無くて逃げないから、50センチくらいの距離まで寄ることができて写真を撮ることができたんですよ。決して触ったり餌付けをしてはダメなんだけど、良い距離感で素敵な写真が撮れる島でしたね。
イモト:「マライア島」は元々は流刑地だったみたいなんですよ。だから無人島になっていて。現地コーディネーターさんに聞いた話なんですけど、流刑地だったんですけど周りが穏やかな海でオーストラリアの本島とも近かったもので、ガンガン泳いで脱走者が出たって(笑)。
イモト:あー、それとこれもオンエアになっていましたけど、今回のチームがなんというか・・・スーツケースで無人島に来ちゃう人もいるくらいCITY派のチームだったから全然テントの整備がなってなくて。そもそも、山に登ったり、キャンプに行った時に普通は午後3時とか4時に暗くなる前にテントを張っちゃうのよ。それがあってから、焚き火したり動物を捜索するのはわかるよ。だけど、捜索し終わって夜9時、10時になって「これからテントを立てます」って言うんだもん! 街頭も無い真っ暗な中でだよ!? 小さいヘッドランプを付けてよ!?
イモト:だから、「なんで今、テントを立てるのよ!」って1回ブチギレ。今度はテントと言って渡されたのが“ポップアップテント”ね、公園でパッと開くやつね(笑)。その時のオーストラリアって真冬なんですよ。真夏だったらわかるけど、真冬でポップアップテントって。公園で日除で使うような、私が子供を連れてピクニックする時に使うようなポップアップテントを張って。
イモト:その後も夜も珍獣の捜索して。
イモト:そこで、「ウォンバット」とか「パディメロン」とか「ホワイトワラビー」は見れたんですけど、野生の「タスマニアデビル」は見ることはできなくて。「タスマニアデビル」は相当臆病だし、夜行性だし、自然に見るのは難しいので施設に行って撮影させてもらって。オーストラリアの施設って、日本の施設と違ってわりと放し飼いが多くて。動物園ではあるんだけど、そこら辺に自由にいるから解放があって楽しかったですね。
イモトと毒蛇「タイガースネーク」
イモト:わたし的に一番辛かったのが「タイガースネーク」。めちゃくちゃ毒蛇なのよ! 近くに病院があったので最悪噛まれたら・・・って言うのはあったんだけど。
イモト:その家は、仕事で捕まえた「タイガースネーク」を家に何百匹も保管していて。でも、リビングに毒蛇を放つの、すごいヤだったよ。蛇がどこに逃げるかわからないし。でも、あの一家はすごいね。そこの子供なんか、ソファにタイガースネークがいる横で平気でゲームしているから。私はあの家に生まれなくて良かった、と思った。地獄だよ。生まれた時から“蛇部屋”があるんだもん。
はーたみんの「キッチンカウガール」は粘り勝ち
イモト:今回、LINEスタンプが好評だったみたいで、自分でも買いましたし、いろんな人に良かったよって言ってもらえるので、またLINEスタンプ企画が続けばいいなって。まあ、これは番組の企画なので私だけでなく、ちょっと前の放送で言うと、私の後輩の、「すっぴんしゃん」にゲストにも来てくれた「はーたみん」がアラスカに行って「ヘラジカ」を撮るというので、イッテQに出ていましたよね。
イモト:「はーたみん」のVTRを見る時、なんとも言えない気持ちでしたね。だんだろうな、このソワソワする感じ。「はーたみん」はロケに行く前からすごく気合いを入れていて、いろんなシミュレーションをしていたのも知っているので、ほんとに祈るような気持ちで、(がんばれ!)と。ロケ出発前も「今から行って来ます!」ってちゃんと言ってくれるのよ。「はーたみん」、可愛いでしょ。ロケ中も「今みんなでパスタ食べてます!」とか、いいでしょ~、可愛いのよ(笑)。なかなか野生の「ヘラジカ」なんか見れないですけど、あの距離で見られるのもすごかったし。
イモト:やっぱり「はーたみん」の粘り勝ちというか・・・「キッチンカウガール」(笑)。あれを粘ったことによって見ることができた「オーロラ」。「キッチンカウガール」をやってなかったら見えてなかったんじゃない? やっぱり神様っているんだなって思いました! 「オーロラ」が出て無かったら「キッチンカウガール」ごとカットだったかもしれないんだから。そして、「キッチンカウガール」もLINEスタンプになり! 「はーたみん」、買ったよ! どこで使っていいかわかんないけど(笑)。
イモト、海外スーパーで「作業着(親子ペア)」と「パジャマ」
イモト:ロケの途中にちょっとした空き時間があったときに、海外のスーパーに行くのが好きなんですよ。そのスーパーの横に衣服を売っているエリアがあるんですよ。そこに作業服が売っているんですよ、日本でいうところのワークマンみたいな。日本だと働く人のガッツリ作業着が多いんですけど、海外だとそこに子供服も売っていて、それが日本には無いデザインで可愛かったりするんですよ。
イモト:今回、子供とお揃いで蛍光ピンクの派手な作業服を買ってみたんですけど、息子に来させたらめちゃくちゃ可愛かったですね! あと、何がいいって、蛍光ピンクなんて着ている子がいないから迷子防止にめちゃくちゃ良いのよ! あと、夜になると胸あたりが光ったりするのよ。だから、今後キャンプに行ったりして、前にもラジオで話しましたけど、夜になると子供がどこにいるかわからなくなることがあるから、蛍光ピンクの作業着を着させておくといいな、と。
イモト:作業服なんだけど、ファッションに取り入れてたら楽しそうだなっていう服がいっぱいあって。私、けっこう作業服が大好きなんですよ。ヨーロッパで作業服を着ている人が日向亘すごくオシャレに見えることがあって。あれをうまくできないかなと思って今回何着か買いましたね。
イモト:あと、海外のスーパーに行くとパジャマやシャツなども雑多に置いてあるから、よく買ったりするんですよ。サイズが大きいものがいっぱいあるから、うちの夫にもいいかなと思って。日本じゃ見ない柄=ウイスキーボトル柄のシャツがあって、こういうの良いなと思ってサイズを見たら・・・「9XL」なの(笑)。買ってやったよ(笑)。でも一番上は「11XL」って、どういうこと(笑)!? もう「XL」がすごく小さく見えちゃって(笑)。さすがの夫も「9XL」だとオーバーサイズで着れる(笑)。日本でも「9XL」を売ってくれるといいなと思いましたね。
イモト、自慢の「1950年代のスカジャン」
イモト:あと、洋服の繋がりで、ちょっと「スカジャン」を自慢してもいいですか!? 秋になって少し寒くなって来たんで今日着て来ました! 豪徳寺にある「鶴の湯」という銭湯があるんですけど、そこの銭湯に行った帰りに古着屋さんでゲットした、ずっと欲しかった「スカジャン」です!
イモト:50年代くらいのものであちこち袖口などはボロボロで。しかも、リバーシブル! 今は「紺」を着ていますけど、裏地はワントーンの「黒」。
イモト:このスカジャンをインスタグラムに載せたら、前に駒沢公園のフリマで知り合ってその後「すっぴんしゃん」に電話出演もしてくれた古着大好きの「久保浦」さんからすぐにDMが来まして、「すごく良いやつですよ!」って(笑)。このワントーンというのはビンテージでもなかなか出てこないみたいで、「すごく良い買い物をされましたね!」というお墨付きも頂きました。高価なものではありますけど、私がスカジャンをこれまで見た中では、まあまあ良心的な値段でした。
(「イモトアヤコのすっぴんしゃん」10月29日放送)

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