日々の天気や街のトレンド、おいしいゴハンに大人の悩み、社会の仕組み・・・1日イチ「へぇ~」なトピックスを。新進気鋭のコラムニスト、ジェーン・スーが、生活情報や人生の知恵をナイスなミュージックと共に綴る番組。
ゲストは、料理研究家の浜内千波さんです!
テーマは「鶏肉の選び方」
Q:スーパーにいくと、「地鶏」と記載されている鶏肉がありますが、ほかの何も記載がない鶏肉とどちらを買えばいいか迷ってしまいます。地鶏の方が高級なイメージですが、いったい何が違うのでしょうか?
実は、大きく分けて地鶏、銘柄鶏、国内産若鳥(ブロイラー)の3種類があります。
スーパーでは
「地鶏」には、「地鶏。JASマーク」がついています。
「銘柄鶏」は、その記載がなく、産地や銘柄が記載。
記載のないものが、国内産若鳥(ブロイラー)と考えてください。
その違いは、飼育期間、飼育方法、品種の3つの基準です。
ちなみに、地鶏の種類は日本では、およそ50種類もあるといわれています。
飼育期間の違い
飼育期間は、ブロイラーは40日から50日まで。
銘柄鶏は、60~70日ぐらい。
そして、地鶏は、75日以上からとなっています。
ちなみに名古屋コーチンは120日から130日。
阿波尾鶏は85日から。
その先の、「親鳥」になると肉はすごく硬くなってしまいます。
飼育方法の違い
飼育環境も味に大きく影響します
地鶏:平飼い(自由に動ける環境)
銘柄鳥:かご飼い
ブロイラー:かご飼い
ブロイラーは、動かず餌を食べている状態なので飼育時間が短い分うまみも低い。地鶏は、しっかり運動をしているため身がしまりながらも旨みも強くなる。また餌の内容もこだわりを持って飼育しているので味わいも深く、脂身も多いです。
そして、「銘柄鳥」ですが、ブロイラーに餌をそれぞれ工夫をしていて、案外地鶏よりも安く手に入ります。
地鶏はJASの認可があるのですが、消費者にはあまり知られておらず、また記載もないのでなかなか使い分けが難しいんです。
ブロイラーは動かず短期間のため、身が柔らかい
地鶏は適度な弾力があり噛むと旨みがしっかりわかる…
平飼いで動いているため肉質がしまっているため
日本人は柔らかい=美味しいと思いがちでブロイラーを食べなれている
調理をするときの使い分け
ブロイラーは、旨みが少なく、水っぽいので味をしっかり入れ込む料理に向いている。
地鶏は、旨みが充分強いため、どんなお料理ジャンルでも行けるが、シンプルな味付けで良い。
ブロイラーと地鶏の食べ比べ!
ブロイラー、地鶏に塩を1%した鶏肉を食べ比べてもらいたいです。
調理の仕方
もも肉1枚(300g)に切り込みを入れ、塩をする。塩は1%(3g)小さじ1/2。

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