イモトが、リスナーからの質問(スキマ時間でできる運動、許せる許せないのラインの恋愛相談など)に答えた。また、初めて行ったユザワヤで爆買いした話も! 

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イモト「運動は“運”を動かす」

好評の「新ステッカー」大放出!

イモト:今回の「すっぴんしゃん」はメール紹介スペシャルをお送りします。“貼りたくなる!”でお馴染みの新しくなったすっぴんしゃんステッカーを大放出したいと思います! 私もケータイの裏に貼っていますよ、可愛いでございますよ。

前回のステッカーは貼ってくれなかったスタッフ陣も、打ち合わせの時に貼ってるのがチラチラ見えて(笑)。

メール①イモトさんの運動時間が知りたい!

イモト:最初のメールは、「川越市の沙紀」さん。

イモトさんが“運動”している様子をInstagramのストーリーで更新されていて、とっても羨ましくカッコいいなぁという気持ちを伝えたくメールを送りました。私は現在、0歳児の子育てをしている育休中であり運動時間が取れません。泣 妊娠前は毎日5キロ走ったり体力もあったんですが、子供が生まれてから生活が180度変わり、お家に引きこもっています。体重も減らないままです。泣 イモトさんが運動している時間はお子さんをご主人が見ているのか、保育園に預けているのか、また運動時間がどのくらいなのか知りたいです。イモトさんの引き締まった身体が理想的でカッコいいと憧れている方がたくさんいます! これからもストーリーの更新を楽しみにしています。

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イモト:嬉しい! ありがとうございます。自分1人だとサボる癖があるので、インスタグラムのストーリーに上げることによって、自ら人の関心の目に追いやるというやり方でやっていて(笑)。0歳の子育てはなかなか時間は取れないですよね。私も出産して17、8キロ太って、そこから戻すのに結構大変でした。産んでも体重が2、3キロしか減っていなくて(笑)。

でも、0歳といっても新生児の1ヶ月と、7、8ヶ月では時間が違うと思うんですけど、たしかに誰かに預けない限り、時間を取るのは難しいと思いますね。

イモト:私の子供の0歳児だった時は縄跳びを買って家の前で1分間だけ飛び続けるという。100回くらいかな、まじでキツいんですよ。それを毎日。1分だったら夫も見てくれるので、それをやっていたかな。今は子供を保育園に預けているので、インスタグラムのストーリーにあげているのは朝の話ですね。子供を保育園に自転車で送って、近くの公園に移動して、そこで2キロくらい走る。そうすると13分、14分で終わるので、そのまま家に帰る。だから13、4分くらいしか運動していないですね。それだけでも毎日続けるとカラダも変わってくるし、意識も変わった気がしますね。

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イモト:あとはたまにパーソナルでお世話になっている先生の所に行って、マシンでやるとか。それは1時間半とか2時間はやるので日常的にはできないですけど。

運動はそんな感じでしています。あとは腹筋。今着ている服を着続けたいという思いがあるので(笑)。リビングで毎日2分だけ腹筋をやっていますね。ケータイを触っていたら2分なんてあっという間に経つじゃない!? でも、そこで2分間だけ腹筋しておけば・・・何かの本で読んだんですけど、人は2週間続けることができれば習慣化できつつあるので。歯磨きと同じ感覚になるまでは最初は辛いけどやっておくといいですね。

イモト:あと、最近動画で見て、運動するモチベーションを上げる言葉があって。「運動」という漢字があるでしょ、「運」と「動く」。運動すると・・・“運を動かす”んです! そんなのがインスタグラムのリールで流れてきて(笑)。(これだ! そういうことか!)と思って。私は今、体を鍛えようと思うのもあるけど、運を動かすために運動をしています。そういうモチベーションを作ると全然違ってきますよ。

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イモト:私は出産してすごい体重が増えてから、1回元に戻ったんですよ。ただ、その後にイッテQで韓国ロケに行って、そこで爆食いしちゃったんですよ(笑)。そしたらビックリするくらいに(笑)。韓国に1週間行ったら、マジで3、4キロ太ったんですよ! 前まではちょっと運動すれば平気で落ちていたのが、年齢かな、代謝かな、マジで落ちなくなって。そこからどんどん増えていくわけ。

イモト:ヤバい、ここで止めなきゃと思って、痩せる漢方に手を出しかけたけど、グッと堪えて(笑)。まず食事、まず運動で1回耐えてみようと思って、やっています。「川越市の沙紀」さんも時間は無いとは思いますが、まず2、3分で日常的にやると習慣化するのではないかなと思っています。私も人の目が無いと出来ないもんで、ストーリーにあげながら頑張りたいと思います。

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メール②「ラチエンファミリー」は懐かしい!

イモト:続きまして、ラジオネーム「ぺろきゃん」さん。

最近、ちょこちょこと「ラチエンファミリー」って言葉がイモトさんから発せられる度に「来た!懐かしい(笑)」と、一人で笑っています。私はイモトさんの4歳上で、文教大学に短大があった時代に通っていました。部活やサークルは、四大と短大一緒だったので、私も「ラチエン」に入ろうと思えば入れたけど、“陽キャの集まり(に見えた)サークル”だったのでとても私には入れないと思い、軟式野球部のマネージャーをやってました。

イモトさんが「ラチエン」に入ってたと知って、(あー。っぽいなー!)と、めちゃくちゃ納得して、いつも楽しい気持ちになっています。「10周年イベント」楽しみにしています! 古着プレゼントで当選した古着を着て行くんだ!と今からワクワクしてます。

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イモト:ちょっと待ってください(笑)。大丈夫よ、「ラチエンファミリー」は陽キャの集団じゃないって(笑)。文教大学の先輩、OGの方なんですね。「ラチエンファミリー」にこんなに反応してくれる人がいるとは。ただ、印象がよくないですね(笑)。陽キャの集団に見えてたか。でも、香川出身の讃岐うどんが大好きなトモさんはたしかに陽キャだったかな(笑)。

イモト:サークル自体がそういう節はありますよね。サークルの集まりがあってサークルの代表が一番前に出て、一発ギャグをしないといけないみたいなルールがあったから(笑)。

バカだねえ、バカだよねえ(笑)。たしかにそうかも、陽キャだったかも(笑)。陽キャでした、すみません(笑)。

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イモト:でもそれが、今のお仕事に生きているということもありますし。その大学の流れで「まどか」という友達とも出会って、こうやって「すっぴんしゃんステッカー」のデザインを担当してもらうという仕事でも繋がっているから。私にとっては「ラチエンファミリー」は良い集団で、とても良い思い出でした。

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メール③相手を許せる許せないの境界線とは・・・

イモト:続いて、「先日1年2ヶ月付き合った彼とお別れしました。」という方からです。私に恋愛相談!?大丈夫!?

「自分の自由が最優先事項な彼」と「思いやりや誠実さを求める私」というカップルでした。彼が“コンカフェ”にハマり、友達と行くことは許してましたが、行った日からコンカフェ嬢と毎日のようにチャットが始まり、投げ銭、1人行く、しまいには出張や旅行先でお土産まで買ってくるようになりました。チャットをやめてほしいとお願いしましたがやめてもらえず、自分が疲弊していくと同時に彼に対して何も思わなくなるようになりました。そんなこんなで、お別れすることになりましたー! 私はあまり恋愛経験がなく。今回、彼と付き合ってて難しいなと感じのが、どこからが私のわがままで、どこからが自分を大切にするために言っていいことなのかというラインを見極めることでした。家族はコンカフェに行くのもダメだろ、許せないと言っていました。

でも私は、1人でなければコンカフェに行くことは許せるんです。人によっても違うからこそ、自分のラインを見つけるのが難しく、またそれが私の場合は状況(=メンタルとか仕事で疲れてるとか)でもわかるような気がしており。イモトさんはどうやってラインを決め、それを相手に伝えていますか?

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イモト:すごい真正面からの恋愛相談でした。この方は自分でそれを判断してお別れしたということが、まず素晴らしいなと思いました。私はてっきり、この状態ですけど別れた方がいいでしょうか、このまま一緒にいてもいいんでしょうか、みたいなことかなと思っていたんですけど、そうではなく。もう別れたという状況だったので、この方はしっかりしているな、強いなって思いました。

イモト:家族は“コンカフェに行くのはダメ”と言っても、自分が許せるものと許せないものとの区別は絶対あると思うので。私は、恋愛に関しては本人同士が良ければ法律を犯さない限りは基本的にはその方達の問題だから。別にコンカフェ・・・私も今回、初めて聞いたもので(笑)。コンセプトがあるカフェの中で店員さんと色々とお話をするのかな!? 勘違いだったらごめんなさい。この方は、そういう店に行くのはいいけど、1人で行ったり、その後に店員さんとチャットするのがイヤだったわけで。そういう自分が何がイヤかもちゃんとわかっているし、

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イモト:今まで通り、自分がイヤだと思うことを相手に伝えるというのは良いんじゃないかな。また次は、違うフェーズでいろんな恋愛経験ができるんじゃないかなと思いますね。たぶん私は、一般的にはみんながイヤなことももしかしたら私は許せるのかもしれない・・・具体的なことは言えないですけど(笑)。うちのダンナが仕事の付き合いでそういう場所に行くのは全然平気と思うし。男女2人で会うことがダメともはっきり言えないし。

イモト:本人たちの中のルールが成立していればそれでいい気がするので。この方は、たぶんそこを自分で探っているんでしょうね。“恋愛経験がなく”と自分の方に矢印が向いちゃっているけど、全然そんなことはなく。今回の恋愛に関しては、めちゃめちゃ真剣に向き合った結果、別れただけと思います。また次に好きな人ができたり、誰かが自分のことを好きになった時に、自分のラインがこれでわかったんじゃないかな。

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イモト:自分がされてイヤなことは、お伝えして良いと思いますね。私もそうしているかもな、これは良いけどこれはイヤだみたいな。だから、何かあった時に話し合うのもアリだけど、普段のフランクな会話の中で“こういうのはイヤだよね”“私は意外にこういうのは許せるんだ”みたいなのを話す関係性があっても良いかなと思います。

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イモト:でも、このメールでコンカフェなどが出てくるイメージからすると、この方は若いような感じがするので、それでここまで真剣に考えられるというのは私はすごいなと思いますね。そう、こういうのは状況にもよるんだよね。同じことでもさ、めっちゃ機嫌が良くて、めっちゃ元気な時だと許せたりするんだよね(笑)。だけど、すっげぇ疲れてる時とか、メンタルが落ち込んでいる時に同じことをされると、“許せねえ!!”みたいな感じになるんだよね。自分次第ではあるから。

イモト:少しだから、なるべく自分の機嫌は自分で取れるような環境にしておく。そういうベースはやっておいて、そうしていればきっと素敵な方と出会いがあるんじゃないかなと思っております。このメールしか読んでいないですけど、私は本当に別れて良かったんじゃないかなと思いました。また次の新たな出会いがありますように。

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メール④イモトの手作りハンカチ

イモト:続いて・・・ラジオネーム「サンデーファン(仮)」さん・埼玉県の30代男性

いつも面白い放送を有難うございます! 柄や素材にもよるとは思いますが、“イモトさん手作りのハンカチ”は興味深いです。練習で作られた物でもリスナープレゼントとして下さるのであれば、私を含め欲しい方もいらっしゃると思います。ある程度、自信の持てる作品を楽しみにしています!

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イモト:先日、私がミシンを買った話をした回を聞いた感想のメールですね。そうなんですよ、最近ちょっと良いミシンを買ってしまいまして。中村涼子先生からまずはハンカチを作ってみましょう!というアドバイスを頂いて。この前、ついに行ってきましたよ、蒲田のユザワヤ! 何号館とかいろいろあるんですね。そこで布を買ってきました。

イモト:昔のアンパンマンというレトロ風なキャラクターものの布を買いました。でも、布の買い方なんてわからないから。“何センチx何センチください”って、自分で言うんだね(笑)。ハンカチを作るんだけど、ハンカチのサイズってどれくらい!? 20~30センチもいる!? 120センチも買っちゃったよ(笑)!! 私、何個作るつもり? 売るの(笑)? あれ、どうしようかな。アンパンマンのハンカチの在庫ができそう(笑)。残りはパジャマとか、カバンとか!? ユザワヤに行くと、夢が膨らんじゃうわけよ。 

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イモト:そうですね、何か自信の持てる作品を生み出してね。そしたらプレゼントしたいと思います。そうそう、今は布が家に溜まっていてね。ユザワヤに行くと、技術は無いけどいろんなアイディアだけは浮かんでくるわけ。私はピクニックなどに使うレジャーシートが好きなの。なかなか自分の好みのものが無いけど、自分で作れば良いじゃんって思って。けど、レジャーシートといっても普通の布を敷くだけでは大変だから、下に防水の布があって、普通の布と2枚重ねて縫えばレジャーシートじゃない!?と思って。

イモト:120センチの布を買ったけど、防水用の布も120センチ買って(笑)。だから、今レジャーシートも作ろうとしてますね。初めて行ったユザワヤで買い過ぎて、店員さんに<絶対にカードを作ってください! 今日だけでかなり値引きができますから!>って言われるくらい買いました(笑)。だから今ユザワヤのカードを持ってるの。いっちゃうと、アイディアがどんどん出てきて夢が膨らむのよ。

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メール⑤「棚からつぶ貝」は5年経っても読まれている

イモト:では、続きまして・・・ラジオネーム「りほぬん」さん

突然のメール失礼します。今更ですが、「棚からつぶ貝」を読ませていただきました。イモトさんの声が本から聞こえてくるようで、とてもおもしろく、あっという間に読み終えてしまいました。そしてなにより、イモトさんが大切にしているものや人への愛が深くて、とても温かい気持ちになりました。どうしても伝えたくてメールさせていただきました。これからも応援しています。「すっぴんしゃん」も大好きです!

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イモト:2020年11月に発売した、「棚からつぶ貝」は私が初めて書いたエッセイ本ですね。「棚からつぶ貝」は5年前ですけど、“図書館で借りて読みました”っていう人が5年経ってもちらほらいてくださって。それがすごく嬉しいですね。感想が良いじゃないですか、“イモトさんの声が本から聞こえてくるようで、とてもおもしろく、あっという間に読み終えてしまいました”という。

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イモト:この“あっという間に読み終えた”と言うのは嬉しくて。読みやすさを考えて声に出して書いたんで。喋りながら文章を書くクセがあるので、それが伝わっているのがすごく嬉しかったですね。そして何より“イモトさんが大切にしているものや人への愛が深くて”と言うのも、エッセイのテーマとして、内村さんや北川景子ちゃんとか人に対して書いた本なので、手軽にも読めますし、いろんな人のことがわかるし、その人のことが大好きになるような本なので、ぜひぜひ! 文庫本も出ているので、もしよかったら手に取っていただけたら嬉しいかなと思っております。

イモト:少しそうね、私がやっていたウェブマガジン「よかん日和」を閉じてからなかなか文章を書く機会が無いんですけど、またそういう機会があったらお知らせしたいと思います。

イモト 運動は運を動かす

(「イモトアヤコのすっぴんしゃん」11月26日放送)

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