冷凍ご飯が苦手だった私が、 あるキッチングッズで、 美味しく食べられるように

今週はゲストの皆さんに、「2025年のベストバイ」＝「今年 購入してよかったもの」を伺っています。SNS総フォロワー数110万人超えの料理のプロ！長谷川あかりさんが買ってよかったものは何か！？

プロの料理人御用達で使用用途が多彩！『 ヤマチク盛り付け箸 』

割烹で板前さんが使っていそうな、無塗装でシンプルな佇まいの竹の盛り付け箸。実際にプロの料理人にも長年の愛用者も多い箸先が細く、軽くて扱いやすい竹の盛付箸。

「板前さんたちが実際に使っているもので、お正月のお煮物や豆などの繊細な食材を積み上げるのに最適です。裏側が斜めになっているので、豆板醤やゆずこしょうなどを取るのにも便利！普通のお箸は誰かが食べ始めてしまいがちですが、これは明らかに取り分け専用とわかるので、重宝します」（長谷川さん）

ヤマチク盛り付け箸は、公式サイトにて税込990円で販売中。

調理が捗る！そのままテーブルに出せる！『 HARIO 片口 ボウル 耐熱ガラス 』

耐熱ガラス製なので電子レンジ加熱や熱湯を注ぐことも可能。調理やお菓子作りに便利な注ぎ口の付いた片口ボール混ぜる・注ぐだけでなく、電子レンジでの下ごしらえもできます。小回りの利くボウルがあると調理が捗り、そのままテーブルにも出せちゃいます。大きなボウルはあるが必要性を感じていない、という方がいたらぜひ導入を。

「このサイズのボールって意外と持っていないんですよ。特に良いのが計量カップを兼ねられること。100ml、200mlのメモリが付いているので合わせ調味料づくりに最適です」（長谷川さん）

ハリオ 片口 ボウル 耐熱ガラス(200ml)公式サイトにて税込660円で販売中。

ちゅるんとした質感がかわいすぎる！『ハイムゾーネ スプーン』

ドイツの職人がつくっている「カラフルスプーン」。1862年に創業したアクリル製品の老舗メーカーで、もとはべっ甲の櫛を製造し、1930年代に環境配慮からアクリル素材へ転換。伝統の手作業を守りつつ、カラフルで再生可能な製品が展開されています。貝細工のようなちゅるんとした見た目で、職人が7日間かけて仕上げた、なめらかな口当たり！軽くて丈夫なアクリル素材なのでお子さんのいる家庭でも使えます。

「キッチンツールって木やステンレス、白などぼやっとした色が多くなりがち。こういうカラフルな海外テイストのものが入ると決まります」（長谷川さん）

ハイムゾーネ スプーンは、1個 税込1430円で各種オンラインサイトで販売中。

冷凍ご飯がもっと美味しくなる！『マーナ 極きわみ 冷凍ごはん容器』

炊いたご飯を冷凍保存する容器で、電子レンジの温めもできるもの。お米のプロと共同開発され、炊き立てご飯のおいしさを、冷凍しても同じように楽しみたいと開発されたもの。電子レンジで冷凍ごはんをムラなくふっくらと温められる保存容器。この容器と出会うまで冷凍ご飯アンチだったという長谷川さんも、これのおかげでおいしく食べられるように！「マーナ 極 冷凍ごはん容器」は、一膳分（約180g）が入る大きさで1個、税込780円。公式サイトでも購入可。

■料理家・管理栄養士／長谷川あかり

子役タレントとしてデビューし、俳優として活動。芸能界引退後に大学へ進学し、管理栄養士の資格を取得。
SNSで始めたレシピ投稿が大反響となり、SNS総フォロワー数は110万人超え！９月には初の冠ポッドキャスト番組『長谷川あかりのシャニカマでごめんなさい』、そして、Youtubeもスタート！10月には新刊『シンプルだから悩まない！ ワンパターン献立』も発売と、その人気は止まらず。

（TBSラジオ『ジェーン・スー　生活は踊る』より抜粋）