衣料品から生活雑貨、食品まで、幅広い商品を展開する「無印良品」。日常的に利用しているという方も多いのではないでしょうか。

今回は無印良品に取材し、「今年発売された商品の中で特にヒットしたアイテム」を教えてもらいました。年末の買い物や来年に向けた生活のアップデートの参考に、ぜひチェックしてみてください。

トッピングカップ付き ランチカプセル

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まずは今年大きな支持を集めた「トッピングカップ付き ランチカプセル」。水筒のような縦型デザインのランチボックスで、スリムな形状が特徴です。素材はポリプロピレンで、カバンにもすっきり収まります。

今年ヒットした『無印良品』商品は?年末にチェックしたい注目アイテム

最大のポイントは、フタの内側にソースや具材を入れられる「トッピングカップ」が付いていること。本体にご飯やうどん、サラダなどを入れ、トッピングカップにはドレッシングやタレ、薬味を入れることで、食べる直前まで“ベストな状態”を保てます。本体は電子レンジ対応で、食洗機も使用可能です。

  • サラダや麺類をおいしく食べられる

  • 縦型で持ち運びやすく、ストレスが少ない

  • お手入れが簡単

などがヒットの理由でした!

サイズは350mL(税込590円)と450mL(税込690円)の2種類。450mLはうどん1玉が入る容量です。

北海道のスタッフと開発した 新作スープカレー

今年ヒットした『無印良品』商品は?年末にチェックしたい注目アイテム

無印良品といえばレトルトカレーの人気も定番ですが、今年は新作の「スープカレー」が注目を集めました。今回のスープカレーは、発祥の地・北海道で働く無印良品スタッフの協力のもと開発されたのが特徴です。

ラインナップは

  • 真昆布だしとトマトのスープカレー

  • 北海道味噌と豆乳のスープカレー

  • 海老とトマトのクリーミースープカレー

の3種類。

「北海道で食べた味に近い」「温めるだけなのに豪華」「具材が大きくて食べ応えがある」といった声がヒットの理由です。

中でも「北海道味噌と豆乳のスープカレー」は、チキンやきくらげ、大きくカットされたレンコンが入った一品。豆乳やココナッツミルクのまろやかさと、米味噌のほどよい甘みが特長で、「辛さ控えめなので辛いものが苦手な人でも楽しめる」と好評です。

価格は各250gで税込490円です。

手軽でアレンジ自在「カフェオレベース」

今年ヒットした『無印良品』商品は?年末にチェックしたい注目アイテム

続いては、オリジナルブレンドコーヒーを使った「カフェオレベース」。牛乳を加えるだけで手軽にカフェオレが楽しめる濃縮タイプで、砂糖は入っていません。カフェインが気になる方向けにカフェインレスも販売されていますが、実はこのカフェインレスのほうが人気だったそうです。

ヒットの理由は、

  • 手軽でおいしい

  • アイスでもホットでも楽しめる

  • 豆乳で割ったり、アイスにかけたりとアレンジが豊富

という点。

バニラアイスにかけると「間違いないおいしさ」とのこと。内容量は500mLで、価格は税込590円です。

香りで癒やす フレグランスキャンドル

今年ヒットした『無印良品』商品は?年末にチェックしたい注目アイテム

最後は「フレグランスキャンドル」。無印良品で人気の「インテリアフレグランスオイル」と同じ香りを楽しめるキャンドルです。

今年ヒットした『無印良品』商品は?年末にチェックしたい注目アイテム

ガラス製のシンプルな容器で、付属のフタを使って火を消すこともできます。香りはウッディ、グリーン、シトラス、フレッシュエアーの4種類。

ウッディは、穏やかな森林にいるような温かみのある香りが特長です。

「香りが強すぎず、ふわっと広がる」「インテリアになじむ」「火を灯すと落ち着く」といった点が支持されています。※使用の際は火の取り扱いに十分注意しましょう

価格は燃焼時間約6時間のSサイズ(税込790円)、約10時間のMサイズ(税込1,290円)、約17時間のLサイズ(税込1,790円)。

今年ヒットした『無印良品』商品は?年末にチェックしたい注目アイテム

今回紹介した商品は、店舗によっては取り扱いがない場合もあります。無印良品のネットストアもあわせて活用するのがおすすめです。

なお、無印良品の公式サイトでは、全商品やジャンル別のランキングも公開されています。ちなみに全商品の中での不動の1位は、「素材を生かしたカレー バターチキン」。やはり定番の強さは健在です。

TBSラジオ『ジェーン・スー 生活は踊る』より抜粋)

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