ゲストは、コラムニスト の 能町みね子さん です。

ホタテが贅沢に味わえる”しじみちゃん本舗のほたてみそ汁”オス...の画像はこちら >>

能町さんオススメ「青森土産」

能町さん、夏だけ青森県に移住しています。

暑いのが大の苦手で「避暑をしたい」という理由で、2021年に通年でマンションを借りて「夏だけ移住」の生活をスタート。青森にした理由は、もともと青森が好きで友人も何人かいたことと、猫と一緒に引っ越して住める場所ということで飛行機には乗らず、本州で一番涼しいであろう場所ということで、青森に。2023年には、スーさんと青森県弘前市でトークイベントも!また「まるごと青森」という青森県の観光・物産・グルメを紹介するサイトで「あんたは青森のいいところばかり見ている」という連載まで持つように。そんな能町さんオススメの「青森土産」とは?

能町みね子イチオシ!永井久慈良餅店の 久慈良餅!

上質の津軽米を製粉し、こし餡・砂糖などを混ぜて蒸し上げたお菓子。甘味が控えめで、ところどころに入ったクルミの風味と、むっちりとした歯ごたえが特徴の伝統的な餅菓子です。永井久慈良餅店は明治40年、1907年創業。浅虫温泉名物としても知られています。
保存料や添加物が使用しておらず賞味期限が7日で、都内や関東での購入は難しいかもしれないので、青森に行った際には、ぜひ購入してみてください!

永井久慈良餅店の「久慈良餅」。1本税込600円です。

しじみちゃん本舗のほたてみそ汁!

ホタテが贅沢に味わえる”しじみちゃん本舗のほたてみそ汁”オススメ青森土産
ホタテが贅沢に味わえる”しじみちゃん本舗のほたてみそ汁”オススメ青森土産

ほたての名産地・青森県陸奥湾産のほたてを使用した生味噌タイプのレトルト味噌汁。お湯を注ぐだけで青森のほたて味噌汁を手軽に楽しめる、本格即席味噌汁です!
しじみちゃん本舗では他には「しじみのみそ汁」や「クラムチャウダーセット」なども販売されています!

スー&山内「これは贅沢よね。だってしじみじゃなくてホタテ、3つも入ってますもん!「出汁がめっちゃ出てる。これは見つけたら買った方がいいですよ」

ホタテが贅沢に味わえる”しじみちゃん本舗のほたてみそ汁”オススメ青森土産

しじみちゃん本舗の「ほたてみそ汁 7食入り」。税込1242円で販売されています。

おきな屋の たわわ!

ホタテが贅沢に味わえる”しじみちゃん本舗のほたてみそ汁”オススメ青森土産
ホタテが贅沢に味わえる”しじみちゃん本舗のほたてみそ汁”オススメ青森土産

バターたっぷりの自家製パイ生地に、青森県産の紅玉りんごを使ったグラッセ。洋酒に漬け込みサンドした、和風のアップルパイです。りんごの甘酸っぱさとバターが香る、コクのある味わいが自慢。

おきな屋は大正7年、1918年創業。青森県産の紅玉りんごを使ったアップルグラッセの「薄紅」など、りんごを使った商品を中心に営業されています。

スー&山内「ちょっといいもの買ってこうって時にこれをお土産にします!」

おきな屋の「たわわ」、1個税込303円で販売されています。

ちなみに、能町さん的青森のオススメスポットは・・・
「ローカルコンビニ・オレンジハートの平内中野店」

「店構えはコンビニだけど、中入ると全くコンビニではない」という不思議な空間で、
その特徴は・・・
* 店内に生簀がある
*ホタテの貝柱(稚貝)が破格の値段(※価格は変動の可能性あり)
*自分でホタテを選んでザルに入れて購入するシステム
*手作り弁当や自分でよそうカレーなど独自のサービス
地元民しか知らない穴場スポットとして、青森観光の際はぜひ立ち寄ってみたいお店です。

能町みね子さんからのお知らせ!
ちょっと先になってしまうのですが、来年の1月30日に「まるごと青森」の不定期連載をまとめた本「デッドエンドで宝探し」が発売されます。本の帯が矢野顕子さんと奈良美智さんと、とんでもなく豪華!

ホタテが贅沢に味わえる”しじみちゃん本舗のほたてみそ汁”オススメ青森土産

能町みね子さん
・1979年北海道生まれ、茨城県育ち。
TBSラジオでは『土曜ワイドラジオTOKYO ナイツのちゃきちゃき大放送』のコーナー「常連さんにきいてみよう」などでもお馴染みです。
・スーさんとは対談したり、トークイベントしたり、旧twitterのスペースで話したりなどちょこちょこ ご一緒しています。

(TBSラジオ『ジェーン・スー 生活は踊る』より抜粋)

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