「生活は踊る」水曜日では、スイーツのブームを追ったり、古くからあるスイーツの起源を探したりしていますが、番組でいろいろなスイーツをいただきました。今回は、2025年、水曜日にとりあげたスイーツを振り返ります。

振り返ることによって、2026年のスイーツ動向を捉えるための礎になってくるはずです!

▼2025年の初めに、「これが流行るはず!」ということでとりあげたものは・・・?

チョコ、フィナンシェ、クレープ…スイーツアナ杉山が25年に食...の画像はこちら >>

「ドバイチョコ
その名の通り、アラブ首長国連邦のドバイが発祥とされていて、チョコレートのコーティングの中には、「カダイフ」と呼ばれるトウモロコシ粉で作る乾麺を砕いたもの。そして、ピスタチオペーストが入っています。口に入れるとザクザクとした食感があるのが特徴。2024年に韓国で人気になって、日本でも今年の初めごろ、プラザ、ヴィレッジヴァンガード、カルディなどで扱っていました。

残念ながら、大きなブームとはならなかったようです。。。そして、今回入手しようと、当時扱っていたお店に行ってみましたが、全く売っておらず、流行の移り変わりの速さを感じました。

「教養としてのスイーツ~フィナンシェ」
「教養としてのスイーツ」企画も今年スタート。
名前は知っているし、食べたこともあるけど、あまりよく知らない。
そんな定番スイーツの“教養”、つまりは基礎知識を身に付ける企画。

「フィナンシェ」

チョコ、フィナンシェ、クレープ…スイーツアナ杉山が25年に食べたスイーツ特集

50年前からフィナンシェを販売している「アンリ・シャルパンティエ」に取材。

およそ120年前にパリの証券取引所近くの菓子職人が、背広を汚さずに食べらるものとして考案。フィナンシェ、フランス語では「金持ち、金融家」の意味なんですね。パリの証券所近くの菓子店が金融街で働く人たちがスーツを汚さず仕事の合間に食べやすいように、現在の長方形の形になったとされています。スタジオにアンリ・シャルパンティエのフィナンシェ、用意しました。

中の人のおすすめの食べ方。オーブントースターやレンジで温めてると、風味が増し、外側がカリっとしてさらにおいしくなる!ということも学びでした。自宅のレンジによるが、30秒~1分ほどあたためるとよいそう。

アンリ・シャルパンティエは、新宿高島屋や伊勢丹、日本橋三越にも支店があるので、年末年始の手土産にまだ間に合います!ぜひ!

「教養としてのスイーツ~ミルクレープ」

チョコ、フィナンシェ、クレープ…スイーツアナ杉山が25年に食べたスイーツ特集

そもそもミルクレープは日本生まれ。
クレープを何枚も重ね、間にクリームを入れるというスイーツですが、発祥は、1980年代の西麻布のレストラン。名前の意味についてですが、ミルフィーユは「千枚の葉っぱ」。ミルクレープは「千枚のクレープ」。そして、90年代、ドトールが全国展開させたことで、ミルクレープがひろまっていったということがわかりました。

ドトールのミルクレープは、1個・税込440円。

パリパリチョコキャラメルミルクレープを堪能
番組では、ドトールの秋冬限定「パリパリチョコキャラメルミルクレープ」を試食。通常のミルクレープ(税込440円)より少し高い税込520円ですが、間にチョコレートが入っており、クレープの層とチョコクリームの段差が口の中で体感できる贅沢な一品!「間にパリパリのチョコが入っていて、普段のミルクレープの5倍くらい豪華」との感想も。

「令和のクレープブーム」良原安美アナウンサーが紹介した回。
トレンドをおさえるという意味で大事な企画でした。

クレープといえば、70年代に原宿でブームになった薄く焼いた生地に生クリームやフルーツのトッピングというイメージでした。が、令和のクレープブームのポイントは、生クリームなし。パリパリの皮を味わうシンプルなシュガーバター味なんです!そんなシンプルなクレープが食べられるお店が続々と出店しているんです。

その際にとりあげた、「Brasserie VIRON 渋谷店」の「シュクル・ブール」=エシレバターと砂糖のクレープをご用意しました。(税込840円)

チョコ、フィナンシェ、クレープ…スイーツアナ杉山が25年に食べたスイーツ特集


もちもちの生地が特徴。ヴィロンのインスタグラムによると、フランスの老舗製粉会社viron社の『レトロドール』という小麦粉を使用。バターは『Echireバター』をたっぷりと使用。

スー&杉山「生地はもっちもち!ミルクレープのような食感」「これだけシンプルな材料でここまでの味を出すのは、上等な材料じゃないと無理」「最近の甘いものが苦手なシニアの方も食べられる美味しさ」

そして、先週は恒例のクリスマススイーツ作り。「米粉のショコラベリーロール」を作りました!そんな杉山的2025年のスイーツでした。

そして、2026年のトレンド予想ですが・・・
先週ご出演いただいた、トレンドスイーツ専門家のあまいけいき さんによると、「来年はシュークリームがくる!?」シュークリームはコンビニでも圧倒的な売上を誇る定番商品ですが、あまりにも定番すぎてこれまでブームになりにくかったそう。しかし、「ドーナツの形をしたシュークルーラー」などのハイブリッドスイーツが登場し、SNSで広がっていく可能性があるとのことです。

そして、杉山さん&スーさん予想も発表!2026年は・・・
「スコーンがブームになると思います!」(杉山)

すでにスコーンにトッピングしたり何かを挟んだりする動きが始まっているとのこと。例えば、スコーンの間にバターのブロックと餡子を挟んだ商品も登場しているそうです。

「すあまがブームになると思います!」(スー)

「米粉などの小麦粉以外のもので作るスイーツが増えてきているけれど、原点回帰でもちもちのすあまが来る」と予測。紅白以外のバリエーション、例えばハロウィンすあまやひな祭り酢すあまどが登場するのではないか?!

「スコーン」か「すあま」か、1年後に答え合わせしましょう。

チョコ、フィナンシェ、クレープ…スイーツアナ杉山が25年に食べたスイーツ特集

TBSラジオ『ジェーン・スー 生活は踊る』より抜粋)

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