今週土曜日、2月14日はバレンタインデー!!お店にはさまざまなチョコレートが並んでいて、デパートでは、チョコレートの特設売り場も展開されているなど、本格的な盛り上がりを見せています。

■なぜ今「代替チョコ」なのか?
世界的な異常気象の影響で、カカオ豆の主要産地であるコートジボワールやガーナで生産量が激減。

ウイルスの蔓延も重なり、カカオの価格は数年前の2~3倍にまで高騰しています。 そこで注目されているのが、カカオを一切使わずにチョコの味わいを再現する「代替チョコレート」。 今回は、バレンタインの新しい選択肢として、3つの最新代替チョコをスタジオで食べ比べました!

まずは、昨年10月16日木曜日の「おなかGOO!GOOD!グーグーグルメハンター」でもご紹介した、トップバリュから発売されている代替チョコ、その名も「チョコか?」を食べてみました!

ひまわりの種にごぼう⁈カカオ豆不使用、進化する「代替チョコレ...の画像はこちら >>

「チョコか?」の主原料は、ひまわりの種!カカオ豆を使っていないんです。スタジオには、「プレーン」「ヘーゼルナッツ」「ビスケット」を用意しました。

スー・小笠原 「えっ、チョコだよ!言われなきゃわからない!」

「チョコか?」はドイツ・Planet A Foods社による、ひまわりの種を使ったチョコレート代替品「ChoViva」を使って企画・開発したもの。

イオンをはじめ、まいばすけっとなどでも購入できて、値段は、「チョコか? WITH BISCUIT」が143gで税込429円、「チョコか? プレーン」そして、「ヘーゼルナッツ」が80gでいずれも税込321円です。

あじかんから発売『GOVOCE』

ひまわりの種にごぼう⁈カカオ豆不使用、進化する「代替チョコレート」の世界

1962年創業の食品メーカー「あじかん」から発売されています。こちらは、ごぼうから生まれた代替チョコレート。あじかんさんでは、ごぼう茶も販売されているんですが、焙煎ごぼうとカカオに8種類もの共通した香り成分が含まれることが判明し、開発を進め、128回も試作を繰り返して美味しさを追求したそうです。
さらに、あじかんさんのホームページによると、栄養面でもごぼう由来のイヌリンやポリフェノールを含み、ノンカフェインなんだそう!

ひまわりの種にごぼう⁈カカオ豆不使用、進化する「代替チョコレート」の世界

スー・小笠原
「ごぼうの香りがチョコに化ける!?」
「香りがすごく華やか!ごぼうの土っぽい良さが、カカオの深みに通じてる」
「ノンカフェインでポリフェノールも摂れるのは、大人に嬉しいですね」

あじかんから発売されている「GOVOCEゴボーチェ」は1袋52g、あじかんの公式通販サイトなどで購入でき、値段は3袋で税込2,100円+送料でした。

Maison Chaudunの『パヴェ ド ポシビリテ』

ひまわりの種にごぼう⁈カカオ豆不使用、進化する「代替チョコレート」の世界

こちらは、業務用チョコレートを製造する不二製油株式会社が開発した「アノザM」という素材を用いて、フランス・パリのチョコレート専門店「メゾン ショーダン」が作った代替チョコレートです。

「アノザM」は、2025年に誕生した新素材で、カカオマスやココアバター等のカカオ豆由来の原料を全く使用せず、キャロブ(イナゴマメ)とえんどう豆、植物油脂などが原料のミルクチョコレート風味のノンカカオ素材です。

ちなみに、名前の由来ですが、"アノザ" は「another:もう一つの」に由来していて、"M" はミルクチョコレート タイプなのでM ということです。

ひまわりの種にごぼう⁈カカオ豆不使用、進化する「代替チョコレート」の世界

スー・小笠原
「もう、これ完全に高級チョコです。とろけ方がすごい。」
「プロが使うレベルのクオリティ」


もしかしたら売り切れているかもしれませんが、Maison Chaudunの『パヴェ ド ポシビリテ』は税込2,160 円でした。

今回は「アノザM」が使われているものとして現在、高島屋さんのバレンタイン特設会場のみで購入できる「メゾン ショーダン」の『パヴェ ド ポシビリテ』を用意しましたが、これ以外にも「アノザM」を用いた代替チョコは数種類ありました。

もうすぐバレンタイン!この機会にカカオを使っていない代替チョコレートを試してみてはいかがでしょうか?

ひまわりの種にごぼう⁈カカオ豆不使用、進化する「代替チョコレート」の世界

TBSラジオ『ジェーン・スー 生活は踊る』より抜粋)

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