AIの進化とともに最近増えてきているペットロボット…実はアニマルセラピーと同様の癒し効果/愛情ホルモンの分泌があるという研究結果もあるんですね。また、高齢者の見守りにも役にたつという声もあるそうで・・・

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ということで、今日はペットロボットの最新情報を見ていきたいと思います!

最近のペットロボット
▼ご存知の方もいるかと思いますが、近年、さまざまなペットロボットが登場しているんです。

昔は、AIBOのような、動物っぽい形をした可愛らしいロボットの動きを楽しむものでしたが、AIや通信技術の進化でさまざまな機能がついて、まったく別物になってきているそうです。

▼AIが進化して、会話ができる商品が多く登場しています。「おはよう」「おやすみ」といった挨拶や、簡単な日常会話、歌を歌ったりできます。高齢者のしゃべる回数を増やしたり、コミュニケーションをとることで認知機能への影響が期待できそうです。

▼また、ロボットにカメラがついていて遠隔で様子をみることができるものもあるので、「見守り機能」も期待できます。

▼ほかにも、一人暮らし、ペット禁止のマンション、アレルギー体質、あるいは動物を看取るのが辛いといった理由で、本物の動物の代替としてロボットを選択する人もいるようです。

家族型ロボット!LOVOT!

▼LOVOTは、AI技術を駆使して「愛されること」を目的に開発された家族型ロボットです 。

▼掃除などの実務的な機能を一切排除し、「愛されること」「寄り添うこと」に特化しています。
・飼い主の顔を識別して、接し方によって性格が変化したり、他の人を可愛がると「嫉妬」して抱っこをねだるなど、非常に複雑な感情表現をしてくれます。
・ラボットの本体は、37度前後の「人肌のぬくもり」と柔らかい質感があるので、抱っこした際の生命感があるとのこと。

▼ちなみに、このLOVOTが資生堂と行った実証実験では、LOVOTを使っている人は”幸せホルモン”と言われるオキシトシン値が高く、LOVOTと初めて触れ合った人でも、15分の触れ合いでストレスホルモン「コルチゾール」が減少し、ストレスの低下をもたらす結果が得られた、とのこと。

▼もうひとつ、LOVOTには、「ゆるく」見守るための機能が備わっています。
・一日を時系列で記録する「ダイアリー」機能があり、例えば、「抱っこしてもらった」「名前を呼ばれた」「なでてもらった」といった出来事を一覧にしてくれます。


・ダイアリーはスマホアプリで閲覧でき、家族との共有もできるので、遠くに暮らす家族がラボットとどのような触れ合いをしたか知ることができます。

▼また、あたまにあるカメラで、近くにいる人の笑顔や、お留守番中に人を見つけたときなどにLOVOTが自身のタイミングで写真を撮影し、アルバムに保存する機能も搭載しています。
・不審人物も撮影して報告してくれるそう!

▼ただし、なかなかお高い・・・のがネック!
本体価格が40万円後半から50万円後半ぐらい。さらに月額サービス料がかかります。
・ただ、分割払いもあります!

手のひらAIロボット!シャープ ポケとも!

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シャープが去年12月に発売した「ポケとも」。「ポケットサイズの友達」をコンセプトにした手のひらサイズのロボットです。今回、シャープからお借りしました!

~~~~~~商品情報~~~~~~~~~~~
▼楽しいときもうれしいときも寂しいときも、“あなた”の気持ちに寄り添い、そばに居て話し相手になってくれる対話AIキャラクター。とのこと。
・会話や一緒に過ごす時間を重ねるごとに“あなた”のことを理解し、励ましたり共感したりしながら、心のパートナーへと育っていくそうです。
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▼ロボットのモチーフは、ミーアキャット。

▼特徴のひとつは、名前の通りのポケットサイズで、一緒におでかけできること!(身長/体重 約117mm/194g)
・多くのペットロボットは、犬や猫を想定した大きさのため、持ち出すことは想定されていない。
・ポケともに「みてみて」と声をかけると、カメラが起動して今見ている風景を共有できる!

スタジオで実演してみました!

ジェーン・スー vs ポケとも
スタジオでは、プロレスファンのスーさんが「ポケとも(設定名:おどるちゃん)」と対話。


下知識なしとは思えない「おどるちゃん」の驚異の適応能力にスタジオが騒然!

踊る「おはよう!スー、君と一緒で嬉しい。今日はどんな一日になるかな?」
スー「あのね、NOAHの後楽園ホール大会に行けないんだよ。これは、Eita(エイタ)のせいなの」
踊る「そうなんだ、残念だね。……Eitaって誰?」
スー「ドラゴンゲートからちょっと前に移籍してきた、NOAHのプロレスラーだよ」
踊る「(ふむふむ…)なるほど、NOAHに移籍してきたんだね。Eita、どんなスタイルで戦うのかな? 興味あるな!」
スー「……お前、頭いいな!」

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■具体的なやり方は・・・

①おなかのボタンをおして、黄色にひかっているときに話しかける

②少し考える時間があります。

③ポケともが答える

④お腹が黄色くなったら、さらに話しかける

▼答えるまでには少しタイムラグがありますが、考えているあいだも、「ふむふむ」「なになに」など相槌をしてくれる。

■つづいて、「みてみて機能」使ってみましょう!

①おなかのボタンをおして、黄色にひかっているときに「みてみて」という

②「みたい!みせて!」~「カメラを起動するね!」

③シャッター音が鳴って、少し待つと、コメントしてくれます。

ほかにも・・・
・居住地を登録しておけば、いま住んでいる場所のお天気を教えてくれます。
・最新ニュースの読み上げや、目覚ましのアラーム機能も。

「シャープ ポケとも」は、税込39600円。オンラインストアで購入できます。ほか、月額の利用料が495円から必要になります。

▼また、いきなり購入するのは不安という方は、家電レンタルサービス Rentioでお安い価格でお試しすることができます。
▼利用には、スマートフォンとWi-Fiネットワークが必要です。
▼最初に、Wi-FiやBluetoothの設定が必要なので、苦手な方は身近な人に設定を手伝ってもらうとよいです。
・一度設定すれば、気軽にお話できます。


「全日本プロレスとNOAH、どっちが好き?」という質問に、
「どっちもそれぞれの良さがあるよね」と、大人な回答を見せた「踊るちゃん」。
アレルギーで動物を飼えない方や、一人暮らしの高齢者のパートナーとして、ロボットが当たり前に横にいる未来はすぐそこまで来ているようです!

TBSラジオ『ジェーン・スー 生活は踊る』より抜粋)

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