TBSラジオ「檀れい 今日の1ページ」月~金曜日 朝6時20分頃~放送中です。
女優の檀れいが毎回、その日にまつわる話題や風物詩などを交えてお届けする「檀れい 今日の1ページ」
いよいよ卒業式のシーズンですね。
「平成の卒業ソング」と聴いて、パッと思い浮かんだ曲は何ですか?ユーミンの「卒業写真」や海援隊の「贈る言葉」が浮かんだアナタ!!私も大好きな曲ですが・・・それは「昭和の卒業ソング」ですよ。最近の曲だと思っていた尾崎豊さんの「卒業」も実は昭和!!松田聖子さんの「制服」に、長渕剛さんの「乾杯」・・・。『あれ!?私が浮かぶ卒業ソングは昭和ばかりだ!!』というアナタ!そうですよね、どれも名曲ぞろいですもんね。ですが!今週は、私・檀れいと一緒に「平成の卒業ソング」の定番を学びましょう!
平成の卒業ソング。まずは、10代・20代にとって、絶大な支持を得ている「卒業ソング」。
本日紹介した曲は
◆3月9日/レミオロメン
2004年、平成16年の3月9日に発売されたこの曲。元々は、3月9日に結婚した友人を祝うために作られ、発売当初は、それほど大ヒットした訳ではありませんでした。しかし、発売から1年以上経った、平成17年の秋。沢尻エリカさん主演のドラマ「1リットルの涙」の中で、合唱曲として使われた事で、大人気に。その後、「卒業ソング」として、たくさんの学校で、歌われるようになりました。
◆空も飛べるはず/スピッツ
1994年。平成6年に発表されたスピッツの名曲。こちらも発売当初は静かなスタートで、卒業ソングのイメージもありませんでしたが、2年後の平成8年。高校生の卒業までを描いたドラマ「白線流し」の主題歌になり、卒業ソングとして、大ヒット。ミリオンセラーを記録しています。
最近では、小学校の卒業式でも、袴を着るお子さんが増えているそうです。袴姿のお写真を、前撮りをする子も多いそうで、華やかで素敵ですね。
◆3月4日放送分より 番組名:「檀れい 今日の1ページ」
◆http://radiko.jp/share/?sid=TBS&t=20190304062000