TBSラジオ『ジェーン・スー 生活は踊る』は月~金の11:00~13:00生放送。

いつも目にしていた「ゆで太郎」がいつのまにか「もつ次郎」になっていた、という体験をした小倉アナ。

ゆで太郎が長男で、もつ次郎が次男?もつのチェーン専門店なの??疑問がいっぱいだったので、取材に行ってきました!

そもそも“ゆで太郎”とは?

取材に答えてくれたのは、代表取締役社長の池田ともあきさん。
まずは、ゆで太郎がどんなお店なのかというと・・・

蕎麦屋出身の「みずしなさん」という創業者が「本物のお蕎麦をリーズナブルに食べてほしい」という思いから、「お蕎麦屋さんの立ち食いのお店」として始めたのが原点。基本的には街の蕎麦屋。なので、立ち食いの席も残っているところがあります。安いが、その代わりセルフ。7割以上が郊外。ロードサイドにあることが多いそうです。

▼代表取締役社長の池田さん

「もつ」はご飯と一緒に食べるもの!もつ次郎の“もつ煮”が最高...の画像はこちら >>

「もつ煮」は、北関東ではソウルフード!

北関東で、もつ煮でご飯を食べるのは普通のこと。「もつ煮」でご飯が食べられるお店が「もつ次郎」もつ次郎はご飯に合うもつ煮になっている。また、もつ次郎のもつ煮は野菜が入ってない。もつだけ。もつの量が多いのがポイント。

ちなみに、開発するのに2年かかって、社長は痛風になってしまったそうです。

「もつ次郎」はノリ?!

社長曰く、「社長の道楽」で始めたのが「もつ次郎」北関東のもつ煮を食べたかった!そして、気になるネーミングは?!ただのシャレ!だそうです笑

メニューは・・・

・もつ煮定食:580円(もつ煮・ご飯・お味噌汁・漬物)
・カレーもつ煮定食:680円(カレーもつ煮・ご飯・お味噌汁・漬物)
・もつ唐定食:830円(もつ煮・唐揚げ3個・ご飯・お味噌汁・漬物)

この辺りがメインどころ。ごはんのサイズやもつ煮の大盛りもできます。

「もつ」はご飯と一緒に食べるもの!もつ次郎の“もつ煮”が最高に美味しい

ちなみに、社長の前職がほっかほか亭FCオーナー。
そこで唐揚げを作っていた経験からメニューに加えたんだとか。

▼もつ煮定食

「もつ」はご飯と一緒に食べるもの!もつ次郎の“もつ煮”が最高に美味しい

もつ煮とご飯の美味しい食べ方

もつ煮のつゆをご飯にかけて食べるのが美味しい!また、一味、オリジナルの辛味調味料「オリジナルの辛味調味料(すりだね・赤鬼)」をかけるのもオススメ。七味とごま油を練った感じで、山椒のかおりもポイントです。

そして・・・実は「もつ次郎」は、もつ煮のテイクアウトをやっているんです!
調理済みなので、お鍋で温めるだけで、出来上がり!価格は、1kgで1320円(1人分のテイクアウトもあります。)

スー「もつしか入ってない!ハードコアもつ。疲れた体に染みる・・・美味しい!!」

ご飯に合うように、あっさりしした味付けなってるんです!カレー味もいただいたんですが、そちらも意外性があって、おいしいんです!「上州もつ次郎」は、現在、東五反田店と群馬県の新田小金井店の2店舗ですが、今後、埼玉加須市での営業も考えているそうです!お近くにいらした際には、ぜひ行ってみてください!

◆2月12日放送分より 番組名:「ジェーン・スー 生活は踊る」
◆http://radiko.jp/share/?sid=TBS&t=20200212110000

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