今回が2回目のご登場!「We are シンセキ!」を合言葉に、ラジオからの声だけでもパワーが伝わってくるレモンさん。ラジオスタジオで見えなくてもフル装備!!!ウクレレを弾きながらの登場に聖奈さんもノリノリ♪

そんな明るい始まりから打って変わって、「調子悪いんちゃうか!?」と聖奈さんに問いかけるレモンさん。

実は聖奈さん、師範代を務めるジャパンアクションクラブ(JAC)で、後輩との関係に悩みを抱えているそう…。自分が後輩の立場にあったときに動いていた感覚とは全然違う態度に、「なぜ?」「どうして何も動いてくれないの?」「先輩たちの目もあるのに…」という思いがどんどん出てきて、JACのお稽古に行くのも辛くなってしまっているそう…。

その話を聞いたレモンさんは、スポーツメンタルコーチングの観点から聖奈さんにアドバイス。聖奈さんのこの事柄には、日本中で起こっていることが詰まっているそうで…。いま、我々、昭和の人間の感覚で動いていると、文化のズレで苦しんでいて、「これは無駄な戦争!!」とキッパリ言い切るレモンさん。

「普通こうでしょ?」ということは、Z世代にとっては「普通ではない・全く知らない」だけ。相手は、知らない、伝わってないから悪くない。我々が勝手に自分の中で苦しんでいるだけということを理解しておいた方がいい、とのこと。Z世代は分からないだけで、教わる機会がなかった人たち。それを気付かせて教えてあげることが大事。そして、教わる方も立派な人格を持った相手と認識して、丁寧に伝えてあげること。その接し方を間違えると「パワハラ」と捉えられてしまったりするんですね…。

大事なのは、人を責める「何で出来ない!?=Why」は、今すぐごみ箱に捨てて、「どうやったら出来るようになるのか=How」を一緒に考えていく姿勢。

後輩に物事を教えるときのポイント、レモンさんはたくさんの例を使って教えてくださいました。仕事などでの人間関係に不安を抱えるみなさん、ぜひradikoタイムフリーでチェックしてみてください。

♪OA曲♪「Detour / かわいあこ」

スポーツメンタルコーチングの世界、レモンさんこと山本シュウ▼...の画像はこちら >>

11/13(土)の放送は、今週に引き続きスポーツメンタルコーチングの世界から、レモンさんこと山本シュウさんが登場!人間関係で悩んだ時の心の整え方などを伺います。お楽しみに!!

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