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ラジオ「ジェーン・スー 生活は踊る」月~木曜日の11時から放送中!先々週、11/15(月)の「スーさんコレいいよ」で料理研究家の浜内千波さんに塩・コショウ、そして、皮ごとすり下ろしたリンゴだけで作る肉じゃが、スーさん命名、「オカルト肉じゃが」を紹介していただきました。リンゴを料理に使うとどんないいことがあるか、浜内先生に教えてもらったことをおさらいすると・・・▼リンゴには、甘味と酸味が両方あって、料理の基本の甘味、塩味、酸味の中のストライクゾーンにあるのがリンゴ!▼カリウム、ポリフェノール、食物繊維 ペクチンが入っていて栄養的にも良い!
リスナーの皆さんからも大変好評で、「もう3回作った!」なんてスタッフも!そんな中、放送作家の新谷くんから、野菜炒めにも、すり下ろしたリンゴを入れてみたら、とっても美味しかったという報告をが!まだまだ、リンゴと塩・コショウだけで簡単に美味しく作れる料理があるのではないかということで、今日12月6日(月)「生活情報」は、「ネクスト オカルト肉じゃが」調査!
①リンゴと塩・コショウのみで作った野菜炒めを入れた「塩焼きそば」
作り方は・・・普通の野菜炒めを作るときと同様、豚肉に軽く火を通し、ニンジン、キャベツ、もやし、ピーマンなどを入れて、調味料として、皮ごとすり下ろしたリンゴ1/2個、塩・コショウを適量入れる。以上! 他の調味料は入れなくてOK。
お好みで、塩焼きそばの具材として使うのもGood!
②「漬け込んで焼くだけでふっくら! リンゴのチキンソテー」
▼材料は・・・鶏もも肉 1枚(およそ250g前後)リンゴ 1/2個塩 小さじ1/2弱、生姜チューブ 4cmほど(もちろん、すり下ろしたものでもOK)▼作り方は・・・鶏もも肉にフォークで穴を開けて、袋などに入れ、皮ごとすり下ろしたリンゴと塩、生姜を入れてよく揉み込み、2~3時間ほど漬け込んで、フライパンで汁ごと焼く。以上!「お肉、びっくりするほど柔らかい!!!」
③「出汁も醤油も使わない!塩とリンゴだけでできる、『オカルト牛丼』!」
▼材料は・・・薄切り牛肉 100g玉ねぎ 1個小さめのリンゴ 1/2個塩 小さじ1弱、水 2/3カップ▼作り方は・・・①鍋を温め、牛肉を入れて軽く焼き目をつけたら、くし切りにした玉ねぎを入れて、ざっと炒める。②玉ねぎが少し透明になったら、皮ごとすり下ろしたリンゴ、塩、水を加え、混ぜて、中火でひと煮立ちさせる。③火を少し落とし、10~15分ほど煮込んで完成!「優勝!!めちゃくちゃおいしい!!」
まだまだ、りんごを使った「オカルトレシピ」は他にもありそうなので、皆さんも挑戦してみてはいかがでしょうか?