TBSラジオ「GARAGE HERO’s~愛車のこだわり~」毎週日曜お昼12時から放送中!
車ラヴァーの安東弘樹が昼から車について熱く語る「カーマニア」向けのプログラム。
今週はカーライフエッセイストの吉田由美さん登場!
今年の車について、アンディと共に考えてみました。
日本カーオブザイヤーとは?
カーライフエッセイストで自動車評論家、そして日本カーオブザイヤーの選考委員でもいらっしゃる吉田由美さん。
アンディもカーオブザイヤーの選考委員の1人ですが、ここで「カーオブザイヤー」とは?って方もいるのでは?
これは今年を象徴する1台を選ぶ、年に1回のカーアワード。
吉田さん曰く「車業界のレコード大賞のようなもの」と。
なるほど…わかりやすい。
レーシングドライバー、自動車評論家、タレント、アーティストなど幅広いジャンルで活躍する人たち、計60人で構成される選考委員の投票により、その年の大賞を決めています。
今年のベストカーに選ばれたのは?
最終選考に残った10台の中から、今年の1台に選ばれたのは「日産・ノート」シリーズでした。
環境に優しいEVカーの代表格。
上質バージョン、走りが楽しめるバージョン、SUVチックな車などを一纏めでエントリーしたノートが大賞を受賞し、吉田さんは「こうなると仕方ないよね~」と。
ちなみにアンディも吉田さんも共に「2番目」の高得点をつけていました。
2人に共通する投票理由は「私たちが幸せになれる車」。
買った人、そして一緒に乗る人、全ての人が幸せを感じられる車という基準で先行した蘇澳です。
ちなみに今年、最終選考に残った「ベスト10」を見て…統一感は皆無?
コルベットやノート、ヴェゼルなど、方向性も違う車をどんな基準で順位をつけていいのか、相当悩んだそうです。
ちなみにベテランの選考委員も頭抱えて「今年はどうして良いか分からない」と嘆いていたそうです。
みなさん、真剣にその年の1台を選んでいるということが伝わるお話でした。
未来の車への課題
「EVカー」や「ハイブリッドカー」「水素カー」など、環境に配慮された車が台頭してきていますが、それでも「日本はちょっと遅れている」と語る2人。
本気で環境配慮型の車と向き合うには、まだまだインフラ整備が進んでいないとの感想です。
EVにおける環境面について、現在「運転面」でしか評価されていない。
本当は運転だけでなく、車の材料・運搬、車が作られる過程、そして廃棄されるまでのライフサイクルアセスメントで考えなくてはならないのではないか?
このような一連の過程を考えると、まだ本当の意味で「エコ」とは言えないのではないかと課題を述べます。
そのためにも「国」がもっとリーダーシップを発揮しなければなりません。
しかしその肝心の「国」は…ちょっと自動車業界に厳しいんじゃないかと述べます。
果たして本当の意味で日本の自動車メーカーが世界に誇る「エネルギーマネジメント」企業になれるのか?

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