毎週月曜日~木曜日、朝8時30分からお送りしているTBSラジオ「伊集院光とらじおと」。

伊集院光とらじおとゲストと

12月22日(水)のゲストは声優で歌手の緒方恵美さんでした。

『新世紀エヴァンゲリオン』のテレビシリーズ放映中に、ラジオの企画で一緒に遊園地に行った仲。最初は、その当時の声優業界のお話から。

それ以前のアニメーションの声は、舞台出身者が多く、はっきりとした滑舌。エヴァ以降は、ぼそぼそ、ナチュラルなしゃべり方、芝居にスイッチ。

やがて、テレビ番組への出演も多くなり、そこでの声優の立ち回りでは、役の一部を演じることを求められる、という微妙なご経験ものお話も。

ちなみに、安田美香の中での、緒方さんの代表作は、まさかのBSーTBSの「ねこ自慢」MCねこ。ねことあわせて、結局、、、、「碇シンジ」の声も含めて、逃げずにやってくださいました。

長年、14歳の碇シンジでセンシティブな芝居を求められるため、純粋な気持ちをずっと持ち続けなくていけない。

でも、自身の鎧を取っ払うことに、14歳のレベルまで剝ぐ、ということをずっとやり続けているおかげで、いま、様々な仕事ができている。と語ります。

一方で、緒方恵美さんは、シンガーソングライターとしても活動されています。声優は演じること、歌は自分のこと、と言います。

緒方さんが呼びかけ、、アニメソングとゲームソングの人気シンガーが出演する音楽フェスティバル「Precious Anime & Game Songs Festival」の開催を目指されています。

編集部おすすめ