モデル・野崎萌香さん、一番過酷だった現場は…？▼少女漫画のような「ボンッ！キュッ！ボンッ！」の体に憧れて。

ＴＢＳラジオ「山形純菜　プレシャスサンデー」（日曜日・午前6時～生放送）
「日曜日の朝を楽しくする」ワイド番組。

（野崎さん）
18歳の時に、スカウトされてモデル活動を始めました。それまでは、小学生の時からバレエ、声楽を習っていたので、宝塚に行きたかったんですよね。元々、ミュージカル女優とかそういうお仕事がしたいと思っていて。でも途中から映画がすごく好きになって。あと、心理学もやっていて、その先生になりたいな、とも思っていて。いろんな夢を考えてました。でもスカウトされて、宝塚を諦めた時期だったので、そこから舞台女優に転向していけたらいいな、まず若いうちにモデルをやってみようと思い、始めました。

（野崎さん）
振袖の現場が、すごい楽しいんですけど、1日で20着くらい着るんですよ。それでモデルさんがみんなバタバタ倒れていっちゃって。しかも炎天下で…。倒れちゃった子の分は、元気な人が着るから、私いつも元気だったから25着ぐらい着てました。
朝の4時集合で山梨とかまで行って、1日中撮って、それが4日間連続とか…、だからそれが一番大変だったけど、メンタルも体力も鍛えられましたね。過酷でした。

（野崎さん）
収録・撮影を全部リモートでやっていたので、照明を付けたり、カメラも設置したり…っていうのが、新しかったり難しかったですね。ヘアメイクもして、照明の位置も全部決めて…、あぁ、こんなにみんなのおかげで私はいつもフワフワした気持ちでやれてたんだなぁ、スタッフさんたちってすごいなって本当に思わされて感謝の気持ちが出てきました。
特に「VOCE」での「ベスコス」（ベストコスメ）では、アイシャドウのパレットを２パターン自分でメイクして、自撮りして、それを誌面に載せますっていうのが大変でした。自分でメイクを考えるのも大変だし、それに合わせたお洋服と、照明と、髪形を自分で演出して作るっていうのがまた大変で…。自然光で撮らなきゃ！とか考えて、2～3日かけて撮りました。いい感じに撮れたので、こんなに頑張ったから、もっとみんなに見て欲しいです！！笑

野崎さんのInstagramをチェックしていたという山形アナ。他にも、おうち時間の過ごし方、ペットの愛猫・パンセくんのお話など、女子会トークのように盛り上がっていました。

後半は、モデルとして活動する中で気を付けていることについて伺いました。特に気になるのが、体型維持について。ストイックに体を鍛えているのか…と思っていたんですが、そうでもないようで…？

（野崎さん）
元々、運動は好きで、学生時代に水泳、バレエ、テニス、スキーをやっていたんですけど、そのおかげですごい筋肉質になってしまって。今はもう必要以上に動かさないで、インナーマッスルのトレーニングと、「ほぐし」だけをやってます。筋トレはもうやってないです。

（野崎さん）
壁に、足の裏を全部くっつけるようにして、そこに体重をどんどんかけていく、というのをやると、ふくらはぎがジンジンしてきますよね？ふくらはぎが凝っていると、太ももとか、お尻とか、背中とか腰とか、全部に影響があるんですよね。一ヶ所硬いところがあると、そこを守ろうとして、どんどんいろんなところが凝っていっちゃうんで…。

最近、筋トレを始めた山形アナ。野崎さんから「筋トレの後は、その倍の時間、ストレッチやほぐしをするといいですよ」とアドバイスを受けるなど、これからの体のメンテナンスについて、興味津々の様子でした。♪ もっと美容について、伺いたくなってきたタイミングで今週はお別れです。

◆7月12日放送分より　番組名：「山形純菜 プレシャスサンデー」
◆http://radiko.jp/share/?sid=TBS&t=20200712060000