滝沢カレン「“運命”を緊張させちゃってる」

TBSラジオ『パンサー向井の#ふらっと』毎週月曜日～木曜日 朝8時30分から放送中！

月曜パートナーの滝沢カレンさんが、リスナーの皆さんが実際に受けた相談を聞いて、代わりにその相談に答えるコーナー「カレンに解決！相談相談室」

5月16日（月）の放送は29歳の友人女性から「早く結婚したいのに、良い出会いがなくて困っている」と相談を受けて困っているリスナーさんに答えました。

「早く結婚したいのに、いい出会いがなくて困ってるの。

「でも、もう本当は出会ってるんじゃない？」

（向井）：どういうことでしょうか？

（滝沢）：難しいんですけど、私の意見なんですけど、何か探してるときって、例えば洋服になったとしても、自分も、こういうバッグが欲しいのに！っていうときって一番見つからないな、っていつも思っていて。だけど、ふっとこのバックが欲しいを頭から1回取ってあげたときに、運命って現れる。なんていうんですよね。

「誰かと出会わなきゃ」って思うときって、「出会い」も緊張しちゃうから、ちょっと今のこの方に出会うって、ドキドキしちゃうな、って。その運命すらがその人を1回緊張させちゃってるんですよ。

あまりにこの人が出会いを求めちゃってる。なので、1回出会いたいっていう心を1回もういいや出会えないじゃん！って思ったぐらいのときに、「あ、この感じなら、よし、運命の登場だ」って「運命」も出やすい。

（向井）：「運命」も出にくいんだ。ずっと注目されてると。

（滝沢）：人もそうじゃないですか。

（向井）：確かに。向井いつ来るのって思われてると、行きたくないですもんね。

（滝沢）：緊張しちゃうじゃないですか。だからちょっと向井さんを1回忘れたときの方が、よし驚かしてやるぞって思えるじゃないですか。"

（向井）：わかる。例えば私がゲストで出るときに、MCの方に「ここからすごい人が、今から皆さんにばっちり合う人が出てきますよ。さあ登場です」って言われたら出にくいもん。運命も一緒だ。ここから、すごい運命の人いますよとかって意識すると、運命出にくいわ。

（滝沢）：ありがとうございます。なので、もしかしてそれを1回ポンと外してあげたときとかに、もちろんこういう場に行ってみて、なんかあんまりに気合が入りすぎちゃうと、自分の描いた画とか、自分の想像した頭の中って、現実越えられないときが、たまにあるじゃないですか。

（向井）：理想すぎてね。

（滝沢）：そうですそうです。なので、意外ともう出会ってたり、意外ともう素敵な人って、一番近くにいたりする可能性もあるんじゃないかなと思ったんです。

他にも「姪からモデルになるか、目玉焼き専門のコックになるか」悩んでいると相談を受けたリスナーさんからの「相談の相談」にもカレン流で真摯にお答えしました！