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6月7日(火)放送後記
実は今年は、永谷園の「お茶漬け海苔」が70周年ってご存じでした?
永谷園のホームページによると、これまでの70年で食べられた「お茶漬け海苔」は160億食以上。袋を縦につなげると、およそ地球40周分とのこと。
そんな「お茶漬け海苔」は最高だけど、ほかのお茶漬けにも出会いたい!ということで、お茶漬けライターの もちづきもちこさんに「ひとつ上のお茶漬けライフ」を楽しむために、おすすめの商品や食べ方を教えていただきました。
永谷園 北海道限定茶づけ
永谷園のお茶漬け、基本の海苔のほかに鮭や梅味もありますが、地域限定の味があることはご存じでしょうか?東北、新潟、飛騨、京都など北から南まで15種類。基本的にはその名の通り、地域限定の販売ですが、ネットショップやアンテナショップでも手に入ります。
その中から、今回スタジオにご用意したのは、「北海道限定 茶づけ」
北海道産毛がにを使った抹茶風味の「毛がに茶づけ」、北海道産うにの旨味がくせになる「うに茶づけ」の2種類の味が楽しめる詰め合わせです。
もちづきさんのおすすめは「うに」。
出汁の味がまろやかでウニの甘味や旨味がよく感じられます、とのこと。
「永谷園 北海道限定茶づけ」
「うに」が2食分、「毛ガニ」が4食分入って、メーカー希望小売価格が税込み648円。こちら北海道限定ですが、ネットショップやアンテナショップでも手に入ります。番組では、秋葉原にある「日本百貨店しょくひんかん」で購入しました。
木屋の鯛の生茶漬け

もちづきさん曰く・・・
■これまで食べたインスタント茶漬け商品230種類の中で1位。木屋の鯛の生茶漬け
■鯛のお刺身とわさびの茎が瓶に入っている。ごはんの上にのせてお湯をかけるだけ。
■鯛の旨み・甘み、わさびがさわやさが良い。
→佐賀県呼子で いかしゅうまい と干物を販売する木屋というメーカー。

「木屋の鯛の生茶漬け」
1瓶160グラムで、税込み648円。1瓶で4~5食ぐらい食べられます。
こちらも番組では、秋葉原にある「日本百貨店しょくひんかん」で購入しました。
魯山人も愛した、納豆茶漬け!

もちづきさん曰く・・・
■魯山人先生もほめたと言われる食べ方。
■豆がほくほくして旨みが出ておいしい。もっと知られてほしい。
こちらは、永谷園の「お茶漬け海苔」を使ったアレンジレシピ。
アレンジと言っても納豆を加えるだけ。納豆と聞いて驚いた方もいるかもしれませんが、もちづきさんオススメだそうです!簡単に思いつきそうで、なかなかやったことがある人も少ないのでは。
この納豆茶漬け、元々は、美食家・北大路魯山人がエッセイに書いたレシピだとか。
(『納豆の茶漬け』というグルメエッセイがある。)
【いちおうレシピ掲載】
▼納豆は、付属のタレとからしとネギを入れて混ぜておく。
▼熱々のご飯の上に、「永谷園 お茶漬け海苔」、そして納豆をかける。
▼熱湯をかけてわさびを添えて完成。
▼混ぜながらいただきましょう!
▼タレやネギはお好みで省いてもOK。
スーさんも杉山アナも3種類とも完食!の味でした。
みなさんも、充実したお茶漬けライフをお過ごし下さい。