TBSラジオ「GARAGE HERO’s~愛車のこだわり~」毎週日曜お昼12時から放送中!
6月19日(日)放送後記
車ラヴァーの安東弘樹が昼から車について熱く語る「カーマニア」向けのプログラム「ガレージヒーローズ」。
今週はデビュー当時からズーーーーと第一線で活躍するGLAYのギタリストHISASHIさん!
実はかなりのカーマニア。
HISASHIさんが車好きになったきっかけは?
HISASHIさんが車好きになったのは、お父さんの影響なんだとか。
生まれ故郷の青森に住んでいた頃、お父さんが乗っていたのは初代のVWゴルフ。
でも当時、青森で輸入車に乗っている人はほとんどいなかったそうで、友達から「家の車、何?」と聞かれるのが嫌だったそうです。
「ブルーバードとかスカイラインって言いたかった!」とか(笑)
でもその後、初代VWのジウジアーロ・デザインに魅了されて、いつしか車好きになったそうです。
最初に乗った車は意外なアレ?そこからのカー遍歴
HISASHIさんが免許を取得して最初に乗っていたのが「ダイハツ・シャレード」。
アルバイトに行く足として、お母さんの車に乗っていたんだとか。
意外なチョイス?でもHISASHIさん曰く「なかなか巧みな走り。良い車だった。グレードによってはヤンチャな仕様も。あの頃の国産車はやっぱり面白かった」と語ります。
そして時を経て1997年。
HISASHIさんにとっての憧れの車を手に入れます。
それは「ランチア・デルタHFインテグラーレ」!
ジウジアーロ率いるイタル・デザインが手がけたイタ車。
この車の思い出を伺うと「とにかく匂い」と答えます。
「オイルと革が混ざった独特の匂い。とにかくデルタは車内の香りがすごく印象的」。
走りといえば「ドッカンターボ」。決して上品とはいえないけれど、そのジャジャ馬な感じがとっても良くて…
実は今は「ランチア・デルタ・コルサ9」を愛車として愛でています!
HISASHIさんが思う最強のマシン
その後、ポルシェ、プジョー、アルファロメオ4C、ランボルギーニ・ガヤルドなど数々のマシンに乗り継いできたHISASHIさんですが、その中でも特に「ナンバー1」と語るのが「フェラーリ・カリフォルニア」なんだそうです。
この車の特徴を語ると「とにかく怖くない」。
印象と違いふわふわしているがしっかり止まる。
そしてスーパーにも行ける「チョイ乗り」車。
まさに“足”ってこういうことなんだなって教えてくれた車なんだそうです。
HISASHIさんとRX-7
HISASHIさんが国産車の中で特に愛でるのがRX-7。
これまでFCとFD、それぞれ乗ってきています。
最初に手に入れたRX-7はなんとFD。
2004年に入手したそうですが、実はその頃からFCを求めていたそうで…
そして2020年、念願のFCをネットで発見!
ここで手に入れないと、2度と入手できないかも!?と思い、購入したそうです。
しかし手に入れたのは前期型。
本当は後期型が欲しかったそうで、、、やっちゃいました。後期型へのコンバート。
とことん自分の理想を追い求めるHISASHIさんです。