TBSラジオ『地方創生プログラム ONE-J』毎週日曜日の朝8時より、TBSラジオ他JRN加盟の全国32局で放送中!
7月17日放送後記
オープニングトークはなんともONE-Jらしい、“朝ごはん”についての話題について!
しかし、本仮屋さんの意外な事実が発覚しました。
本仮屋 「慎ちゃん…今週から私、朝ごはんを食べるようになりまして…。」
斉藤 「ちょっと待って!!本仮屋ちゃん食べてなかったの??あれだけさ、すごく食べるって言ってたのに、朝抜いてたなんて、良くないよ(笑)」
本仮屋 「ふふっ(笑)」
ONE-Jといえば「食」。
これまで番組の中でも朝から全国各地の美味しいものを食べてきました。
さらに、グルメ系のドラマで主演を務める本仮屋さんが普段朝ごはんを食べてこなかったことに、斉藤さんを始めスタッフ一同衝撃が走りました(笑)
本仮屋 「いつもお世話になっているトレーナーさんに「ユイカ、どうしてそんなに疲れてんの??」って言われて、いろいろ探っていったら、「朝ごはん食べてる?」って聞かれて、それだ!!ってなって…。やっと最近朝ごはん始めたの!!」
斉藤 「やっと最近??」
本仮屋 「おととい?」
斉藤 「あ、ほんとに最近だ。」
朝ごはん生活3日目という本仮屋さんの衝撃カミングアウトでした(笑)
ちなみに斉藤さんも37年間ほとんど朝ごはんを食べなかったそうで、奥さんが作ってくれるようになってからは、朝ごはんなしの生活が考えられない身体になったそうです(笑)

そんな、オープニングから始まったこの日の放送では、ニッポン列島生電話は「劇場ごとの個性が光る街の映画館」を特集しました!
ということでこの日のメッセージテーマは「それ映画じゃん!」
ひと夏の大冒険や淡い恋の話など、思わず「それ映画じゃん!」と言ってしまうような映画みたいなエピソードを募集しました。
本仮屋さん、斉藤さんにも「それ映画じゃん!」なエピソードがあったそうで…
本仮屋 「ロンドンに行った時に、駅でバッとぶつかった男性がいたわけ。そのあとに、私はいろいろ演劇みたり、お買い物したりしていたの。そしたら夕方!違う駅でまたその男性とぶつかったの!!」
斉藤 「あら!!」
坐間 「それは!!恋に発展!??」
本仮屋 「…しなかったの(笑)」
斉藤 「ズッコケ!!」
ちなみに男性から「お茶しませんか?」とお誘いがあったそうですが、本仮屋さんはその後に「ライオンキング」を観る予定があってお断りしたんだとか。
恋には発展しなかったものの、本当に映画みたいなシチュエーションに遭遇することってあるんですね!

そして、斉藤さんにも素敵なエピソードがあったそうです。
斉藤 「昔ファンの方と付き合ってたことがあったの。」
本仮屋&坐間 「ふぅ~!!!ふっふふふ(笑)」
斉藤 「いつも(劇場に)来てくれてた方がいたの。それで俺が地元の千葉に帰った時にいちご狩りに行ったら、たまたまその子がいて、そして話が盛り上がって、連絡先交換して、付き合うことになったってことはありましたね。」
本仮屋 「いちご狩りが縁を結んだの?」
坐間 「かわいい~!!」
本仮屋 「慎ちゃんって結構甘酸っぱいエピソード持ってるよね!」
前回の人生初の彼女さんとの馴れ初めに続き、今回は、「それ映画じゃん!」な甘酸っぱいエピソードをいただきました!
次はどんな恋愛話を聞かせてくれるのでしょうか。今後に期待ですね!

リスナーのみなさんからも「それ映画じゃん!」なエピソードもたくさん寄せられました!
RN 埼玉のティー子さん。
20代後半の夏の事。
友達とカラオケでオールしてました。
外に出たらまだうっすら暗く、始発の時間までももう少しありました。
散歩して時間をつぶそうかとフラフラ歩いていたところ 「一曲聞いていかない?」とストリートミュージシャンのお兄さんに話し掛けられて何曲か聞いて始発を待つことに。
空が徐々に明るくなり始め、 時計を見れば始発の時間に。
帰ろうとした時にお兄さんが一言。
「今夜、東京湾の花火大会があるんだ。 一緒に見に行かない?」
え? ほんの1時間前に知り合ったよく知らないお兄さんと二人で花火を見るの?
迷いましたが夕方に再会して二人で花火を見てしまいました。 人混みをはぐれないよう手を繋いで移動してる時、 花火を見ながら肩を寄せてこられた時...
これは夢なのか? と思いました。
一夜限りの恋は花火のようにあっという間に終わりましたとさ。
RN 千本逆立ち瓜
40年も前の話ですが、私、第一志望の京都の大学に合格しました。
近所に、「哲学の道」という名所がかるのですが、行ってみると、桜の花びらがまさに吹雪のように待っており、その中を歩く自分を全てのものが祝福しているような感覚におちいりました。
今でも映画のワンシーンのように鮮やかに記憶に残っています。
あのころ、 一番輝いていたなあ。
RN コトコトコットン
45年前の夏、帰省のため電車に乗りました。
混んでいたけど平塚過ぎたら空き始め、 ボックス席に座れました。
向かいの席には40代の男性が一人。
「冷房が効きすぎて寒いね」 と、話しかけてきました。
私が「そうですね」と答えると、 その人が問わず語りで話し始めました。
今、浜松に一人で住んでいる。結婚してから東京に住んでいたけど、 なかなか子供に恵まれなかった。そのうち奥さんが病気になって、去年亡くなってしまった。お墓が東京にあるので、一人だと寂しいだろうから月に一度お墓参りにている。今の俺に出来ることはそれだけなんだなと。
私は相槌を打ちながら聞いているだけでしたが、そのうち降りる駅になったので、 「お元気で」と言って別れました。
ただそれだけのエピソードですが、なぜか映画のワンシーンのように思い出します。

どれも刹那的で印象深いエピソードばかりでしたね!
素敵なメッセージありがとうございました!
こんな感じで、今回のONE-Jは素敵なお話がたくさん聞けました!
今週のおまけ
