毎週月曜日~木曜日、朝8時30分からお送りしているTBSラジオ「伊集院光とらじおと」
3月31日(水)のゲストは、お笑い制作会社・K-PRO代表の児島気奈さんでした。

お笑い・バラエティを見て、最初に夢中になったのは、上岡龍太郎、シティーボーイズ。
〝ウケても、スベってもオンエアされる〝特に「スベる」人を意識するようになったそうです。
そして、ライブのタイトルからとった会社名「K-PRO」を設立後も、7~8年目はアルバイトで貯めたお金を運営費に充てる時代が続きます。
やがてそれを乗り越え、徐々に、ライブの回数を増やしライブの規模も大きくしていきました。

コロナ禍で、解散を決断する芸人がいたり、劇場からお客さんの足が遠のいたりする中、児島さんは明るい話題を届けてくれました。
「もう舞台(に立ってた時代)には戻りたくない」と、芸人に言わせない。
他の場所で活躍しても「舞台も大事」とずっと立ってくれる、そんな劇場にしたい。
そして、劇場に足を運ぶことが、多くの人の日常になってほしい。という思いも込めた児島さんの劇場『西新宿ナルゲキ』は、4月1日にオープン。

スターダムを駆けあがる芸人。辞め時がわからなくなっている芸人。
さまざまな芸人たちに間近で触れてきた児島さんに、注目の若手の名前を何人か挙げてもらいました。
児島さんのお笑い愛があふれ出すトークでした。ありがとうございました!
◆3月31日放送分より 番組名:「伊集院光とらじおと」
◆http://radiko.jp/share/?sid=TBS&t=20210331100000