TBSラジオ「GARAGE HERO’s~愛車のこだわり~」毎週日曜お昼12時から放送中!
7月31日(日放送後記
車ラヴァーの安東弘樹が昼から車について熱く語る「カーマニア」向けのプログラム「ガレージヒーローズ」。
今週のゲストはお笑いコンビ「笑い飯」の哲夫さん。
哲夫さんもこれまでのゲスト同様、かなりのカーマニアなんですが、特に愛してやまないのが現在の愛車「RX-7 FD3S」なんです!
愛車「RX-7」の話
哲夫さんの元に「RX-7 FD3S」がやってきたのは、今から16年ほど前。
それ以降、ずーっと手元に置いているそうです。
しかも盗まれることを心配して、誰にも保管場所を教えてないくらいの徹底ぶり!
そんな哲夫さん愛車のコンディションは「最高」
ちょっと天井が剥げてきているかな、と思うこともあるそうですが、本当に綺麗な状態で維持されています。
綺麗に保つコツを伺ったところ「あまり乗らない」。
まさにSDGsならず「FDGs」なんだと。
でも車のためには、多少でも乗ってあげたほうがいいと、アンディからのアドバイス。

FDとの出会い
哲夫さんのFDは「青」。
黄色や白のFDが多い中、青を選んだ理由を伺いました。
そもそもFDとの出会いは2002年ごろ。
駐車場に止まっていた1台の「青いFD(最終形)」を見て「やっぱかっこいいな~」と思ったそうです。
その後、FDは絶版となってしまいましたが、それでも常に哲夫さんの頭の中には「最終形の青いFD」の姿がクッキリと。

そして時を経て2006年。
お金もある程度貯まった哲夫さんは、憧れのFDを買おうと決意。
そこで某企業に「最終形の青いFD」を探してもらったところ、新古車のようなマシンを見つけてもらい即購入!
しかもそのマシン、フルノーマルで且つMTという掘り出し物だったんです!
このFDに拘りのホイールを履かせて、シフトノブをちょっと変えて…
あとはノーマル状態で、今も哲夫さんしか知らない、とある場所に鎮座!
一体、この哲夫さんのFD、今ならいくらで売れるのか・・・
そんなことを考えると、ついついニヤついてしまうそうですよ。

ロータリーエンジンの魅力
RX-7と言えば、そのフォルムとともに語り継がれるのがエンジンですよね!
マツダの技術が集結した、まさに最高傑作と言っても過言ではない(13B-REW型)ロータリーエンジン!
その特徴を伺うと、独特の低い音が特に魅力的だと語る哲夫さん。
3~4000回転くらいになると、哲夫さんの頭の中に独特の三角形が高回転で回っている画が浮かぶそうです。
高回転型エンジンの特徴か、だからこ速度計を脇に追いやってタコメーターを中央に配置する独特のメーター周りのデザインになってるんでしょうね~。
シフトフィールの話
哲夫さんのFDはMT仕様です。
そこでシフトフィールについて伺うと「特に2速から3速へのフィーリングが最高!!」「ファン!!って感じ!!」って、少年のような瞳で熱く語ります。
ちなみに哲夫さんは自称「日本で一番運転が上手い!ただし街乗り限定」。
過去、キャバクラの送迎バイトをしていた頃、ナンバーワンの女性を乗せる機会が多かったそうです。
しかもナンバーワンからの直接指名!
なぜ、哲夫さんを選んだのか?
それは「無駄な話をしない」「迅速丁寧な運転」これがポイントなんだとか。
