高畑百合子「ハイヒール」について考えてみた／ゲストは弁護士の上谷さくら。

TBSラジオからバービーがお送りする「週末ノオト」(毎週土曜13:00-14:55)

5月22日（土）今回のパートナーは、高畑百合子アナウンサー。

アナウンサーコラム「〇〇について考えてみた」。

実はハイヒールが苦手な高畑さん。過去に手痛い経験が…

最初の緑山スタジオでは、基本的にずーっと立ちっぱなし。腰が痛い、つま先が痛い、しまいには頭痛まで。そして午後のプログラムでは、横浜スタジアムを歩いて1周。研修終了後、足が限界に達した高畑さんは、小雨の中、傘もささずヒールを手に持って歩いて帰ったそうです。

高畑：誌面の40ページ以上が、スニーカーとぺたんこ靴の特集なんですね。

バービー：むしろこの世代って、ハイヒールで頑張ってきた世代ですよね？

高畑：その人たちが今、ぺたんこ靴にシフトしてて、（雑誌の）中には「おしゃれな人ほどノーヒール！行動範囲や世界を広げてくれたのがぺたんこ靴！」って言って、ぺたんこをすごく推してるんですよ。

バービー：「#KuToo」でしたっけ？ありましたもんね。あれが3年前くらいだから…それがもう普通になってきてるんですかね。

高畑：女性の主張というよりも、オシャレとして根付こうとしてるんだなっていうのを改めて感じまして…。これで堂々とスニーカーでいられる時代が来るんだなっていうのを感じたんですけど、よく考えたら、アナウンサーでスニーカーでニュース読んでる人はまだ見たことがないな！と。

バービー：たしかに！

高畑：自分自身もやった事ないけど、見たら見たで、まだ私も違和感あるなっていうのがあって…。どうですか？いつ頃やりましょうか、私（笑）

バービー：高畑さんは、なんかもう　別に時期とかどうでもいいと思います(笑)

結婚後、「世帯合併って何？」「どっちが世帯主になる？」と言った悩みに直面していたバービーさん。その悩みを解消するために、去年5月、女性に関わる法律をまとめた「おとめ六法」を出版された弁護士の上谷さくらさんをゲストにお迎え。
法律婚と事実婚の違いなど、婚姻に関する様々な法律について伺いました。

上谷：どうなんですかね、私もこれ初めて聞いた質問だったので…(笑)

バービー＆高畑：(笑)

上谷：色々調べてみたんですけど…

高畑：希少性きましたね

上谷：ちょっと自分で調べた範囲だとわからなかったんですけど、基本的には、今の世帯主が亡くなったりとか、夫婦でメインで稼いでた人が、収入格差が逆転したとか、離婚したときとか、そういうのが想定されているようです。だから、毎年変えることを禁止する法律は、たぶん無さそうだったんですけど…

高畑：めんどくさそうではありますよね？

上谷：めんどくさそうではありましたね(笑)

バービー：海外だとどうなんですか？苗字って変わってるんですか？

上谷：海外は国によって色々なんですけど、「夫婦同姓じゃなきゃいけない」っていう国はとても少ない。

高畑：でも管理できるんですよね？国は。

上谷：出来ると思いますよ。ほんと色んなパターンがあって、進んだ国だと7パターンくらいあるみたいなんですよね。「別姓でもいい」「同姓でもいい」、あと「統合姓」って言うんですか…。

高畑：そう！私ね、ミドルネーム制度がいいんじゃないかと思って。旦那のも自分のも2つ入れるっていう…。私「ホリエ」なんですけど、「ホリエ・タカハタ・ユリコ」みたいな

バービー：かっこいい！！！！

◆5月22日放送分より　番組名：「週末ノオト」
◆https://radiko.jp/share/?sid=TBS&t=20210522130000