毎週月曜日~木曜日、朝8時30分からお送りしているTBSラジオ「伊集院光とらじおと」。

古坂大魔王「ピコ太郎のブームは、”文系のバスり”。もう一回起...の画像はこちら >>

「伊集院光とらじおとゲストと」

6月28日のゲストは、お笑い芸人で音楽プロデューサーの古坂大魔王さんでした。


古坂大魔王「ピコ太郎のブームは、”文系のバスり”。もう一回起こせと言われても絶対に無理!」

元々、とんねるずさんが大好きで、同じ様な芸風でお笑いをしていたのですが、くりぃむしちゅーのお二人や、爆笑問題のお二人に、その芸風ではなく、微調整のギャグを極めた方が良い!と言われてやり続け、今の芸風になっていったそうです。

立川談志師匠にも可愛がられていたのですが、談志師匠の凄さが分からなかった為、ヘアバンドをしたおじいちゃんとしか思っていなかったそうで、酔っ払った時に、トレードマークのヘアバンドを取ろうとしたりしていたとか。

そんな、立川談志師匠からは、ピコ太郎のような音楽ネタは辞めるなよと言われていたそうです。

古坂大魔王「ピコ太郎のブームは、”文系のバスり”。もう一回起こせと言われても絶対に無理!」

その後、ジャスティン・ビーバーのお墨付きのおかげで、ピコ太郎が大ブレイク!

30代ぐらいの人から始まった物が子供たちに広がり、その後、お母さん、お父さんに広がり、と徐々に広がっていったそうです。

フランスの凱旋門でのイベントの時には、人が集まりすぎてしまい、警察から「帰れ!」と言われたこともあるとか。

ピコ太郎のブームは、”文系のバスり”。
理系のバズりなら、分析できるので再現性があるが、文系のバズりはもう一回起こせと言われても絶対に無理だそうです!

◆6月28日放送分より 番組名:「伊集院光とらじおと」
◆https://radiko.jp/share/?sid=TBS&t=20210628100000

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