斧を投げる大会⁉「AXE THROWING TOURNAMENT」に出場

TBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」毎週日曜あさ10時から放送！

放送を聴いてから出かけても間に合う！
オススメのスポットから生中継している「にち10 おでかけリサーチ」

日本に上陸したばかりの"新しいスポーツ"の大会
AXE THROWING TOURNAMENTをご紹介しました。
▼試合前後の儀式

アックス・スローイングとは、その名の通り「アックス＝斧」を投げるスポーツ。斧を的に投げてダーツのように得点を競います。
▼BARでは手裏剣やトランプも投げられます

アメリカやカナダで特に盛り上がっていて、アメリカでは大会の模様がテレビで放送されているほど。
日本では今年2月に斧投げバーがオープン。大会も始まっていて今日が第3回でした。
▼初めて的にあたるまでに相当時間かかりました

賞金や賞品（マイ斧）がもらえるということで、私も第3回AXE THROWING TOURNAMENTに出場しました。
▼場違いだ私…と思いました

斧投げバー「THE AXE THROWING BAR 浅草」で二日間の日程で行われ、土曜日に予選、今日は決勝トーナメント。
▼強かったお三方

今回は59名が出場、予選を勝ち抜いた32名が決勝トーナメントに進みました。
▼人生初の対戦相手、ゆうやさん

放送では、大会の初代優勝者「信州のイワ」さんにコーチをお願いしました。
▼初代優勝者：信州のイワさん

信州のイワさん、お仕事は警備員ということで体力がありご自身でも「長時間プレイしてもへこたれないスタミナは自分の強み」だと分析。
▼研ぐなどのメンテナンスも自分でするイワさん

古武術をやっていて武具が大好きなイワさんは、優勝賞金でマイ斧を購入し、いまは斧も色々と揃えてこだわっています。
▼斧もさまざま

初心者の私は無料レンタルの斧で参加。試したところ長い方が的に当たりやすかったので長さ38㎝、刃渡り10.5㎝、重さ1㎏弱の斧を使いました。
▼えいっ！

放送時の1投は悔しいことに的に刺さりませんでしたが、イワさんから
「斧を手から離すタイミングが大事」、「回転が合わず刃の部分ではなく、柄が的に当たってしまう時は立ち位置を変えてみる」などの有り難いアドバイスをもらいました。
▼同じグループで対戦してくれた皆さん

さて、3回に1回しか的に命中しない私でしたが、思いがけず予選を突破。運がよかっただけですが、参戦できることが嬉しかったです。
▼ずるい手は使っていませんよ

決勝トーナメント初戦の相手は、本場カナダ仕込み、ぶっちぎりの成績で予選を突破していた強豪・Nicholas Monisさん。
▼ニコラスさん

Nicholasさんは英語の先生。「Nickって呼んでね」と、気さくにお喋りや写真撮影に応じてくれる好青年ですが、斧を持つと別人。
力強くバンバン真ん中に斧を命中させ、私はあっというまに大差で敗北。その後、Nicholasさんは準優勝!!
▼優勝：斧投げおにいさん、準優勝：ニコラスさん、3位：アキさん

私の大会二日目は一瞬で終わりましたが、なにが起こるかわからないこの競技、面白いですよ。次回も出たいなと思ってしまいました。
▼散りました

その次回大会は10月23・24日に行われます。
【第3回 AXE THROWING TOURNAMENT】
日時：7月3・4日
主催：日本アックススローイング協会（JAAT)
場所：THE AXE THROWING BAR 浅草

◆7月4日放送分より　番組名：「安住紳一郎の日曜天国」
◆https://radiko.jp/share/?sid=TBS&t=20210704100000