TBSラジオ『ジェーン・スー生活は踊る』月~木曜日の11時から放送中!

12月1日(木)放送後記

12月に入り、クリスマスシーズンになってきました。この時期になると竹内まりやさんの『すてきなホリデイ』がCMから流れ、あの匂いをより一層感じるようになります。

それが日本のクリスマスの定番となっている「ケンタッキー」のフライドチキン。パーティバーレルを買って、クリスマスパーティーをした思い出がある方もいるのではないでしょうか。

当番組のパーソナリティのジェーン・スーさんも、調子が悪いときにフライドチキンを食べて元気を出す「ケンタッキー健康法」を実践しているほど愛してやまないケンタッキー。

しかし!フライドチキンを出しているのは「ケンタッキー」だけではありません。多くの大手ファーストフードチェーンがフライドチキンを販売しているんです。

ということで、新たなお気に入りを見つけるべく、各社のフライドチキン食べ比べてみました。

勝手にエントリーナンバー1番「フレッシュネスバーガー」

フレッシュネスバーガーは大人がくつろげるバーガーカフェとして、素材にこだわり、商品をできるだけ手作りしているチェーンです。

フレッシュネスバーガーでは11月より「スペシャルチキンボックス」を期間限定販売。ボックスにはモモ肉の「フライドチキン」と、ムネ肉の「華味鳥フライドチキン」の2種類が入っています。

フライドチキン(280円)

クリスマスはどれにする? ケンタッキー以外のフライドチキンを...の画像はこちら >>
「フライドチキン」は、肉厚でボリューム感のある生の鶏モモ肉を店内で8種類のスパイスを使用したフレッシュネス特製の衣をつけて揚げている一品。

スー「とってもスパイシー!ガツンと来る味」

華味鳥フライドチキン(280円)

クリスマスはどれにする? ケンタッキー以外のフライドチキンを食べくらべてみた

一方、九州産の銘柄鶏を使っている「華味鳥フライドチキン」は、パサつきやすい印象のあるムネ肉をふんわり、しっとりと仕上げ、ザクッとした歯ごたえの衣を合わせる事で、ヘルシーながらも満足感のある食べ応えにしているそうです。

スー「むね肉なのにしっとり!そして優しいお味」

勝手にエントリーナンバー2番「ロッテリア」

「エビバーガー」や人気No.1の「絶品チーズバーガー」などのオリジナリティあふれる商品を提供しているロッテリア。

フライドチキンが4本入っている「チキンパック」は、中はジューシー、外はカリカリクリスピーに仕上げています。4本入りか8本入りを選べて価格は1120円~。

チキンパック4本入り(1120円)

クリスマスはどれにする? ケンタッキー以外のフライドチキンを食べくらべてみた

スー「衣がカリカリ!こういうのが好きなら断然コレ!」

勝手にエントリーナンバー3番「ウェンディーズ・ファーストキッチン」

アメリカ発のハンバーガーチェーン「ウェンディーズ」と日本生まれのハンバーガー&パスタチェーン「ファーストキッチン」が一緒になった「ウェンディーズ・ファーストキッチン」。

鶏肉本来の味を楽しめるよう、塩・白コショウでシンプルな味付けに。外はサクッ、中はふっくらジューシーさが楽しめる一品。

フライドチキン(300円)

クリスマスはどれにする? ケンタッキー以外のフライドチキンを食べくらべてみた

スー「皮はサクサクで味もさっぱりしててもたれない。子どもも一緒に楽しめそう!」

勝手にエントリーナンバー4番「モスバーガー」

板橋区が発祥のハンバーガーチェーンとして、日本の食文化を生かし、日本人の味覚を重視したハンバーガーを提供している「モスバーガー」。

ちなみにモスの由来は、MOUNTAIN(山)のM、OCEAN(海)のO、SUN(太陽)のSから取られていて、「山のように気高く堂々と、海のように深く広い心で、太陽のように燃え尽きることのない情熱をもって」という意味が込められているそうです。

モスバーガーのフライドチキン「モスチキン」は、和風の下味をしっかりとつけた鶏の胸肉をカリカリ衣で包んでいます。

モスチキン(280円)

クリスマスはどれにする? ケンタッキー以外のフライドチキンを食べくらべてみた

スー「持ち手があって食べやすい!サクサク感やしっとり感など、いいとこどり!」

さて、この中でスーさんが特に気に入ったのは…

スー「個人的にはしっとり感が味わえるフレッシュネスの華味鳥フライドチキンと、カリカリ感が楽しいロッテリアがオススメかな!」

各店ともクリスマスシーズンのお得なパックを販売していますので、ぜひ、自分好みのフライドチキンを見つけてみてください!

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