TBSラジオ『パンサー向井の#ふらっと』毎週月曜日~木曜日 朝8時30分から放送中!
12月12日(月)の放送では、向井さんがドドドドドハマり中のドラマ『silent』で川口春奈さん演じるヒロイン・「紬」の恋人「湊斗」役、鈴鹿央士さんがふらっと遊びに来てくれました!
鈴鹿さんをお迎えするという事で、終始ニヤニヤしっぱなしの向井さんが、月曜パートナーの滝沢カレンさんと共に、『silent』の話から、役作りの話、お休みの日の過ごし方までたっぷり伺いました。
【湊斗を演じる上での役作りは?】
(向井):『silent』とか非常に優しい役ですけど、ちょっと前で言うと、『ドラゴン桜』にも出られてて。その役はちょっとひねくれた。
(鈴鹿):意地悪な。
(向井):意地悪な役だったりしましたよね。どっちが演じやすいとかってあるんですか?
(滝沢):確かに。知りたい。
(鈴鹿):どっちも演じやすい、というか。
(向井):あんまり差はないですか?
(鈴鹿):差はないですね。やってる感覚は。
(向井):どっちも楽しく?
(鈴鹿):はい。楽しくできてます。
(滝沢):今回の湊斗くん役とかは、なにかイメージするんですか?自分の中で「こういう人にしてみよう」とか、妄想で人柄を作ったりするんですか。それとも監督さんと話し合って決めるんですか?
(向井):役作りの仕方ね。
(鈴鹿):監督さんと話すことが多いですけど、自分では台本読んでて思考回路というか。
(向井):全部を?
(鈴鹿):やってます。メモというか。僕の頭だとちょっとひねくれた思考回路でいっちゃうんですけど、この言葉を言ってる頭の中で何を考えてるかっていうのを1回湊斗のラインでというか考えてやってます。
(滝沢):そんなことできるんだ!難しそう。
(向井):それはもう役ごとに、作品ごとに、書かれてるセリフじゃないバックボーンみたいなものを自分の中で?
(鈴鹿):そういうのは「silent」が初めてというか、チャレンジでもあって、自分の中で。
(向井):そうですか?それは何かきっかけがあったんですか?そういう演じ方をしてみようっていうのは?
(鈴鹿):竹内涼真さんといろいろお芝居の話をしていて。
(向井):『六本木クラス』で。
(鈴鹿):どういうアプローチがあるかなっていうのを話し合ってて、こういうのもあるよっていうので。ちょっとやってみようと思って。
【休日の過ごし方で、パンサー・向井とまさかのシンクロ!?】
(向井):休みの日とか何されてるんですか?
(一同):(笑)
(滝沢):そんな事聞かなくても…
(向井):全部知りたい。
(鈴鹿):休みの日は…
(向井):今なかなかないですか?休みっていう休みは。
(鈴鹿):いや全然ある…です。
(向井):本も読むんですか?
(鈴鹿):ちょこちょこですけど。
(向井):それは自分の仕事のためにフィードバックできるみたいなところもあるんですか?コンテンツをちゃんとインプットして、っていうのは。あんまり考えないですか?
(鈴鹿):少し考えるんですけど、でも今、哲学書みたいなのを読んでて。
(滝沢):ええ?哲学…。
(向井)なんでですか?
(鈴鹿):幸せって何なんだろう、って。
(一同):(笑)
(向井):早いって!それはまだまだ!30後半ぐらいでぶち当たんのよ、それ。
(滝沢)幸せってなんだろう、って。
(向井):俺もちょうど本当に哲学書を読み始めたのがここ最近なんですよ。ニーチェって有名な哲学者。名前は知ってるけど、意外と何言ってたのか知らなくて。読んでみたら「そういうことなんだ」みたいなのを思ったのがここ最近ですけど。
(鈴鹿):読みます。なんとなくですけど。
(向井):「幸せとは」?
(鈴鹿):「幸せとは」
(滝沢):深いなあ。
(鈴鹿):『ドラゴン桜』のときは「愛とは」って言うのでいろいろ。いろいろでもないけど何冊か読んで。
(滝沢):好きなんですね、哲学系が。
(鈴鹿):好きです。何か考えがこう、入ってきたりするのが。
【パンサー向井が、鈴鹿さんにどうしても聞きたかった事!】
(向井):あ!ちょっと、お時間まだある?もうない?ちょっと『silent』の自分の1番好きなシーンだけ伺っても良いですか?ご自分的に!いっぱい素敵なシーンありますけど、ここは自分、好きですね~!っていうシーンあります?今パッと浮かぶシーンでも良いんですけど、
(鈴鹿):監督さんとかカメラマンさんの撮り方を含めて5話の青葉さんとの電話のシーン。好きです。
(向井:)紬と湊斗のお別れのシーンっていう事で良いですか?
(鈴鹿):はい。100均のあの、ふわふわの
(滝沢):あー!あ~!台所でのね。
(向井):紬がハンバーグ作りながら、ハンズフリーで電話してて。
(滝沢):私も好き。あそこ。
(向井):あそこって、なにかで見ましたけど、本当に電話で喋ってるんですよね?
(鈴鹿):はい。そうです。
(向井):ああいうシーンって、別で撮って、後で合わせるとかってありますけど、あの撮り方は本当にリアルタイムでこう繋いで、別々に撮ってるって事ですよね?
(鈴鹿):そうですね。同じスタジオに部屋があるので。その部屋でカメラ4台使って同時に撮りました。
(滝沢):本当に電話してたんだ。
(向井):そうらしいですよ。あのシーンは自分的にも撮り方含め?
(鈴鹿):好きですね。
その他にも、デビューのきっかけや、『silent』オファーの話、向井さんへのTwitterでのリプライの話、12月14日に発売されるファースト写真集『omen-前兆-』の話、たっぷり伺いました!
さらにさらに!お話をたっぷり伺った後は、、、
月曜リポーター、GAGひろゆきさんと4人でカードゲームもやってくれました。