最近のお煎餅屋さんって歌上手いんですね！？
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TBSラジオ『俺達には土曜日しかない』毎週土曜 深夜24時から放送中！

3月18日（土）放送後記

代々木上原の男

今週も翔さんは、令和の花咲兄やんとして、全国のさくらを開花させに日本全国行脚中のためお休み。
そんな今週は、独唱ニキでお煎餅屋さんの森山直太朗さんが来てくれました！
直太朗さんは以前、電話でご出演頂きまして、そのときもなんにもない山小屋で独りお煎餅作りに励んでいた生粋の職人です。なので、スタジオには初登場。


本当はこの日も煎餅を作りたかったはずですが、デビュー前からの仲の翔さんのため、今ぼくにできることを考えた結果、スタジオまで駆けつけてくれたのです。
ただ、直太朗さんは疑っています。本当はプチ整形で休んでいるんじゃないかと。
翔さんは土曜日の嘘として、理由をつけて休んでいるのではないか。
我々スタッフもまだ翔さんについては知らなことが多すぎます。
なので、マブダチの直太朗さんがそうまで言うのなら、もしや・・・と一瞬不安になりました。
いや、絶対、大丈夫！4月になれば、翔さんは見た目そのままで翔さんで帰ってくるはず！
そんな最悪な春にはならないと我々は信じています！

それはさておき、自己採点60点のオープニングトークから「100点のタイトルコールだ！」と息巻いて、0点のタイトルコールをした直太朗さん。
そんな直太朗さんに翔さんからメールが。
そのメールには、伝説のセクシービデオ「代々木上原の女」のジャケ写が添付されていました。
こんな昔話があります、
かつて実家が代々木上原ということでタイトルに釣られ、ビデオショップで中古で「代々木上原の女」を買ったオナ太郎という青年がいました。
内容も深く、オナ太郎の青春のメモワールだったのですが、青い瞳の恋人にテープをビリビリに引きちぎられたそうです。
オナ太朗は落ち込みました。


「悲しいんじゃなくて寂しいだけさ。でも今は、放っておいてくれないか」と、判決を待つ受刑者のような瞳でいたオナ太郎に、「つらいときは泣いてもいいよ。でも、君はひとりぼっちじゃないよ」とやさしく話しかけてくれた友達、そう、彼こそがイノッチです。イノッチは「こんなのテープで直しちゃえばいいんだよ」と直してくれたのです。そんな黄金の心を持つ友達によって、再びオナ太郎は勃ち上がるのでした。
そしてギター片手に、ヨーソローと旅立つのでした。

このとき、そのイノッチが来週出演することになるとは我々は知る由もありませんでした。

第24回の課題は、「靴下の片方が見つかりません」

今週もたくさんの悩めるリスナーからのモヤモヤ・相談メールが寄せられました。
そんな中「靴下の片方が見つからないときは、どうすればよいのか？」というリスナーの悩みを全員で考えることに決定！

・二足買いしてバックアップ体制。
・いつか発見した未来に備え、片方靴下巾着に保管。
・諦めて、その片方でお手玉をつくる。

など寄せられた中、ベストアンサーに選ばれたのは、

「ポコチンに被せてはしゃぎ倒す」

何でも多様性の時代。

靴下も足以外に履かせたっていいじゃないですか？
靴下を片方なくす？そんなこと誰にだって、さもありなん。
その後の皆さんのロストケアはそれぞれです。
引き続き、皆様からのお悩み・モヤモヤ・日頃の不満をお待ちしています。

ということで、今週もお聞き頂きありがとうございました！
エンディングでは、直太朗さんによる氣志團「鉄のハート」の生弾き語りがありました！
改めて、今のお煎餅屋さんは歌が上手いんだなあと感動しました。

そして、来週も代役は、森山直太朗さんなのですが、せっかくだから誰か呼んじゃおうと、エンディングで来週のゲストに急遽直電出演オファーをしました。
そうです、まさにその来週のゲストこそ、イノッチこと井ノ原快彦さんです！
完全に寝ていて最初のテレフォンでは出なかった社長。
あさイチ強いイメージのイノッチですが、よるゼロのこの時間、今週は大丈夫でしょうか・・・。

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