TBSラジオ『パンサー向井の#ふらっと』毎週月曜日~木曜日 朝8時30分から放送中!
7月10日(月)は、向井さんの先輩であり、月曜パートナーの滝沢カレンさんとプライベートでも親交がある、ハリセンボンの春菜さんがふらっと遊びに来てくれました。
『スッキリ』のオファーは最初ドッキリかと思った
向井:春菜さんも朝やってたじゃないですか。『スッキリ』
春菜:はい、やってましたね。
向井:5年間ですか?
春菜:5年間やってました。
向井:2016年からの5年間という事で、おいくつから始まったってことですか?7年前ですよね?
春菜:今、40歳だから、1年2年前ぐらいに卒業して、35歳とか、そのぐらいからかな。
向井:始まったのは。34、5ぐらいから。どうでした?この朝の帯。月~金で。
春菜:今ね、やってるから。
向井:僕は月~木ですけど、やっぱり楽しいことと大変なこと両方もちろんあると思うんですけど、さらに ニュースも扱ってたじゃないですか?
春菜:はい。そこなのよ!だからさっき放送で、音読み・訓読みの話してたじゃない?「ごまかしてる」って。私もなのよ。
一同:(笑)
滝沢:みんなわかってない(笑)
向井:ほんとですか!?
春菜:本当に勉強せずに、来て、芸人になって、そんなニュースとか、そういうことも、新聞読む習慣もなかったし、なんなら普通の勉強もそんなね、音読み、訓読みもわかんないぐらいで生きてきたのに、急に時事問題とか、芸能もそうですけど、やらなきゃいけないってなったときに、最初の頃は「なんて仕事を受けたんだ」って大変でしたね。
向井:自分の芸能生活で考えると、かなり大きな。
春菜:いや本当にそう。大変。最初、話もらったときに当時のチーフマネージャーさんに喫茶店の個室に呼ばれたのよ。で「大事な話があります」って言われて。そんなことなかなかないじゃない。だから何だろう、って思って行ったら、その個室の四つ角に、それこそ観葉植物が4つ置いてあったの。「アレなんか怪しいな」と思って、「何か隠しカメラがありそうだな」って思ってて。そしたら「『スッキリ』の話が来ました。」「サブMCどうしますか?」って言われて、「はい、ドッキリですね」って思ったんだけど、話聞いてたら「これ本気だな」と思って。一瞬考えたのよ。でも、その当時本当、浅はかな気持ちなんだけど、申し訳ないんだけど、自分が朝出て「おはようございます!」って言ってる画が、もうコントみたいに見えて。
向井:なるほど!
春菜:大がかりなコントみたいな。
滝沢:その日に決断したんですね!
向井:そうなんだ。「ちょっと考えてみます」とかじゃなかったんですね。
春菜:じゃなかったのよ。
向井:自分の中で画を思い浮かべて、これはどう転んでも面白いことになる。
春菜:面白いし、芸人になってこんなこと、なかなかお話も来ないから、人生経験として受けてみようって思ってから・・・
向井:事の重大さに(笑)
春菜:事の重大さ。そこからプロデューサーの人とかに会って「マジじゃん・・・」みたいな。

春菜さんから向井さんへのアドバイス「とにかく寝てください」
向井:何時起きの生活でした?
春菜:5時過ぎぐらいに起きて、6時過ぎぐらいに入って、準備して、打ち合わせして、本番って感じだったんだけど、最初の1、2年はもう本当に大変だな、って。大変なことを受けたな、と思ったけど。
向井:2年ぐらい続きました?
春菜:続いた。ずっと続いて、慣れるまでというか。加藤さんにも相談して、ただもう本当に加藤さんが守ってくれたというか、もういろいろ。
一同:(笑)
向井:リラックスできる。芸能ニュースだったりしますもんね。
春菜:そう。だから向井くんがその朝の帯を受けたっていうところで、もう「すごいじゃん」って。まずその芸人のキャリアとして、ラジオで、ずっと喋りでいく。私、何かあったらやっぱ顔芸で行くのよ。
一同:(笑)
向井:ごまかせないとこやってましたけどね。
春菜:喋りで、覚悟決めて。でもすごい合ってると思って。向井くんのこの柔らかい感じと、朝がすごい合ってるし、良い朝を全国に届けてるな、と思った。
向井:ありがとうございます。
滝沢:嬉しい。
春菜:だからとにかく寝てください。
向井:そうですね。睡眠。
滝沢:健康第一。
春菜:健康第一だし、睡眠不足になったら、人って本当おかしくなっちゃうから。思考もね。
向井:そうか。気分もちょっと、バランスが崩れちゃったり。
春菜:そう。寝不足だとね、このあとの、バラエティーの収録とかも「1日長いな」とか。100%のパフォーマンスをするには寝てください。
滝沢:大事ですね。
