TBSラジオ『金曜JUNK バナナマンのバナナムーンGOLD』毎週金曜 深夜1時から放送中!

2023年8月11日(金)放送後記

『bananaman live 2023 O』が終わって1週間たった今夜の放送!

バナナマン「『bananaman live 2023 O』お...の画像はこちら >>

設楽「毎年こんな感じなのかな。今回はやたら追い詰められてるのとやる前も緊張感と終わった後の解放感。

前回がコロナ明けで久しぶりだったからかな。通常のライブってこんな感じだったかもしんないね。」

日村「でも本当に楽しかったな~」

設楽「先週の今頃はそんな感じじゃ・・・」

日村「先週の今頃は、明日が2回公演だったから・・・って。1回でも結構疲れるじゃないコントって。」

設楽「ま、初日終わっちゃうと"出来るかな?とかうけるかな?"とかいう心配はちょっとね無くなって、もう後半に行けばネタも自分たちの間とかお客さんとの呼吸の合い方とかで楽しくなってくる部分が多くなってくるよね。」

日村「もちろんもちろん。」

設楽「今回、結構感想で言われるけど笑いの量が多いというか当たり前なんだけどお笑いライブなんで。だけど笑いやすいというか、」

日村「そうね」

設楽「見てて、どんどん尻上がりになるネタを割と前半の方に固めてたから、結構笑いが多いというか、受けやすいライブなんじゃないかな。なんて思ったら、結構やっぱすごい言われるよね。」

日村「月並みだけど、すごい言われた!」

日村「お客さん女性の方もたくさん来てくれたけど、男性の方いっぱいいるね。我々ね。最前列とか。」

設楽「"赤えんぴつ"やったんですけど、"赤えんぴつ"で会場をちょっとよく見れるんですけど大体そうだね。」

バナナマン「『bananaman live 2023 O』お疲れ様でした!」

この日は、みなさんからのライブの感想を紹介していきました。チケットがなかなか取れず8年越しに今回ライブに参加できたというメール、配信でようやく見ることが出来たというメール・・・そしてSNSで投稿されていた16年越しにライブを生で見れるという方のお話からこのライブや、バナナムーンなどもしている作家・永井さんとバナナマン、作家オークラさんとの出会いのお話に。

設楽「赤えんぴつの曲作ってるぐらいの時かな、永井とね 喫煙所で16年でやっと生で見れる人がいる。みたいな話をしてて。永井、オークラでバナナマンでは割とやってるんですけど。それで永井が「随分かかりましたね。」って。」

日村「永井からしたらそうだよね。」

設楽「永井ってどんぐらい、いるんだっけ?」

永井「17年目に入りました。」

設楽「この16年っていう人とほぼほぼ同じぐらいに好きになってくれて。」

永井「学生時代でDVDは全部持ってたんですけど。

生で見に行ったことはなかったんです。」

設楽「で、「あれ。出会いってなんだ?」って話になって。ラジオに来たんだよね。」

日村「Tokyo fm。」

設楽「その1、2年前の出来事から話聞いて話てたんだけど。まず1番最初はお笑い好きで、大学生で、バナナマンのDVDは全部持ってたんだよね。」

バナナマン「『bananaman live 2023 O』お疲れ様でした!」

永井「持っていました。ただ、ライブに行くっていうのは今思えば恥ずかしいんですけど、会場には女性のファンばっかりだから、俺は家で1人でDVDが出たら集中して見るんだ。みたいな思いでライブ現場に行こうと思ったことはなかったんですよ。」

そこからすでに放送作家として働いていた友人に誘われて、テレビ番組"検索ちゃん"の番組観覧に行った永井さん。

永井「生まれて初めてテレビ局に行くから「もしかしたら!」っていう、一応念のためみたいな気持ちでバナナさんの当時僕が1番好きだった激ミルクのDVDをカバンに入れて。」

設楽「その"検索ちゃん"に俺ら出てたのかなと思ったの。そしたらそういうのじゃなかったんだって。」

日村「いわゆる普通の収録だ。」

設楽「だからそんなのバナナマンがいるわけないし、テレビ局に行くっつったって持ってたってしょうがないじゃん。」

永井「何かあるかもしれないしって思って。もちろん普通に収録終わって、何もなく普通に帰る時に六本木駅まで歩いてるその道で、設楽さんとオークラさんに偶然会うんですよ。」

日村「めちゃくちゃ運命的なことしてるね。」

設楽「その時、俺らライブ期間中だったんです。」

永井「傑作選bananaman Punchですね。」

そこで、設楽さんとオークラさんから激ミルクDVDにサインをもらい、"生でライブを見に行こう!"と決意した当時の永井さん。しかし当日券のチケットは取れず。夏の「kurukuru bird」で初の生のライブを見ることになります。

永井「初めてそこで生でライブを見て、もうほんとに衝撃。

こんなに面白いのか!っていう。全部見てるのに僕が今まで1人で部屋で見た、見ることがベストなんだって思ってたのが、もうほんとになんで俺は今までこれを見に来なかった!!って思うぐらい衝撃的に面白かったですよ!こんなに知らない人たちの中で大声出して笑ったことない。ていうのが2006年あって。で、僕もあの中に入りたい!ただ、あの輪に俺は入りたい!っていう。それが多分俺の人生にとっての1番幸せなことなんだ!って。」

そこから、当時放送されていたバナナマンのラジオにコントを送るなどアクションを起こしますが続かず・・・そこで生のバナナマンさんにもう1度会いに行こう!と決心。ラジオの出待ちに行きます。そしてなんとここでも運よくバナナマンさんとお話が出来た永井さん。

永井「僕はただ生で見れれば、なんか遠くに見えるかなと思って行って外に立ってたらお2人が車で出てきて、喋れたというか止まっていただいて。」

設楽「怖くて、なんか怖くてね。それで「一緒になんかやりたいです。」って言ったんでしょ?だからオークラに電話したんだよね。外に変な気持ち悪いやつがいるから、ちょっと話聞いてあげて。って。」

ここでも"激ミルク"のDVDを持っていた永井さんは、日村さんにもサインをもらい、さらにオークラさんともお話しすることが出来たそうです。しかもここでオークラさんの高校の後輩ということも判明!奇跡を感じたオークラさんはバナナムーンのディレクターでもあり当時のラジオ番組もディレクターだった辻ディレクターに連絡、そこから作家・永井ふわふわさんが始まったんだそうです。

バナナマン「『bananaman live 2023 O』お疲れ様でした!」

設楽「今回その赤えんぴつでね、夢とかなんかそういうのの曲作ってる最中で、夢とか何とか色々話したら永井ってすぐ叶っちゃったから。」

永井「僕はほんとに最初から入ることだけが夢だったんで、その後のことは考えてなかったというか。なんで入ってから、というか作家になってから、そういうハガキ職人の若い子とか後輩とかからどうすればなれるんですか?放送作家に。みたいな聞かれた時に本当に答えられないんですよ。僕は運が良かったんですよね。」

日村「運もあるけど。すごいわ。」

設楽「いい話。」


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今回は、X -GUN西尾さんが歌う「最近見ないね」
この曲をお笑いに興味がない奥さんにも響くような感動する曲に変えて欲しい!というお悩みにお答えします。

♪X-GUN 西尾さん、改め、西やん「最近、見ないね。」ヒムペキ・完璧バージョン

バナナマン「『bananaman live 2023 O』お疲れ様でした!」
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