ロボコン世界大会で優勝した豊橋技科大の学生とアンジーの共通点はラジオ！

TBSラジオ『アンジェリーナ1/3 夢は口に出せば叶う!!早番』毎週日曜 朝7時30分時から放送中！

9月3日（日）の放送では「ABUロボコン2023」の世界大会で優勝した豊橋技術科学大学の同世代の学生たちと、意気投合した感動を熱く語りました。以下はカンボジアでの世界大会に行く前に、アンジーが大学まで取材に行った際のエピソードです。

今回技科大（豊橋技術科学大学）の子たちは21歳とか22歳の子たちがメインなんですね。久々に同い年と同じ空気を吸うっていうので、しかも頭の良い子たちは脳の作りなんて全然違うんだからね。「え？こんなアホが同じ空気吸って良いんですか？」みたいな感じだったんですよ（笑）で、ありがたいことになんと「アンジーさんのラジオ聴いてます！」って子が結構何人かいて「え？いつ聴いてるんですか？」ってきいたら「ロボット作りながら作業中に聴いてるんですよ」「こんなラジオを！え？バカのラジオを？私の言っている事理解できますか？」みたいな感じで言ったら「いや本当、メッチャ笑わせてもらってます。え？どうやって話してるんすか？本当そんな風に話せる21歳って見たことないし、喋り教えてください！」みたいに言ってくれるのよ。なんて良い子たちなんだろう…ちょっと待ってくれよ。私はあなたたちに教わりたい事しかないです。

ロボット作ってるんだよ！だから「天才VS下町のアホ」みたいになってるの。会話が。だから「いやこのロボットって意外に車高が低いんですね？シャコタンですね？」とか言っちゃってるんですよ。「シャコタンなんてもう、スポーツカーとかヤン車とか乗ってる奴がいう事じゃん。だからよくよく考えるとシャコタンっていうんじゃなかった！下町感出てるよ、申し訳ない。と思いながら」でも言い直して「なんか意外に車高が低いんですね？車高であってますよね？」「あってますよ」みたいな感じでむこうもすごい私を受け入れながら、私の会話のレベルにちゃんと合わせて、わかりやすい様に全部説明してくれるのよ。

本当にマジ、私、豊橋技科大の子たちに話を聞いてから、ロボット作りたくてたまんないのよ！ところがさ、私の知能レベルじゃさ、ロボットなんて絶対作れない訳よ。もう私ハンダゴテてヤケドする女だからさ（笑）。みんなハンダコテ熱いのわかってるから気をつけるじゃん。それでも火傷するんだよ！そんな奴がロボット作れるわけないのよ！でも一個だけ共通点があって、私も昔ラジオを作った事があるのよ。携帯用ラジオみたいな…ゼンマイじゃない…なんかシューって回して、なんか自家発電みたいな感じでやって…なんか自分の力でこう回してタンクに電気をためて、タンクじゃない…なんかやるじゃん（笑）で、それを作ったことがあったのよ。「ラジオ作ったことありますか？」ってきいたら「作ったことあります。僕もそういうところから徐々に興味持ち始めて…」みたいな。じゃあ始まりは一緒だったんだね！アダムとイブみたいな！始まりはみんな一緒だからさ！そっからどうなっていくかじゃん、人間って！だからそういうちょっとした共通点を見つけるのが嬉しくて…

その後アンジーの口からは、カンボジアで開催されたロボコン世界大会に同行して、技科大が日本代表として世界一になった瞬間の感動が語られます。

現在発売中の「ラジオライフ10月号」にアンジーのインタビューがカラー4ページで掲載されています！