6/27(木)のメッセージテーマ「もらってうれしかったもの」でラジオネーム「もいみいのおかあさん」さんが送ってきてくれたのが、オランダ土産でもらった「トリュフ入りのマヨネーズ」。一体どんな味がするのか…。

それをきっかけにして、東京で購入することができた世界のマヨネーズを集めてみました。

ちなみにマヨネーズの起源については18世紀半ばにスペインのメノルカ島で生まれたとされています(※諸説あり)。また日本でマヨネーズが製造・販売されたのは今から100年前の1925年。わたしたちもお世話になっている「キユーピーマヨネーズ」。今では、世界各地で販売されている人気商品となっています。

アメリカ産 ベストフーズ「リアルマヨネーズ」

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コレステロールや塩分が非常に少なく、低カロリーでクリーミーなマヨネーズということです。瓶に入っていて、内容量は430g。こちらはカルディや成城石井など、輸入品の取り扱いがあるスーパーなどで簡単に手に入りました。

世界のマヨネーズはいったいどんな味なのか!?

日本のものより色は白く、酸味が少なくて味もまろやか。ヨーグルトのようなクリーミーさがあります。

フランス産「ドゥルイ マヨネーズ」

世界のマヨネーズはいったいどんな味なのか!?

厳選された有機食材で作られ、卵黄のコクと酸味のバランスがとれたマヨネーズ。フランス国内で放し飼いされ、オーガニックの餌のみを食べて育てられたニワトリが産んだ卵と、オーガニック原材料で作られているそうです。こちらも瓶に入っていて、内容量は245g。紀ノ国屋インターナショナルなど輸入品の取り扱いがあるスーパーなどで手に入りました。

世界のマヨネーズはいったいどんな味なのか!?

酸味も塩味も少なめですが、マスタードが入っていて、良いアクセントに。ソースのような感覚でサンドイッチに塗ったらよく合いそうです。アジフライに合わせると品のある料理に変身。

イタリア産 カーサ・リナルディ 「有機ビーガンマヨ」

世界のマヨネーズはいったいどんな味なのか!?

こちらは、卵や動物性由来の原料を使用していない有機豆乳マヨネーズです。卵アレルギーの方にもおすすめのマヨネーズですね。味わい深く、野菜や揚げ物と相性が抜群だそうです。フランス発のオーガニックスーパー「ビオセボン」で購入できました。

世界のマヨネーズはいったいどんな味なのか!?

まるで固めのヨーグルトのような感じ。味も濃くて美味しい。人へのプレゼントもよさそうです。

マレーシア産 キユーピーマレーシア「キユーピー マヨネーズ」

世界のマヨネーズはいったいどんな味なのか!?

一見、日本の「キユーピー マヨネーズ」と同じように見えるこちらですが…裏面の原材料を見てみると、日本のマヨネーズにはない「砂糖」が入っています。キユーピーのホームページによりますと、日本以外にも、中国、タイ、マレーシア、ベトナム、インドネシア、フィリピン、シンガポール、アメリカ、ポーランド、オランダに拠点を持っており、2022年9月末時点で62の国と地域で販売しているそうです。スーパーマーケットの「ナショナル麻布」で購入できました。

世界のマヨネーズはいったいどんな味なのか!?

日本のものと大きな違いはありませんが、少し甘味があり、野菜スティックにもよく合います。マレーシア産なのでハラル認証もついています。

世界のマヨネーズはいったいどんな味なのか!?

今回、輸入品の取り扱いがあるスーパーマーケットを複数回りましたがこの4種類しか発見できず…。ぜひ、買い物の際に海外のマヨネーズを見つけたら試してみてください!

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