東京の多摩地域にお住まいの方、出身の方もそれ以外の方にも一緒に多摩を愛して頂きたいという番組。MCは土屋礼央さん(国分寺市出身)&林家つる子さん(八王子市の大学出身)。

今週は、リスナーの皆さんの多摩にまつわるメッセージをたっぷりと紹介します

【多摩メッセージ特集】つる子、涙して喜んだ多摩グッズ

メール①「大塚・帝京大学駅」キーホルダー(桜バージョン)

土屋:つる子さん、メールの紹介、お願いします!

つる子:わかりました! ラジオネーム「映画見まくり」さん

「小金井」生まれ、「国分寺」育ちで、現在「東大和市」在住の生粋の多摩人です。毎日「多摩都市モノレール」で通勤しているので、2週に渡っての「多摩都市モノレール特集」はまさに私のための特集でした! 終点の「上北台駅」の一つ手前の「桜街道駅」から反対側の終点の「多摩センター駅」まで乗っているので、つる子さんが利用していた「立川北駅」「中央大学・明星大学駅」「大塚・帝京大学駅」も毎日通過しています。現在「多摩都市モノレール」の“駅名標キーホルダー・桜バージョン”が期間限定で販売されていました。桜の模様がつる子さんにお似合いだと思いましたのでお送りします。もちろん、つる子さんの思い出の駅「大塚・帝京大学駅」を選びました。

つる子:(笑)。

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土屋:あれ!? 自分が住んでいた場所じゃないよね!? 「立川」だもんね!?

つる子:ほんとに嬉しい~(笑)。ありがとうございます!

【多摩メッセージ特集】つる子、涙して喜んだ多摩グッズ

土屋:さっそく「大塚・帝京大学駅」の駅名を見て、思い出す光景、エピソードをお願いします!

つる子:「大栗川」沿いに咲く桜を思い出す、、、

【多摩メッセージ特集】つる子、涙して喜んだ多摩グッズ

土屋:さっそくほんとに涙してます(笑)。

【多摩メッセージ特集】つる子、涙して喜んだ多摩グッズ

つる子:(笑)。

土屋:そうか、一緒に見たんだ。

つる子:見ました、見ました。

土屋:ちょっと泣きたいなという時は、このキーホルダーを。

つる子:(笑)。

はい。ほんとに嬉しいです!

土屋:こうやって地元のキーホルダーがあるのは嬉しいよね。

つる子:桜バージョン期間限定なので。

土屋:ちょっと細工をして、スマホにかざすと思い出の曲、X JAPANが流れるとか(笑)。

つる子:QRコードをつけて(笑)。

土屋:さっそく思った以上に、つる子さんは喜んでいます!

つる子:大切にします!

【多摩メッセージ特集】つる子、涙して喜んだ多摩グッズ

メール②「多摩都市モノレール」延伸で、新幹線が「立川」に乗り入れる!?

土屋:メッセージの紹介をお願いします!

つる子:はい。ラジオネーム「三鷹のパパ」さん

「多摩都市モノレール」の妄想という事で久々にメールさせて頂きました。「小室哲哉さん」がゲスト出演を機に益々、多摩ソニ開催が現実味を帯びたと実感しました。さて、多摩ソニを開催するにあたり開催場所はアクセスの良い「立川」を候補にしるのはどうでしょうか?東西は「中央線」が便利ですが南北の「多摩都市モノレール」をもっと活用出来るように延伸計画をそろそろ実現させてはみませんか? 北は西武ドームを経由し所沢、大宮駅まで。南は「町田GIONスタジアム」を経由し「町田駅」、更に延伸して新横浜駅まで延伸。その結果、新幹線にもアクセスが良くなり野球、サッカー共に他県からのアクセスが断然良くなります。そしてこれを機に多摩地域も県として独立して“多摩県”にしましょう! 南北の県名も変更して北は“埼多摩県”、南は“神奈多摩川県”にすれば三多摩として多摩モノレールを惜しげなく延伸可能です! 夢が広がりますねぇ。多摩の多摩手箱の中は今日も妄想で溢れています。

土屋:素晴らしいよ! 「さんま御殿」で完全に却下されたアイディアをやりましょうよ(笑)!

【多摩メッセージ特集】つる子、涙して喜んだ多摩グッズ

つる子:(笑)。

土屋:まずは埼玉県を買収して! 神奈川県も買収して。

つる子:神奈川も!

土屋:もともとは我々・多摩は神奈川だったけども。「多摩都市モノレール」がそこまであったらほんと便利だから。新横浜まで延伸というなら、そのまま新幹線と相互乗り入れを提案します(笑)。

つる子:えっ(笑)!?

【多摩メッセージ特集】つる子、涙して喜んだ多摩グッズ

土屋:東海道新幹線ののぞみがそのまま、「立川」に「多摩都市モノレール」を。上まで行ってベルーナドームまで行くという便利だよ~。新幹線がそのままモノレールに乗り入れるという。「立川北駅」から“博多行”だよ(笑)。“寝過ごしたら博多!”なんて(笑)。

つる子:(笑)。

土屋:モノレールの上は空いているから。

モノレールというのは普通の鉄道よりも、延伸に関しては不可能では無いのよ。

つる子:そうか。

土屋:今は道路の上に敷かなければいけないというルールはあるんだけど、土地はあるからいけますよ! 博多まで延伸しましょう!!

つる子:(笑)。

土屋:“博多”から“函館北斗”まで、全部「立川」から走る! やりましょう!

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メール③「さんま御殿」、ヒロミさんの<多摩のラジオやってるんだよ>が嬉しかった(BY土屋)

土屋:さあ、メッセージの紹介をお願いします。

つる子:はい! ラジオネーム「2代目ワッチ」さん

礼央さんが出演された、「踊る!さんま御殿」拝見しました。「埼玉VS千葉VS三多摩」という内容だったので、三多摩が優勢かと思いきや、埼玉と千葉も強かったですね。三多摩が若干押され気味でしたが、やっばり三多摩は東京ですから。私の主観的な意見ですが、正直、同じで土俵で勝負するにも、及ばないと思います。番組終盤に、礼央さんが提案されていた「多摩県」ですが、私は賛成です。無理に23区について行かなくても、多摩は多摩だけで、独立できるくらいの魅力を持っていると思います。そして礼央さんが「多摩に関するラジオをやっている」と、たまもりについても触れてくださって嬉しかったです。まとまりのないメールになってしまいましたが、これだけは言いたいです。多摩、大好きです。

土屋:「さんま御殿」ね、オンエア以外のところではどんずべってるから(笑)。

【多摩メッセージ特集】つる子、涙して喜んだ多摩グッズ

つる子:(笑)。

土屋:オレはもっと傷付いているんだけどオンエア上は編集に助けられた。ありがとう、日テレ!  

つる子:でも17歳に刺さってますから。

土屋:でも、「ヒロミさん」が<多摩のラジオをやっているんだよ!>って言ってくださったのが、ほんと嬉しかったから。だからこそ、悔しさからこうやって立ち上がってくださる方がいるから。

つる子:嬉しいですね。

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メール④B-52’sの「Roam」(1990年リリース、全米3位)に、なぜ「多摩」が!?

土屋:さあ、メッセージの紹介、お願いします!

つる子:はい! ラジオネーム「バングーナガンデ家政婦」さん

私は、「サッシャ」「小室哲哉」「浦沢直樹」「安めぐみ」と同じ中学校出身、生粋の多摩民なのですが、かれこれ30年以上温めてきた“多摩の小ネタ”があります。これまで特に披露する場所もなかったので、こちらの番組でお焚き上げしていただければと思い、メールさせていただきました。今を遡るほど35年ほど前、B-52’s(ビー・フィフティー・トゥーズ)というアメリカ合衆国ジョージア州出身のバンドが人気を博しておりました。彼らの5枚目のアルバム「CosmicThing」からシングル・カットされた「Roam(ローム)」という曲があります。当時TBSで深夜に放送されていた萩原健太さん司会の「MTVジャパン」でこの曲のPVが紹介されたとき、一瞬目を疑いました。突然「立川、西国立、矢川、谷保、国立、西国分寺」の文字が飛び込んできました。

礼央さんの地元「恋ヶ窪」まで! 地元も地元、超地元の路線図が映っているではありませんか! 東京の路線図を使うにも、東京メトロ(当時は営団)とかではなく、なぜココを切り取ったのでしょうか? 「中央線」「南武線」「武蔵野線」に囲まれた「謎のデルタ地帯」だと思われたのかもしれません。謎は深まるばかりです。また、1990年3月10日付の全米チャート(ビルボードTOP100)で、第3位を記録した当時の大ヒット曲です。1991年に開催された第33回グラミー賞では、この「Roam」が「最優秀ポップ・ボーカル・パフォーマンス(デュオもしくはグループ)」にノミネートされています。ということで、結論です。「実質的に“多摩”が全米チャート第3位、グラミー賞ノミネートに相当する」と言っても過言ではない!!

土屋:それは間違いない! 多摩が全米3位まで行った!

【多摩メッセージ特集】つる子、涙して喜んだ多摩グッズ

つる子:よく見つけましたね!

【多摩メッセージ特集】つる子、涙して喜んだ多摩グッズ

土屋:知らなかった。“MTTV”が出来るということだね。ミュージック・多摩TV。

つる子:(笑)。

土屋:これ、もしかしたら関東ローム層のロームじゃない!? で、これ、映像を見てみたら日本人のアーティストかと思ったら全然違うのね。海外のアーティストがCGをバックに歌っていて。こういう“なぜそこに多摩!?”みたいなのを、みんなが投稿するのも良いよね! “そらたまアワー”みたいな感じで。

【多摩メッセージ特集】つる子、涙して喜んだ多摩グッズ

つる子:(笑)。

土屋:♪ちいさな多摩みつけた、みたいな(笑)。

つる子:やりたい!

土屋:テレビ向きだけどね(笑)。

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メール④小さい頃、「立川」の祖父母の家で預けられ寂しく不安だった記憶

土屋:まだまだ行きましょう! 多摩にまつわるメッセージです!

つる子:はい! ラジオネーム「サマーウッド」さん

「こねくと」で礼央さんのトークにハマり、こちらにたどり着きました。多摩地区(特に「立川」)に特別な思いを持つ一人です。私の母は「立川」出身です。父方の親戚がケーキ屋を営んでおり、毎年クリスマス・お正月はそちらに手伝いに行っていたため、私と姉は小さい頃、「立川」の祖父母の家へ預けられていました。東京駅まで家族四人で行き、そこで祖父と合流、父母とはそこで別れ、祖父に連れられ私と姉は「立川」へ。自宅に着くと、祖母が作ってくれた手作りコーンスープを頂くのが恒例でした。おじいちゃんおばあちゃんは大好きだけど、お父さんお母さんと離れるのが寂しくて不安で。幼い頃の複雑な気持ちは今でもよく覚えています。しかし、今でも「立川」に対し、「人も時間の流れもゆっくりでいつ来ても癒される場所」という印象を持っているのは祖父母の影響が多分にある気がします。成長するにつれ、「立川」に行く機会も減ってしまいましたが、先日母について久々に「立川」に行きました。「中央線」からの景色は多分当時のそれとは全く変わってしまったと思いますが、祖父と同じ道を辿っていると思うと、電車の中でも涙を堪えることができませんでした。「お前がお嫁に行くまで死ねないな」と言っていた祖父、祖母も今では天国で、残念ながら二人の願いを叶える事は出来ませんでしたが、昨夏、私に男の子が生まれました。「おじいちゃん、おばあちゃん、あなた達にこんなに可愛いひ孫が生まれましたよ」。長いメールを読んでくださり、ありがとうございます。これからも応援しています。

つる子:素敵なメッセージを頂きましたね。

【多摩メッセージ特集】つる子、涙して喜んだ多摩グッズ

土屋:「中央線」についにグリーン車が誕生しましたからね。まあ、つる子さんなんかはグリーン車が当たり前だと思いますけど。

つる子:あ、すみません。この前、乗りました!

土屋:素晴らしい。疲れを癒してください。またお父さんやお母さんを連れて、もう一度「立川」にね。旅ってほどの距離じゃないけど、景色が変わっている部分と残っている部分が一緒になっているのが良いんだよね、昔を知っていると。

つる子:うんうん、わかります!

土屋:小さい頃に一度、足を運んだ所が思い出になるということは、家族でぜひ多摩に来てもらいたいですね!

【多摩メッセージ特集】つる子、涙して喜んだ多摩グッズ

メール⑤東京都の形は“西洋の童話に出てくる帽子を被ってひげを生やしたおじいさん”に見える

土屋:さあ、どんどん紹介お願いします!

つる子:はい! ラジオネーム「そうちゃん」(「八王子市」出身)

番組継続おめでとうございます。「立飛さん」ありがとうございます。ところで、最近、東京都の形を見て思いついたことがあります。多摩地区を上にした時(北に90°回転させたとき、)西洋の童話に出てくる、帽子を被ってひげを生やしたおじいさんに見えたんです。皆さん、そう見えませんか?体で言えば、多摩地区は頭の部分です。23区は下半身です。番組、面白いですね。

土屋:ああ、「清瀬」と「町田」の所が、手を広げている感じになるってことですかね。

つる子:なるほど! 横顔に見えなくない!

【多摩メッセージ特集】つる子、涙して喜んだ多摩グッズ

土屋:・・・無理やり見るとね(笑)。

つる子:(笑)。

土屋:普通に東京の地図を見てみると、23区がえらそうにしている感じだけど、90度変えると23区が小さい見えるね!

つる子:たしかに(笑)。

土屋:なんか多摩地域の方が立派に見えるよね!

つる子:見えます、見えます!

土屋:誰が南が下って決めたんだろうね!

つる子:これ、すごい(笑)。

土屋:さっそく今後はこれだ! なんなら、23区は重くて潰れちゃうかな、なんてね。

つる子:(笑)。

土屋:僕が23区民だったら好きにすればいいっていう、どうでもいい話をしてますけど(笑)。でも、いろんな形で多摩がカッコよく見える形、募集します! 千葉県の“チーバくん”みたいに、多摩もデコレーションしてカッコよくしてもらいたいよね。“ターマくん”的なやつをブランドしてもいいよね。まだ“ターマくん”を作っている人はいないよね。

つる子:(笑)。

土屋:オレが「さんま御殿」で気持ちの部分だけを言って、千秋さんに「そんなのばっかじゃん」って言われたことでも全然いいよ(笑)。

つる子:(笑)。

【多摩メッセージ特集】つる子、涙して喜んだ多摩グッズ

(TBSラジオ『東京042 ~多摩もりあげ宣言~』より抜粋)

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