日々の天気や街のトレンド、おいしいゴハンに大人の悩み、社会の仕組み・・・1日イチ「へぇ~」なトピックスを。
新進気鋭のコラムニスト、ジェーン・スーが、生活情報や人生の知恵をナイスなミュージックと共に綴る番組。
麺探偵・ワタルが、世間ではあまり知られていない、「麺・ヌードル」を調査・報告するこのコーナー。
今回の調査 その①
「驚きのモッチモチ&プリップリ感がポイント!タンミョン」

「タンミョン」とは、韓国語で「春雨」のこと。
ただ、今回ご紹介する「タンミョン」は、ひと口に春雨といっても、私たちが知っている細い春雨とはちょっと違って、極太の春雨 なんです!薄さは3mmほどですが、幅はなんと1.5cmほど、長さはおよそ10cm。乾燥した状態で販売されているのですが、見た目は、プラスチックの板のよう…!ちなみに、馬鈴薯を使用した春雨なので、もちもち感もいつもの春雨とはひと味違います。今回は、カルディで購入した「タンミョン 麻辣味」を食べてみました!

スー&小笠原:
「グミのような麺!」
「あまりにもモチモチなので、麺だからってツルって吸うとちょっと危ない。注意してください!」
<食べたスタッフの感想>
・つるつる・しこしこ・もちもち・・・歯応えがいい!
・春雨っぽくない。
・麺自体の味は強くないので、いろんなソースと和えるのが良さそう!
・もちもちしているのでかみごたえもあって、満足感有。
作り方は、まず、麺を水に浸しておいて、麺がくっつかないようにかき混ぜながら沸騰したお湯で茹でます。麺が茹であがったら、ザルに上げ、水気を切って付属のソースを絡めて出来上がり。麺を水に浸す時間によって茹で時間が変わるのでご注意ください。
ちなみに、中国ではこうした極太春雨のことを「大拉皮(ダーラーピー)」と呼ぶそう。
今回は、カルディで購入しました!太く平たい春雨と特製麻辣ソースがセットで1食入り、税込348円でした。
小麦を控えている人などにも、おすすめですね!
今回の調査 その②
「ジャガイモでできたもっちり麺がクセになる!カムジャ麺」

こちらは韓国のインスタントの袋麺です。カムジャ麺とは、日本語で「じゃがいも麺」という意味。


スー・小笠原:麺自体は、小麦粉麺では全然ない感じという独特の食感!1袋で522kcalと高カロリーなのでご注意を!
<食べたスタッフの感想>
・ラーメンとうどんの間くらいのコシを感じた。
・スープは少しピリ辛。
・かやくの中身がちょっと珍しい!玉ねぎ、チャイブ、人参、しいたけ、唐辛子加工品が入ってる。
作り方は、沸騰したお湯550mlに麺と粉末スープ、かやくを入れて4分間煮込むだけ!
こちらも、カルディで購入できました!1食入りで税込127円でした。そのほかにもアジア食品を置いているスーパーなどで購入できます。
いつもとちょっと違う、刺激のあるインスタント麺を食べたい人におすすめですね。
今回の調査 その③
「水分量を抑えた生麵パスタ! カラヒグ麺」

「カラヒグ麺」とは、『浅草開化楼』のカリスマ製麺師にして、元覆面レスラーの不死鳥カラスさんと、料理人の樋口敬洋さんがタッグを組んで開発した生麺のパスタ。
麺の水分量を抑えているので、茹で時間が短く、なんと2分でOK!また、一般的な生パスタに比べて、のびづらく、くっつきづらく、弾力があることが特長。
今回は、首都圏の「まいばすけっと」で購入可能な「カラヒグ麺」を食べてみます!

スー・小笠原:もっちもちのパスタが2分で食べられるのは嬉しい!2人前で税込214円というリーズナブル
<食べたスタッフの感想>
・茹で時間が短いのに美味しかった!急いでいる時にもいい!
・パスタ以外にも、焼きそばの麺として使用しているのをSNSで見かけたのでチャレンジしたい。
首都圏の「まいばすけっと」で購入することができ、2人前で税込214円です。
(TBSラジオ『ジェーン・スー 生活は踊る』より抜粋)