「アルコ&ピース D.C.GARAGE」462回目の放送。
この番組、「山岡士郎が作る究極の家系ラーメン」がバズってます。


国宝・・・

映画「国宝」が興行収入100億円にいきそうなペースらしいです。
さすがにここまで話題になっているとアルピーの2人も国宝は観てました。
平子さんは近所の映画館がどこも満席で、大泉学園まで行って観たそうです。
酒井さんも映画館に観に行ったらしいんですが、そのことを話す酒井さんの所作を見て、本当に観に行ったのか怪しむ平子さん。
家で「オリジナル国宝だ」って言って指人形でやったことを言ってるんじゃないかと疑っていました。
でもそれだったら「観た」じゃなくて、「やった」って言うし、そもそもちゃんと映画を観てないと指人形でどうこうできませんね。
「国宝」は歌舞伎の映画。
平子さんが歌舞伎をやるってなると、難しそうです。
いつもなんでもできる平子さんですけど、歌舞伎となるとフィジカルが邪魔してしまうんじゃないかと酒井さんは話していました。
これを聞いて、普通の歌舞伎は無理かもしれないけど、フィジカル歌舞伎なら演じることができると言う平子さん。
フィジカル歌舞伎ってあまり耳なじみがないんですけど、池谷直樹主催・マッスルミュージカルの演目の一つかなんかですか?
まあ平子さんに女形の役は難しいですけど、弁慶みたいな体の大きい役はぴったり。
もし弁慶役のオーディションがあったとして、会場に平子さんが並んでたら他の候補者は諦めるでしょうね。
平子さんのフィジカルなら、弁慶役はよっぽどのことがない限り当確だと思うんですけど、普通なら負けるわけない小柄な役者に役を取られるシーンもほしいところ。


その役者に技術を見せつけられて、平子さんが「でかい、、、」って絶句してるのめっちゃ見たいです。

国宝だと思うもの・・・

アルピーの2人が国宝だと思うものは、、、

・日清カップヌードル(シーフード&カレー)
・焼きそば
・日本式のカレー
・父ちゃんの野菜炒め(ぶつ切りソーセージ入り)
・エアリズム
・お茶
・ハイエース
・Tシャツ
・ヤンマー

こう見ると、身の回りには国宝で溢れてます。
あと、忘れちゃいけないのが「明治アーモンドチョコレート」。
紛れもない国宝です。

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鳥人間コンテスト・・・

平子さん、鳥人間コンテストに出演。
鳥人間コンテストは1977年に第1回が開催された歴史のある番組。
そんな番組に今回プラットホームでリポートするポジションとして出演してきたそうです。
我々としては丸腰で腕力だけで直滑降するガチ鳥人間平子を見たい気持ちもありましたが叶わずでした。
平子さんと同じポジションとして、やすこさんも一緒にリポート。
羽鳥さんも泣きながらアナウンスする特殊技能を披露したり、他にも素晴らしいメンバーに囲まれての収録だったみたい。
出場しているチームも全組熱くて、中にはチーム内にカップルがいるチームもいたり、様々な青春の形があって良いものを間近で見せてもらったと話す平子さん。
オンエアに映らない部分としては、裏方の音声さんまでも出場する全組を全力で応援。
大会に関わる人全員が鳥人間コンテストに熱い気持ちを持った人たちで作られていて、ここまで長く番組が続く理由が垣間見えた収録だったと収録当時のことを回想していました。
出場チームの中にはレジェンドパイロットの大木祥資さんもいました。


大木さんといえば、三四郎が擦りまくっているでお馴染み。
10年いじった末に、武道館でやった番組イベントにも出てもらったみたいです。
そんな三四郎を差し置いて出たとなると、今週の三四郎ANN0は終始平子さんの文句になりそうですね、、、

親父と歩いたお祭り・・・

三四郎の話は置いておいて、鳥人間コンテストの収録が終わった日はホテルで一泊。
ホテルで夕食を食べた後、平子さんはコンビニに行くことに。
ホテルから10分くらい歩いてコンビニに到着。
買い物を済ませて、ホテルに戻ろうと歩き続けるも一向に着きません。
普段から地図を見て歩くタイプじゃないという平子さんは、間違えてホテルと逆方向に歩いてしまっていました。
狭い道だと入り組んでいてわかりづらいので、一旦大きい道路へ。
少し歩くと大きい道路ではなく、ある商店街に出ました。
その商店街では平子さんが迷い込んだ当日は祭りが開催されていて、出店が何軒か出店。
地元のお客さんも結構来ていて賑わっていました。
一見普通のお祭りに見えますが、一つ違うのがお祭り専用の照明が焚かれていません。


そこが平子さん的には違和感で、明かりは元々商店街にある街灯と所々やっているお店から漏れ出る光だけ。
薄暗い中で開催されていた上、そのお祭りは昭和の雰囲気もあったことから、平子さんは時空を超えて昭和時代に迷い込んでしまったんじゃないかと錯覚してしまうほどでした。
どこか懐かしさもあるお祭りを歩いていると、平子さんの中にあった幼少期のある記憶が蘇ります。
平子さんのお父さんは3年前に亡くなって、ちょうど3日前が命日。
仕事や葬儀でバタバタしていて、お父さんが亡くなってから一度も涙を流していなかったという平子さん。
その日昭和の雰囲気のあるお祭りを歩いたことで、平子さんがお父さんに手を引かれていわきのお祭りを歩いた記憶が突如として蘇り、今まで溜まっていたものが溢れるようにボロボロと涙を流しました。
このことを収録前に地元が滋賀県の作家に話したところ、「ようこそ琵琶湖へ」と一言言われたみたい。
琵琶湖ってそういうスピリチュアルな場所なんでしたっけ?
これが「マザーレイク」と言われる所以なんでしょうか、、、
まあでも平子さんがしたこの体験、琵琶湖に昔から伝わる言い伝えみたいなものなのかもしれません。
あの時平子さんが後ろを振り返ったら祭りの景色と打って変わって、蛙の泣く田んぼが広がってるみたいなことがありませんか?
ちょっとわからないんで、一回酒井家総出で確認してきてもらえませんか?

この番組、「山岡士郎が作る究極の家系ラーメン」がバズってます。

(TBSラジオ『アルコ&ピース D.C.GARAGE』より抜粋)

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