仕事も子育てもプラベートも大切にしている、ちょっとだけよくばりな
中村あゆみ、hitomi、土屋アンナ 3人によるトーク番組!
今週もハイアットリージェンシー東京ベイ
最上階10階にある 『エグゼクティブ オーシャンビュー テラス スイート 1007号室』で
東京湾を眺めながらのトークです!
先月スタートしたこの番組!
hitomiさんは娘さんと初回放送を聴いたそう!
アンナさんは「インスタに写真をあげてからのコメントがすごくて、海外からもコメントが来た」と反響の大きさに驚いていました!
8月もよろしくお願いします!
それぞれの人生を支える格言座右の銘とは?
今回のメインテーマは「人生の格言」
話題はあゆみさんの『親の意見と冷や酒は後で利く』という格言から始まりました。
あゆみ
「前にみんなで話したときに、座右の銘みたいな話になって『親の意見と冷や酒は後で利く』って私が言ってさ。」
アンナ
「初めて聞きました!」
あゆみ
「ちっちゃいときはわからなかったんだけど、大人になって、親が亡くなってから、しみじみと『お父さん、昔こういうことを言ってたのかな』ってわかるようになってきたみたいなね。そういう格言について、今回は話していきたいな!と。」
アンナさんが大切にしているのは、亡くなったおじいちゃんから教わった言葉。
見た目が派手になった時期も、おじいちゃんだけは変わらず接してくれたそう。
アンナ
「おじいちゃんがよく言ってた言葉で『適当であれ』。良い加減。適度にやりすぎずやらなさすぎず。やりすぎると自分が苦しくなって人も救えなくなっちゃうから、自分自身を大事にして、できないものはできる、できないものはできないとやりなさい。と。」
hitomiは自身の楽曲『CANDY GIRL』にも取り入れている言葉を紹介。
hitomi
「人生楽あれば苦あり、ですかね。いいことがあると油断しちゃうけど、悪いことがあると絶対次はいいことあるって思い込むようにしてますね。」
苦しいからこそ、楽がある。苦しいからこそ、ご褒美で幸せ感が倍増することもあります。『毎日お遊びだと、ありがたみがなくなっちゃう』という話でも盛り上がりました。

子どもたちへ伝えたい大切なこと
母親としての顔も持つ3人。子どもたちへの教えについても語り合いました。
アンナ
「ご飯も食べれて学校も行けるけど、そうじゃない子が今この時間にいるということを考えなさいと伝えてますね。」
また先日、奄美大島で子どもたちと鯨と泳いだ体験談も印象的でした。
そしてhitomiさんは『急がば回れ』と教えているとのこと。
hitomi
「車運転してて、すごい急いでる人多いなって感じて。急いでる人のほうが事故したりする人が多いんじゃないかって。心に余裕を持って、ゆっくり行けばぶつからないで済むこともあるじゃない?」
学校に行くときにも、命が一番大切と子供たちに伝えているそう。
hitomi
「遅刻は良くないけど、慌てすぎずに行きなさいって、伝えてます。」
アンナ
「警察官の友人が一番言ってます『急ぐな』って。子供たちに一つ目にこれを言うって。」

急がば回れ、実践できてる?3人のペースの違い
あゆみさんは50歳の誕生日を境に、時間に対する考え方が変わったと語ります。
あゆみ
「50歳ぐらいまでの1日と50歳を迎えた後からの1日って重みが変わってくる。昔は『急いで急いで!』っていうタイプだったのが、ちょっと早く行ってその景色をゆっくり見て待つようになった」
hitomiさんは自分を「カメ」タイプと分析!
hitomi
「私は元々急ごうとしても急げないんです。石橋を叩いて渡るタイプ」
一方、アンナさんは「ウサギ」タイプ。
アンナ
「ダンボールとかもバーンって開けちゃう。全部がビリビリになる。カッター使うのも面倒で、歯で開けちゃうこともある(笑)」
3人の性格の違いでも盛り上がりました♪
(TBSラジオ『room no.1007』より抜粋)