石井正則(七代目自転車名人)と疋田智(自転車博士)がいろんな角度から自転車の魅力を発信するTBSラジオ「ミラクル・サイクル・ライフ」(毎週日曜日18時30分~19時) 今週の「ポイント オブ サイクルトーク」はこちら!

先週に引き続きタレントの倉沢しえりさんをお迎えしました。

自転車好きが高じて、2022年には自転車メーカー「ホダカ」のスポーツバイクブランド「THIRDBIKES」のブランドアンバサダーに就任。

さらに開発にも深く関わり、2023年には自身がデザインしたクロスバイク「フェスクロス」、2024年にはその第2弾「スーン」が発売されました。もちろん、この2台は倉沢さんご自身も所有。そのほかにも、開発前の「スーン」の旧モデルや、小学6年生のときに買ってもらったシティーサイクルと合計4台の自転車をお持ちだそうです。

それぞれの使い分けは『その日のファッション次第』。「この自転車に乗るならこのバッグかな」という日もあれば、「今日はこのバイクに乗りたいから、それに合う服を選ぼう」と“自転車が主役”の日もあるそうです。走行中に「今日のコーディネート、完璧!」と感じると、モチベーションがぐっと上がるとも語ってくださいました。

そんな倉沢さんから石井さんと疋田さんに質問が2つ。

1つ目は「ミニベロって、どんな自転車なんですか? まだ乗ったことがないんですが、見た目がかわいらしいから、走行距離もかわいらしいのかな?」というもの。 これに対して、疋田さんが「石井さんはミニベロでブルベ(200km、300km、400kmなどの距離を制限時間内に完走するロングライド)に出たことがあるんですよ」と紹介すると、倉沢さんは「(距離は)全然かわいらしくない(笑)」と驚かれていました。

2つ目の質問は、「これは外せない!というカスタムはありますか?」というもの。 疋田さんは「片側がビンディング、もう片側がフラット仕様になっているペダル」、石井さんは「バルブのキャップ」と回答。バルブキャップは種類も豊富で、キャラクターものなどかわいくてオシャレなデザインもあるそうです。

さらに、自転車専用レーンの必要性についても熱く語っていただきました。

(TBSラジオ『ミラクル・サイクル・ライフ』より抜粋)

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