「アルコ&ピース D.C.GARAGE」465回目の放送。
この番組、「オフサイド」がバズってます。
オフサイド・・・
ゴシップの中に出てきたサッカー用語の「オフサイド」。
未だにオフサイドの正しい意味を理解できていない平子さんは、サッカー経験者の酒井さんにオフサイドの説明を求めます。
酒井さんの説明が、、、
・オフサイドがなかったら、フリーキックの時に味方全員が相手のゴール前に集まって、パワープレイみたいになる
・最後のディフェンダーよりパスを出した時に前に出ちゃいけない
・最後のパスを出す選手がゴール前にいて~
・キーパーとディフェンダーの間のオフサイドポジションになんとなく立ってる奴がボールに関与するとオフサイドになる時もあるし、審判によってはならない時もある
こんな感じで酒井さんの言葉で何パターンか説明してくれたんですが、どれも概念的なものばかり。
その上、酒井さんの説明に頻繁に出てくる「最後の」という映画のタイトルっぽいワードに平子さんが都度引っかかって、オフサイドの説明どころじゃなくなってしまいました。
結局どの例えも東大の数学みたいな話になってしまって伝わりません。
普通のオフサイドの理解もままならない中で、戻りオフサイドの説明をされた平子さんは完全に諦め、戻りカツオの話を持ちだします。
自分なりに一生懸命説明していた酒井さんは、平子さんのちょけが気に入らなかったのかガチギレのトーンになってしまいました、、、
サッカーのルールを知らない人へのオフサイドの説明は永遠の課題。
これでサッカー離れが進むようじゃたまったもんじゃありません。
ってことで、オフサイドの説明をしてもらう電話企画をやります!
酒井さんは言葉だけでオフサイドの説明ができませんでしたが、リスナーで誰かしら完璧に説明できる人が現れるかもしれません。
もし的確にオフサイドの説明ができたなら、その説明がベースになって、世界に広がっていきますからね。
今回はガチ中のガチ、アカデミックな企画なので、ちょけはなしでお願いします。
細かいレギュレーションは専用のホームページをご覧ください。
次回の放送で、サッカー界の歴史が変わる――――
スイス出店・・・
家系ラーメンの町田商店がスイスに出店。
アルピーでいえば、平子さんの方が家系ラーメンのイメージが強いですが、相方の酒井さんもかなりのラーメン好き。
色んな名店を巡っては、SNSに載せたりしてます。
これだけラーメンが好きだと、自作ラーメンに行き着くって人も少なくありません。
そう考えると町田商店が目を付けたスイスって、亭主として地盤を築くには良い土地なんじゃないですか?
酒井さんが好きなものといえば、ウインナーパン。
せっかくの酒井さんのお店なんで、ダシは好物のウインナーパンからとることを勧める平子さん。
ウインナーパンがドロドロになるまで何時間も煮詰めて、かえしにサッとペプシを入れます。
価格は本物のウインナーパンを使ってるんで、12000円といったところでしょうか。
「ウインナーパン×ペプシ」っていかにも美味そうなコンビですけど、「ウインナーパンでダシをとるのが気持ち悪い」と酒井さんはGOを出してくれませんでした、、、
今度は平子さんがスイスでなにかお店を経営するってなるとなにをやりたいか聞いてみました。
ちなみに飲食だと、すぐ餃子とおでんの話をするのでなしです。
飲食系を禁じられた平子さんが挙げたのは「槍の道場」。
袴を着た平子さんが「マスター平子」として構える槍道場は、廊下にFBIとかから表彰された賞状がずらっと並んでるそうです。
これを聞いた酒井さんは、「槍」を「ヤリ」と誤認。
ヤリ部屋の運営を手掛けるのかと勘違いしていました。
もしヤリ部屋の話だとしたら、さっき言ったFBIから贈られた賞状は何なんですか?
なにかしら功績を称えられて、「You are porn star !」って表彰されたってことなんでしょうか、、、
シコ・・・
ここ10日間くらい酒井さんの奥さんが娘2人を連れて群馬の実家に帰省。
その間酒井さんは東京の家で一人で過ごしていました。
奥さんと結婚して以降、10日間も一人で過ごす機会なんてありません。
とりあえず結婚してから行けてなかった後輩との飲みや、行きたかったご飯屋の予定を行けそうな日は全部入れて、いつもと違う非日常感を楽しんだみたいです。
あと、長い間できてなかったのがシコ。
結婚してからは、無シコ無違反のゴールドチンポでやってきて、久しぶりに訪れたシコチャンスだという酒井さん。
無シコはわかるんですけど、無違反ってどういう意味なんですか?
鮫洲の免許センターに行って、チンチン見せてすぐ帰れるみたいなことなんでしょうか、、、
まあせっかくのシコチャンスなので、思い出に残るシコにしたいと考える酒井さん。
最高のシコ時間を過ごすためにネットでエッグテンガを購入しました。
ここまで準備して後は自分次第ではあるですが、酒井さんは細心の注意を図ります。
テレビはEテレつけっぱなしで、奥さんが急に帰って来られては困るので、常にテレビ電話で所在地を把握。
自分の時間を邪魔されないように、重ね重ねリスクヘッジを施しました。
エッグテンガが家に届いていつでもシコれる状況になったものの、なんか初日にはやる気分になれずその日は一旦スルー。
それから2日過ぎ、3日過ぎ、あれよあれよという間にエッグテンガを使わないまま最終日を迎えてしまいます。
ただなぜか全くシコの気分になれません。
昔ならエッグテンガを見ただけで勃起していた酒井さんも全然ムラムラしないし、なんなら「シコんのダセえ」という境地まで達してしまいました。
この話を聞いた平子さんも酒井さんの気持ちがわかるようで、、、
性欲が減衰してきたからか、ここ10年近くシコってないという平子さん。
それを聞いた酒井さんは15年、さらにそれを聞いた平子さんは25年、、、と、マウントの取り合いがスタート。
しまいには生まれてから今まで一度もシコったことがないという酒井さん。
結局無シコ無違反になっちゃいましたね。

(TBSラジオ「アルコ&ピース D.C.GARAGE」より抜粋)