石井正則(七代目自転車名人)と疋田智(自転車博士)がいろんな角度から自転車の魅力を発信するTBSラジオ「ミラクル・サイクル・ライフ」(毎週日曜日18時30分~19時) 今週の「ポイント オブ サイクルトーク」はこちら!

タレントの稲村亜美さんをお迎えしました。

今回で3度目のご出演、前回は2023年6月でした。

稲村さんといえば、スポーツ万能でバランスのとれたプロポーションの持ち主。今回は「前にお会いしたときより身長が1センチ伸びたんです」という驚きの報告からスタートしました。ここ2年で始められたピラティスの効果で、縮んでいた関節が伸びたのだとか。思わず石井さんから「うらやましい」という声も。

多くの方が稲村さんを知るきっかけとなったのは、2015年に公開された自動車会社のWeb CM。豪快なバッティングが“神スイング”と話題になりました。疋田さんも「またお会いするので見返しました」と振り返ります。始球式での最速は103km。巨人を除く11球団のスタジアムで投げられ、甲子園では観客の声援が直接届き、多くの選手が口々にいう「球場が揺れる感覚」を味わったと語ってくださいました。

そんなスポーツ大好きな稲村さんにとって、自転車はまさにぴったりのツール。2018年に政府の自転車活用推進本部が任命する自転車アンバサダーに就任され、さらに東京都のプロジェクト「GRAND CYCLE TOKYO」のアンバサダーも務められ、日々、自転車の魅力を発信されています。

自転車イベントでは、しまなみ海道や琵琶湖など全国を旅し、「至るところに自転車ラックがあって、空気がとてもおいしかった」と島根県益田市の魅力も紹介してくれました。

7月には『THE ROAD RACE TOKYO TAMA 2025』に出場し、峠や上り坂に苦しみながらも充実感を味わった心境を語られました。さらにレインボーブリッジも2年連続で走破。東京タワーやスカイツリー、麻布台ヒルズを一望し、「東京を制した気分でした。坂道もあるけど走りやすかった」と回想されました。

(TBSラジオ『ミラクル・サイクル・ライフ』より抜粋)

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