この時期、和菓子店には桜もちが並び、一足早く春の訪れを感じさせてくれます。
同じ桜もちでも、小麦粉の生地で作られた関東風の長命寺桜もちと、蒸したもち米から作られている関西風道明寺桜もちでは、見た目も味わいもまったく違います。
どちらも餡が中に入っており、塩漬けの桜の葉で巻かれていますが、甘さと塩加減が絶妙で何個でも食べたくなってしまいます。
そんな桜もちが、大丸東京店ほっぺタウンに18種類も集合。あなたは、長命寺桜もちと道明寺桜もち、どちらがお好きですか?
関東風「長命寺桜もち」
〈塩瀬総本家〉桜餅(1個)324円/1階

小麦を薄く延ばして焼いたモチモチの生地に口溶けのよい滑らかなこし餡を包みました。薄く柔らかい塩漬けの桜葉で巻いています。
〈鎌倉五郎本店〉鎌倉ひとひら桜餅(1個)172円/1階

ふんわり柔らかく焼き上げた花びらのような薄皮にあっさりと上品なこし餡をお包み。国産桜葉と桜花を飾った可憐な桜餅です。
〈銀座あけぼの〉さくらもち(1個)248円/1階

ほんのりさくら色、可愛らしい佇まい。白玉粉たっぷりの皮で北海道産小豆のこし餡をふっくらふくさ包みにしました。
〈伊勢屋〉桜もち(紅・白)(各1個)各170円/地階

小麦粉ともち粉を合わせ焼いたもっちり生地。紅色はつぶの白餡、白色はこし餡を包みました。
関西風「道明寺桜もち」
〈叶匠寿庵〉桜餅3個入り648円/1階

なめらかで口どけの良いこし餡を道明寺で包みました。桜葉の香りが広がる上品な桜餅です。
〈赤坂青野〉道明寺桜もち(1個)250円/地階
もっちりと粘りのある道明寺と大島桜の葉で滑らかなこし餡を包みました。
見た目も春らしい桜もち。一足早い春の訪れを、和菓子で味わうのもいいかもしれませんね。
大丸東京店「桜もち」フェア
https://www.daimaru.co.jp/tokyo/
2月21日(水)~3月15日(木)/大丸東京店1階・地階 ほっぺタウン
[PR TIMES]
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