バンコク・スワンナプーム空港のブティックラウンジ
バンコク・スワンナプーム空港には早朝の到着でした。乗り換え時間は4時間ほど。空港内を歩き回るのも疲れてしまうので、すぐにバンコクエアウェイズのブティックラウンジへ向かうことに。
ブティックラウンジは、搭乗口D7の向かいにあります。ミラクルラウンジの少し先、サクララウンジの手前です。
ラウンジのカウンターにいるスタッフに搭乗券を見せると、wi-fiのパスワードをもらえます。電源もあり、スマホの充電やPCで仕事ができて助かりました。
ブティックラウンジはシンプルな内装で、結構広いです。ただ、クーラーが効いていて少し寒いので、羽織ものを持っていった方がいいと思います。
品数は決して多くはありませんが、パンやサンドイッチ、焼き菓子、ポップコーンなど軽食やスナックがいくつか用意されています。
もち米を使ったタイの食べ物も。カオ・トムマッドという黒豆とバナナが入ったタイのローカルフードなのだそう。小腹が空いても、すぐにお腹を満たせるのはうれしいですね。
ドリンクも数種類あります。このオレンジジュースとアイスティーは砂糖がたっぷり入っていて、すごく甘かったです。甘いお茶やジュースを飲むと「海外にきた!」と実感しますよね。
ブティックラウンジにいると、時間があっという間に過ぎ、搭乗時間が迫ってきました。
ルアンパバーン行きの機体はプロペラ機
ルアンパバーンに向かう飛行機は、沖止めのプロペラ機(PG941)でした。搭乗ゲートからバスで飛行機の近くまで移動して、タラップで乗り込みます。機内は2-2列シートで、思ったよりも狭くはありません。
国際線なので機内食とドリンクのサービスも。チキンサンドイッチにフルーツ、ヨーグルト、ミネラルウォーターがセットになっています。
プロペラ機は揺れるイメージだったのですが、安定した飛行でほとんど揺れを感じませんでした。ラオス上空に入ると、飛行機の窓からは山々や川(おそらくメコン川)を望めます。機内エンターテインメントはありませんが、短時間(2時間10分)のフライトなので、まったく問題ありませんでした。
ルアンパバーン空港にもラウンジがある
ルアンパバーン空港にもバンコクエアウェイズのラウンジがあり、搭乗者は利用できます。スワンナプーム空港のブティックラウンジよりは狭いですが、飛行機に搭乗するまでの時間をゆっくりと過ごすことができますよ。
バンコクエアウェイズはエコノミークラスでもラウンジを利用できて便利で快適でした。ラウンジで過ごすと、移動の疲れが半減しますね。この先も機会があれば、ぜひバンコクエアウェイズを利用したいと思います。
[All photos by あやみ]



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