見頃時期もチェック！早春の気配を感じる「梅の花スポット」３選【関西編】

新年を迎えてひと段落すると、段々と春が待ち遠しくなってきませんか？ 桜より一足早く、春の訪れを感じさせてくれる梅の花。梅園などの密集するエリアは特に圧巻です。咲き誇る梅を見に出かけてみませんか？ 関西近郊で楽しめる梅スポット3選をご紹介します。

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広大な敷地に咲き誇る大梅園【いなべ市梅林公園（三重県）】

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三重県いなべ市にある市営の公園「いなべ市農業公園」には、梅園公園エリアがあり、見頃の時期には紅白の梅の花が咲き乱れます。東海エリア最大級の規模を誇るという、38ヘクタールもの敷地には、実梅を中心とした梅林と花梅を中心とした梅苑があり、見事な景色を作り出します。2020年は3月上～下旬に開催予定という「梅まつり」では、飲食コーナーや花苗木の販売などが企画されています。期間中の平日には、猿回しか大道芸といったイベントもあるそうですよ。

【いなべ市梅林公園】
所在地: 〒511-0501 三重県いなべ市藤原町鼎717
電話: 0594-46-8377
梅まつり実施期間: 2020年3月上旬～下旬
開園時間: 8:30～16:00
公式サイト: http://www.inabe-nougyoukouen.com/event.html

京の雅を感じる梅まつり【北野天満宮（京都府）】

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古くから「天神さんの梅開き」と言われ春を告げる風物詩として知られる、京都の梅の名所「北野天満宮」。境内には約50種類の梅の木が1,500本が植樹されている梅園があり、2月上旬頃に一般公開になります。紅白の梅の花をはじめ、一重や八重などさまざまな梅が咲く中を散策でき、開園中はお茶とお菓子が提供される茶屋もオープンします。


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また、北野天満宮の祭神である菅原道真公の命日にあたる2月25日には、毎年「梅花祭」と「梅花祭野点大茶湯」を実施。京都の上七軒の芸妓舞妓さんがお茶をもてなす京都の風雅な催しに、多くの観光客が訪れます。
【北野天満宮】
所在地: 〒602-8386 京都市上京区馬喰町 北野天満宮社務所
電話: 075-461-0005
梅まつり実施期間: 2020年2月下旬～3月下旬
梅花祭: 2020年2月25日
開園時間: 9:00～16:00
公式サイト: http://www.kitanotenmangu.or.jp/highlight.php

大阪城を背景に圧巻の梅林【大阪城公園梅林】

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大阪城公園内の内濠の東側、約1,7ヘクタールもの敷地内にさまざまな品種の梅の木が植樹されている大阪城の梅林。昭和49年に大阪府立北野高校の開校100周年事業として寄付されたのが始まりなのだそう。1月上旬から3月中旬頃にかけて、100種類以上もの品種の梅の花が順に見頃を迎えます。
【大阪城公園梅林】
所在地: 〒540-0002 大阪府大阪市中央区大阪城2
電話: 06-6755-4146
開園時間: 24時間
公式サイト: https://www.osakacastlepark.jp/flower/plum_grove.html

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