今回のたったひとつは、青森の美味が自給自足される「オステリアエノテカ ダ・サスィーノ」。究極にこだわった自家製の生ハムやチーズ、ワインを食べに、出かけてみませんか。
旅の目的は「たったひとつ」で良い
旅の目的は「たったひとつ」が潔いと思いませんか。
あれもこれもと盛りだくさんは、大人には野暮というもの。情報が氾濫している現代だからこそ、余計なものは削ぎ落として、自分の「たったひとつ」を選び取るのが粋。旅の荷物はシンプルに、期待だけを詰めて。
私たちがまだ訪れたことのない、未知の場所や絶景。
笑顔で迎えてくれる、あたたかい地元のひと。
生産地ならではの、新鮮で美味しいもの。
珠玉のように散らばる日本各地の魅力を発信する「ONESTORY(ワンストーリー)」。「ONE=1ヵ所」を求めて日本を旅するメディアから、私たちの「たったひとつ」が見つかりそうです。
魅力のイタリアン
上写真:自家製ワイン「弘前ネッビオーロ」。
イタリアンが食べたいな。
明るくて
親しみやすくて
分かりやすくて
美味しいから。
ピッツアも、パスタも、リゾットも大好き。
肉だけでなく、魚介類のメニューが豊富なのも、日本人には嬉しいもの。
ブルスケッタやカプレーゼなどアンティパストは好きなものばかりで迷うし、
ティラミスやパンナコッタのドルチェは別腹。
イタリアンって、どうしてこんなに魅力的なのかしら。
自分たちで育てたぶどうからワインを造る「自給自足」式レストラン
青森県弘前市にある「オステリアエノテカ ダ・サスィーノ」は、自らの畑で野菜を育て、肉からは自家製のコッパやサラミや生ハム、牛乳からはチーズを仕込み、更には自分たちで育てたぶどうからワインまで造る「自給自足」式レストラン。ワインの生産量は2019年現在年間1,000本程度で、評価が高いため売り切れになることも。
ワインセラーで熟成中の生ハムやチーズ
店のワインセラーで熟成中なのは、手作りの「十和田ガーリックポーク」の生ハムやチーズ。約2年半イタリアで修業した後、30歳の時に故郷の青森県弘前市にイタリアンレストランをオープン。地元の生産者とのつながりができるにつれ、生ハム、チーズの自家製率が上昇しました。
シェフ自ら釣った魚が提供されることも
オーナーシェフ笹森氏自ら釣り上げた黒マグロを、ドライトマトやハーブと合わせタルタル仕立てに。提供する食材の9割以上が青森県産。
シグナチャーの「ウニの冷製パスタ」
笹森氏のシグネチャー的なひと皿である、ウニの冷製パスタ。
七戸健育牛のビステッカと自家菜園の野菜とハーブ添え
ほとんどレアのような火入れが絶妙、七戸町(しちのへまち)金子ファームの「健育牛」のサーロインのビステッカ。添えられているのは、自家菜園の朝採れの野菜とハーブ。
メニューは、お任せコース1種類のみ
約8割は県外からで、この店で食事をするために飛行機や電車に乗って訪れるそう。メニューは12,000円のお任せコースのみ(税サ別。2020年2月現在)。
今回のたったひとつは、青森の美味が自給自足される「オステリアエノテカ ダ・サスィーノ」。私たちが旅へ向かわずにいられないのは、日常で求められない「たったひとつ」に出逢うためなのです。
注意:詳細につきましては、直接施設へお問い合わせください。
■もっと知りたくなったら
ONESTORY(ワンストーリー)
津軽から、本気で世界一を目指す。進化を続ける「自給自足レストラン」の今。[TSUGARU Le Bon Marché・オステリアエノテカ ダ・サスィーノ/青森県弘前市]
オステリアエノテカ ダ・サスィーノ
住所:青森県弘前市本町56-8
電話:0172-33-8299
HP:http://dasasino.com/
旅の目的は「たったひとつ」で良い
旅の目的は「たったひとつ」が潔いと思いませんか。
あれもこれもと盛りだくさんは、大人には野暮というもの。情報が氾濫している現代だからこそ、余計なものは削ぎ落として、自分の「たったひとつ」を選び取るのが粋。旅の荷物はシンプルに、期待だけを詰めて。
私たちがまだ訪れたことのない、未知の場所や絶景。
笑顔で迎えてくれる、あたたかい地元のひと。
生産地ならではの、新鮮で美味しいもの。
珠玉のように散らばる日本各地の魅力を発信する「ONESTORY(ワンストーリー)」。「ONE=1ヵ所」を求めて日本を旅するメディアから、私たちの「たったひとつ」が見つかりそうです。
魅力のイタリアン
上写真:自家製ワイン「弘前ネッビオーロ」。
イタリアンが食べたいな。
明るくて
親しみやすくて
分かりやすくて
美味しいから。
ピッツアも、パスタも、リゾットも大好き。
肉だけでなく、魚介類のメニューが豊富なのも、日本人には嬉しいもの。
ブルスケッタやカプレーゼなどアンティパストは好きなものばかりで迷うし、
ティラミスやパンナコッタのドルチェは別腹。
イタリアンって、どうしてこんなに魅力的なのかしら。
自分たちで育てたぶどうからワインを造る「自給自足」式レストラン

青森県弘前市にある「オステリアエノテカ ダ・サスィーノ」は、自らの畑で野菜を育て、肉からは自家製のコッパやサラミや生ハム、牛乳からはチーズを仕込み、更には自分たちで育てたぶどうからワインまで造る「自給自足」式レストラン。ワインの生産量は2019年現在年間1,000本程度で、評価が高いため売り切れになることも。
ワインセラーで熟成中の生ハムやチーズ

店のワインセラーで熟成中なのは、手作りの「十和田ガーリックポーク」の生ハムやチーズ。約2年半イタリアで修業した後、30歳の時に故郷の青森県弘前市にイタリアンレストランをオープン。地元の生産者とのつながりができるにつれ、生ハム、チーズの自家製率が上昇しました。
シェフ自ら釣った魚が提供されることも

オーナーシェフ笹森氏自ら釣り上げた黒マグロを、ドライトマトやハーブと合わせタルタル仕立てに。提供する食材の9割以上が青森県産。
シグナチャーの「ウニの冷製パスタ」

笹森氏のシグネチャー的なひと皿である、ウニの冷製パスタ。
熟成黒ニンニクのペーストで和えて。
七戸健育牛のビステッカと自家菜園の野菜とハーブ添え

ほとんどレアのような火入れが絶妙、七戸町(しちのへまち)金子ファームの「健育牛」のサーロインのビステッカ。添えられているのは、自家菜園の朝採れの野菜とハーブ。
メニューは、お任せコース1種類のみ

約8割は県外からで、この店で食事をするために飛行機や電車に乗って訪れるそう。メニューは12,000円のお任せコースのみ(税サ別。2020年2月現在)。
今回のたったひとつは、青森の美味が自給自足される「オステリアエノテカ ダ・サスィーノ」。私たちが旅へ向かわずにいられないのは、日常で求められない「たったひとつ」に出逢うためなのです。
注意:詳細につきましては、直接施設へお問い合わせください。
■もっと知りたくなったら
ONESTORY(ワンストーリー)
津軽から、本気で世界一を目指す。進化を続ける「自給自足レストラン」の今。[TSUGARU Le Bon Marché・オステリアエノテカ ダ・サスィーノ/青森県弘前市]
オステリアエノテカ ダ・サスィーノ
住所:青森県弘前市本町56-8
電話:0172-33-8299
HP:http://dasasino.com/
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